ヨーロッパ史のおすすめ本ランキング(リツイート数が多い話題の名作本を紹介)

ヒトラーのモデルはアメリカだった――法システムによる「純血の追求」

『法律家』と『政権』の内部というか、なんだろうなぁ……ってなるやつ。ふと、無性に思い出しました(´・ω・`)

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17:ソビエト連邦史 1917-1991 (講談社学術文庫)
米帝の失敗を大いに笑った後で歴史を学ぶという進歩を楽しみましょう。これは、モロトフおじさんと学ぶソビエト史。バックミュージックは、Njet Molotoff!でどうぞ。
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参考文献に入れていますが、こちらはかなり @kuga_spqr さん amazon.co.jp/... や @murakamirico さんの本を参考にしています。 amazon.co.jp/...

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そして、今日のダーウィンが来たに刺激されて、クマの本を探していたら、「熊の歴史」という本を見つけたが、純粋な熊の話でなく、かつて西欧世界の「百獣の王」だったクマが、宗教や政治権力によってライオンにすげ替えられた過程の話らしい →  amazon.co.jp/...

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isis bridesの議論、なんかなー、既視感があるというか、忘れていることがあるのでは……みたいな引っ掛かりがあったんですが、これだ|:3ミ

『ヒトラーの娘たち――ホロコーストに加担したドイツ女性』

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「不潔都市ロンドン」というヴィクトリア朝ロンドンの衛生話が面白そうだけど、「浄化作戦」と書くと、夜会服のジョン・ブルが「汚物は消毒だぁ~!」とかやってそう→ リー・ジャクソン「不潔都市ロンドン: ヴィクトリア朝の都市浄化大作戦」 amazon.co.jp/...

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なお、このブックリストの最後に掲載されているマーク・マゾワー『暗黒の大陸:ヨーロッパの20世紀』は私の学類ゼミでも購読しました。なかなかに厳しいエピソードも多く、読み進めるうちにだんだんゼミ生の顔が暗くなってしまっていったのは気の毒でしたが…

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クルスクの戦いの最新研究の和訳が来るということで楽しみですね…→

ローマン・テッペル (著), 大木 毅 (翻訳)「クルスクの戦い 1943-第二次世界大戦最大の会戦 (単行本)」 amazon.co.jp/...

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_(:3 」∠)_

ハンザ「同盟」の歴史:中世ヨーロッパの都市と商業 (創元世界史ライブラリー) 高橋 理 amazon.co.jp/... @amazonJPより

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あと油断してレジライの息子世代の本を読むと世代がちょうど被るのでコルテスとかがゲスト出演してきたりする

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レジライセレクションだと「コロンブスの図書館」はレジライの元ネタの人の息子の視点から見た彼の事や、当時の印刷をはじめとした欧州の情報伝達技術と蒐集保管の話や新世界発見前後のスペインを中心とした欧州の国々の様子とかも描かれていて面白いからオススメ

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今の時代に読むからというのはあるにしても、『邪悪な連中による凶行であって、我々とは関係ない』って感覚を根こそぎにしてくる落ち着かなさ。

増補 普通の人びと: ホロコーストと第101警察予備大隊 (ちくま学芸文庫 (フ-42-1)) クリストファー・R・ブラウニング

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これ、めちゃめちゃ面白かったです。私の好きなミクロストリア系のやつで、裁判記録から昔の人の私生活、人間関係、習慣を読みとくもの。さらに『モンタイユー』とかと違って新書サイズで気楽に読める。/秋山晋吾『姦通裁判 ―18世紀トランシルヴァニアの村の世界』 amazon.co.jp/...

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『ヴィクトリア女王 最期の秘密』のプログラムに『図説 ヴィクトリア女王の生涯』著者である村上リコさん @murakamirico が執筆されてるんですが、プログラム全体で歴史的背景とか、ヴィクトリア女王の傲慢な寛大さみたいなのかうまく解説されています。
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夏にジャック・ロンドンのシンポジウムがあるので初めて読んだのだが、まるで昔の本とは思えない。潜入取材によるルポなのだが、ここにある貧困は今の日本にもあるものだと思う。/ジャック・ロンドン『どん底の人びと―ロンドン1902』 amazon.co.jp/...

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これが文庫化されたりしてくれたら私は大変うれしいのですが…/王の奇跡―王権の超自然的性格に関する研究/特にフランスとイギリスの場合 amazon.co.jp/...

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鹿島茂先生の「ナポレオン・フーシェ・タレーラン」読了しました。めちゃくちゃ面白かった。政治判断を一歩間違えるとギロチンの餌食になる難しい時代を強かに生き抜いた三人の「生きる戦略」に洞察を多く得ました。ナポレオンの「時を待つ力」とかね。おすすめです。amazon.co.jp/...

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月末刊行。/新井潤美『ノブレス・オブリージュ イギリスの上流階級』 amazon.co.jp/...

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「ロシア」で検索かけたら、ファッキン面白そうな本を見つけた。イスラーム法とロシア帝國の関係性について。「乙嫁語り」の世界直撃ですな →  シャリーアとロシア帝国 近代中央ユーラシアの法と社会 amazon.co.jp/...

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