医学・薬学・看護学・歯科学のおすすめ本まとめ(有名人が過去に紹介した名作)

(1)江口重幸著「病とは物語である」読了。医療人類学、文化精神医学の観点から精神医学における物語論アプローチを牽引してきた著者による論文集。精神医学の発展の歴史をつづった章が印象的だった。amazon.co.jp/...

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(2)著者によれば、精神医学は、その誕生から生物学的アプローチ、精神分析学アプローチをへて、現在は二極に分化しつつあるという。その分化とは、「生物学的・神経科学的な発展の方向性」と「人文科学的・当事者研究的な発展の方向性」の二極である。非常に勉強になった。amazon.co.jp/...

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[本] ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史 サンドラ・ヘンペル (著), 竹田 誠 (監修), 竹田 美文 (監修), & 2 その他 amazon.co.jp/...

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時流に乗って読みました。めっちゃ勉強になる。感染症は農作、人口密集、畜産、移動増加といった「文明」の宿痾であり、またその対抗手段も(医学薬学はもちろん)整備された上下水道や衛生観念、保険制度と、「文明そのもの」なんだなあ。

『感染症の世界史 』石 弘之著 amazon.co.jp/...

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この本面白かった。娘と伝染病の勉強!

関谷 冬華 の ビジュアル パンデミック・マップ 伝染病の起源・拡大・根絶の歴史 を Amazon でチェック! amazon.co.jp/... @amazonより twitter.com/...

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中野民夫・浦山絵里・森雅浩(著)「看護のファシリテーション」読了。初学者にワークショップデザインの方法を教えるためには、最適だと思った。もともとは看護師さん向けに書かれている本だが、まったく気にならない。中原ゼミの学生にもおすすめしようと思っています。 amazon.co.jp/...

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アメリカで歯科医の仕事が女性に開かれた時、最初はけっこう参入する女性もいたんだけど、患者のほうが対応できなくて女性の歯科医が増えなかったらしい。患者が女性の歯科医に対してセクハラじみた対応をしたとか…/『歯痛の文化史 古代エジプトからハリウッドまで』 amazon.co.jp/...

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[本] 前近代日本の病気治療と呪術 小山聡子編 (編集) amazon.co.jp/...

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もうひとつ。為政者にあらせられましては、コロナウイルスの専門家でいらっしゃる水谷哲也先生の最新刊を一通りお読みになっていただきたいと思います。確かに難しいかも知れませんが、斜め読み、わかる範囲でも構いません。amazon.co.jp/...

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公衆衛生の本を読むと、この領域が相当程度政策や行政と密に関係する分野であることが今更ながらわかる。尾身先生の手記はさらに政治や国際政治とさえ密接であることも。価格高騰が惜しまれる・・・

尾身 茂 の WHOをゆく: 感染症との闘いを超えて を Amazon でチェック! amazon.co.jp/...

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この投稿で知った尾身先生の著作「WHOをゆく: 感染症との闘いを超えて」を読み始めた。「若い時は自分探しの旅が必要」とか第一章から引き込まれる。投稿にある「相手の靴を自分の足で履いてみること」って素敵な言葉。自分の靴で相手を蹴っ飛ばしてもコトはさほど動かない。
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(1)Meza & Passerman(著)、岩田健太郎(訳)「ナラティブとエビデンスの間」読了。患者が医者に求めるものは、自分の話を聞きケアしてくれることと(ナラティブ)、医者自身に確かな情報があること(エビデンス)。amazon.co.jp/...

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(2)「ナラティブとエビデンスの間」本書は、ナラティブか、エビデンスか、という不毛な認識論対立に陥ることなく、それらを「統合」しようとしている。エビデンスを中心にしつつ、ナラティブを知る時、Narrative Evidence Based Medicine(NEBM)が可能になる。amazon.co.jp/...

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最近読書が捗らないのだけど、ダラダラ読んでて『感染症の世界史』(著:石弘之)は普通に読んでて面白かったのだけど、今見たらKindle Unlimitedに入っているのな! 読んだ本のアンダーラインも含めてデーターは残しておきたいからいいですけど! オススメよ!amazon.co.jp/...

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國松先生の『ブラック・ジャックの解釈学 内科医の視点』は、非医療者でもめっちゃ面白く読めるのでお薦めです。しかし今回は本当に面白いなあ。。。
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SNS医療のカタチONLINE vol.10 youtube.com/... @YouTubeより

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[本] ネズミ・シラミ・文明―-伝染病の歴史的伝記【新装版】 ハンス・ジンサー (著), 橋本 雅一 (翻訳) amazon.co.jp/...

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最近だと噂にたがわず
『失われてゆく、我々の内なる細菌』(著:マーティン・J・ブレイザー )
が面白かった。人体というものについての考え方がさらに深くなる。
意識などと言っているものが、どのあたりの上部構造までで成立していると線引きできるもんかしらと思った。
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尾身先生の(古い)回顧録的著作はもっと読まれるべき。面識はないが、公衆衛生という分野が境界領域ゆえ、政治や、外交と密接に関係することがよくわかる。 

尾身 茂 の WHOをゆく: 感染症との闘いを超えて を Amazon でチェック! amazon.co.jp/... @amazonから

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新型コロナについて扱った本ではないのですが、今日の病気に対する情報の奔流に圧倒されないためにもオススメの一冊です。

さらっと書かれていた偽陽性と検査の問題とかは、多分、コロナの場合でも同じ気がしますね。

不確かな医学 (TEDブックス) シッダールタ・ムカジー amazon.co.jp/...

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この本、1000冊くらい買って配りたいレベルで面白かったです。価値観変わります!

梶山 あゆみ の LIFESPAN(ライフスパン)―老いなき世界 を Amazon でチェック! amazon.co.jp/... @amazonより

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