SCA自(すかぢ) さんが紹介しているおすすめ本まとめ

SCA自(すかぢ)

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片腕に五本の指を持つ男。 満三歳で独学によって言語習得(日本語)。 思索https://t.co/T4C7MUpDGW

人間における技能は、プログラムの様にインストール出来ない。なぜならば習得過程がそれぞれ違いすぎるので、という考えなのですが、デイヴィッド・イーグルマンも同じ事書いてたよ。『脳の地図を書き換える: 神経科学の冒険』 amazon.co.jp/... #Amazon
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未完であり続ける事は大切さは以下から(下巻)。
「認知バイアス」という言葉を広げたカーネマンが「なんでもバイアスに責任を求めすぎるのは間違い」と言ってて面白いですよ。
認知バイアスと言えば正義と思ってる方々は是非ー
『NOISE』 amazon.co.jp/... #Amazon @Amazonより

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『陰謀論 民主主義を揺るがすメカニズム 』(著:秦正樹)は「普通の人」 と称する思想的に偏りがある人を執拗に分析してますが、あとがき読んだらご本人が元ネトウヨだったという話が書かれてて驚いた。大昔から転向者が一番の強敵になるからねぇ。amazon.co.jp/... #Amazon @Amazonより

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そんなすかぢおじさんがオススメする、実践的ななんかそういうヤツの本としては
『仏教思想のゼロポイント―「悟り」とは何か―』(著: 魚川 祐司 )ですかねぇ。amazon.co.jp/...

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簡単に読める本だから是非読んだ方がいいです。『仏教思想のゼロポイント―「悟り」とは何か』(著:魚川 祐司)ちなみに題名は井筒の『意識と本質』のオマージュですね。 amazon.co.jp/... @amazonJPより 』

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鈴木宏昭先生の『類似と思考 改訂版』面白かったなぁ。これが1996年に出てたものの改訂版って凄いな。普通に今でも最先端な知見だと思う。あと認知科学だけじゃなくていろいろなジャンル(イラストとかシナリオとか)の創造性にも関連してる。 amazon.co.jp/... @amazonJPより

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ある意味、人の思考が長らく信仰されていた「規範」ではなく、類似を見つけて類推するシステムなのだなぁと関心させていただける出来事でしたね。
いろいろな方々の考えが垣間みられてうれしいです。
名著読んで!

『類似と思考 改訂版』 (著:鈴木 宏昭) amazon.co.jp/... @amazonJPより

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人工知能系の本読むとだいたい表計算ソフトの話が出てるんですよ。そして実際簿記という仕事はどうなったかとかー。
たぶんこの本にも書いてたとー。『人工知能はなぜ椅子に座れないのか―情報化社会における「知」と「生命」―』(著:松田雄馬) amazon.co.jp/... @amazonJPより

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わりかし違和感がある本なんだけど(批判対象が多い)、Twitter使ってあんな事言う哲学者先生よりはよほど読む価値がありますねぇ(Twitterで言うそれ?)。『監視資本主義: 人類の未来を賭けた闘い』(著:ショシャナ・ズボフ) amazon.co.jp/...

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昼飯食った後か前かで、他人の運命を決める判断が大きくブレるからね。2時間程度の差よ。
裁判官とか医者とか、事例は事欠かない。

これノイズというのだけど、バイアスと共に意識的じゃないと、この偏りが信念として酷くなる。
多くの人が読んでくれ。
NOISamazon.co.jp/...

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国内の神経学者がオススメの脳科学本を10冊ぐらい上げてて、ほぼほぼ読んでいたし、自分も面白い本だと思うものが多かった。
でも全く読んでない最近の本が混ざっていたけど、確かにこれは面白い。

『脳は世界をどう見ているのか』(著:ジェフ ホーキンス )amazon.co.jp/... @amazonJPより

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『2050年 世界人口大減少』(著:ダリル・ブリッカー)世界人口増え過ぎてやべぇ論は結構廃れたとは思ってましたが、世界規模で人口減が50年からはじまるという予想は初めて読みました。そして説得力がかなりある。amazon.co.jp/...

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それと、女性の地位が向上すると必然的に少子化になり、先進国のみならず後進国でも西洋的な社会モデルが一般化により予想よりも早く世界は人口減に向かっているという仮説もありましてな。『2050年 世界人口大減少』(著:ダリル・ブリッカー )amazon.co.jp/... @amazonJPより

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四十代で父親になれない男性が四割というデーターを見た政治評論家先生が「日本では生態系が破壊されてる」言うてて、「日本?」ってなる。
少しは全世界のデーターみたらどうでしょうかねぇ。
『2050年 世界人口大減少』(著:ダリル・ブリッカー) amazon.co.jp/... @amazonJPより

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youtubeで鉄を溶かして花火みたいに爆発させる動画があって、なかなか溶けずに一ヶ月かかったらしいのだけど『人はどのように鉄を作ってきたか』という本で、専門家が刀匠がいとも簡単に鋼塊を作っているので真似てもなかなか出来なかったという話を思い出したね。 amazon.co.jp/...

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圧倒的な情報量で他を圧倒しますが、唯一抜けている部分を埋めるのには以下の本をオススメします。『原発と大津波 警告を葬った人々』(著:添田 孝史 )amazon.co.jp/... @amazonJPより

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ちなみに10年経った今でもフクイチで起きた事は不明な事も多く、今まで信じられていた事象と違う事が起きてたのも多いのですよ。
以下の本を読め!
『福島第一原発事故の「真実」』(NHKメルトダウン取材班 )amazon.co.jp/... @amazonJPより

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ちなみ小泉悠氏の本は読みやすいし現状を予見している。『現代ロシアの軍事戦略』も良いけど個人的にはこっちがオススメ。『帝国」ロシアの地政学 「勢力圏」で読むユーラシア戦略』amazon.co.jp/... @amazonJPより

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哲学的な思索に自然化というものすらある種の抵抗になり、再度、解きほぐす必要があったりするらしい。その辺りのときほぐし方と必要性に関しては『自由意志の向こう側 決定論をめぐる哲学史』(著:木島泰三)が詳しい。 amazon.co.jp/... @amazonJPより

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ですがトム・ニコルズが『専門知は、もういらないのか』で指摘した様に、専門家でもなんでもない人間が食いかかっているSNS時代なのもたしかです。
そんな時代に各分野のエキスパートが書いた以下の本などどうでしょうか?
『「バカ」の研究』 amazon.co.jp/...

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『「バカ」の研究 』という著名な科学者達が「バカ」を研究する本があるのだけど、そこで脈絡もなく「日本人にバカは少ない」と書いてるのよ。
世界的にみて日本国民は極端なバカは少ない様なので「バカなヤツが集まるせいだ」とか国民に責任押しつけるのやめようよ。 amazon.co.jp/...

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あと定期的に『バカ』という用語をキーワード化しようとして社会を語ろうとする輩がいるのだけど、バカという用語はその定義そのものが結構難しい。
実はその事実を逆説的にあらわしてしまったのが『「バカ」の研究 』。amazon.co.jp/... @amazonJPより

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ちなみに漫画の『阿・吽』(著:おかざき真里)を読むにあたり、空海が何を持ち帰ったのか気になって調べはじめたのねん。でも重々帝網はシナリオを書くにあたってすげぇ良い世界像なので 読んで良かったですね。漫画まだ途中なんですけどね。amazon.co.jp/... @amazonJPより

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アーレントが科学主義を忌み嫌うのは、こういった科学の皮を被って現代社会を語る連中の危険さからなんだよね。この本読んでみようぜ。それが何故かわかるから。『全体主義の起原3 新版――全体主義 全体主義の起原 新版」著:ハンナ・アーレント )amazon.co.jp/... @amazonJPより

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トレンドまで上がっている読書案内ですが、それはそうとこの方のアカウント、やたら「科学で証明された」の文言が出てきますが、安易に科学で人間社会を見たい願望が全体主義の根底にあると喝破した歴史的名著が『全体主義の起原』(著:ハンナ・アーレント)なのですよね。amazon.co.jp/... twitter.com/...

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アメリカにおける格差の本は十年以上前に読んで「めちゃくちゃだなぁ」と思ったけど、今はもっとひどい。なんでこんな事になるのかねぇ。
『絶望死 労働者階級の命を奪う「病」』(著:ニコラス・D・クリストフ)は個別取材をジャーナリストが書いているので読みやすい。amazon.co.jp/...

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何も考えずに「アメリカでは年収一千万越え当たり前で日本が貧乏なだけ」という言説はアメリカの特殊性を無視しすぎ。
州ごとにどれだけの差がありどんだけ極端な格差があるかは以下を是非。
『絶望死 労働者階級の命を奪う「病」』(著:ニコラス・D・クリストフ )amazon.co.jp/... twitter.com/...

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『日本の分断~切り離される非大卒若者たち~』(著:吉川 徹)なんかと比べるとアメリカが突き抜けておかしいというか狂った資本主義国家だと痛感する。 『絶望死のアメリカ』の最後に「大多数が大卒になればまた違うのかもしれない」と書かれているけど、それ日本だし。amazon.co.jp/...

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