たられば さんが紹介しているおすすめ本まとめ

たられば

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知識や認知や技術や態度の問題でコミュニケーションに不具合が起こることは自分もよくあって、他山の石としよう…とこっそりメモったのでありました。

『宇宙人と出会う前に読む本』、お薦めです。
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テロと報道に関して、これは自分自身、勉強し直したほうがいいなと思って、10年以上前の本を再読しました。2012年8月刊の本ではありますが、大変充実しておりまして、政治家を狙ったテロが頻発するいま読むべき本でした。以下、感想。
『メディアとテロリズム』福田充著
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・というわけで、大変勉強になりました
・皆さまもぜひ、というわけで再掲
『メディアとテロリズム』福田充著
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(了

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2つ前のツイート、痛恨の書名ミスタッチ。
×『大衆の』
〇『大衆の反逆』

約90年前に発行された書籍ですが、いまなお、いや「大衆」が人類史上最大の力を得たいまこそ、示唆に富む名著です。
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なんちゅう嫌味な書き方だと思いつついまいちピンときてなかったのだけど、いま読むと「SNSを見て転生したんかな」と思うほどぴったりな社会観察眼だなと感じる。岩波文庫版は宇野重規先生が解説を書いており、大変お得です。読み応え満点の名作なのでぜひ。

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「テロの背景や文脈を扱った真っ当な報道など見たことがない」というツイートを見かけて、うーん、そうですか…、と思いつつ、新装版がKindleで出ていたので購入して久しぶりに読み返しています。今ではもうこういう記事(元は雑誌記事です)は出せないのかなあ…。。
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質問箱に「源氏物語を読みたいんだけど何から読めばいいか教えろ」という質問が10個くらい届いてるんですが、何度か呟いてるように、ざっくり内容を把握して好きなシーンの背景を把握したほうがいいので『平安人の心で源氏物語を読む』山本淳子著がわりと最強だと思います。
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世紀の大発見(ガチでウルトラ大発見)ニュースで「『源氏物語』読んでみようか」と思った皆さま、私が初心者にお薦めするのは(今回の鑑定にも加わった)山本淳子先生の解説本です! 超読みやすいし詳しい!

平安人の心で「源氏物語」を読む 山本淳子 amazon.co.jp/... @amazonJPさんから

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Amazon「源氏物語」部門(そんなカテゴリーがあること自体すごいことだが)1位おめでとうございます!! 電子版もあるので皆さまぜひ!!

平安人の心で「源氏物語」を読む (朝日選書) 山本淳子 amazon.co.jp/... @amazonJPさんから twitter.com/...

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本日のTwitterSpace「『源氏物語』をこれから読む人と読んだあとに読む本」で取り上げ予定の3冊です。
『平安人の心で源氏物語を読む』
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『源氏物語の結婚』
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『東方奇譚』
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本日のTwitterSpace「『源氏物語』をこれから読む人と読んだあとに読む本」で取り上げ予定の3冊です。
『平安人の心で源氏物語を読む』
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『源氏物語の結婚』
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『東方奇譚』
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というのも、『日本史の内幕』磯田道史著という本に(手軽に読めて、歴史学者の考え方や面白さがよく伝わる好著です)、著者の磯田先生が昭憲皇太后(昭和天皇の母)の侍従日記を入手するエピソードを読んで以来の思うことなんですよね。 amazon.co.jp/...

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「中公新書さんは電子版があったりなかったりするんだよなー…」と思いつつ、とはいえまあ春の日曜日のお昼時にコーヒーを飲みながら贅沢な読書に興じるなら、紙の本のほうがいいかなとも思います。お薦めです。
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そういえばこの季節になるといつも、『葉桜の季節に君を想うということ』(歌野晶午著)を思い出します。内容もすばらしくて仕込みも圧巻だったのですが、あまりにタイトルが美しくて、読んでて筋よりも先にタイトルばかり思い出す作品です。
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久しぶりに「読み終えるのがもったいない…もうこれくらいしか残りページがない……」と思いながら読み進めたエッセイ。岸田さんのエッセイは五感をフル動員させて読むとさらに味わい深いのだけど、今回も音や寒暖や味覚に寄り添いながら読むと、より楽しめると思う。

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以上、『ロマンティックな狂気は存在するか』(春日武彦著・新潮文庫刊) amazon.co.jp/... P.20およびP.47より転載しました。特に「狂気」について関心ある方には大変スリリングな名著ですので、ぜひご一読くださいませ。

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以上、『ロマンティックな狂気は存在するか』(春日武彦著・新潮文庫刊) P.20およびP.47より転載しました。
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「もうすぐ狂う」や「ちょっと狂ってきた」など、近頃(正確にはわりと古くからずっと)「狂気」という概念、症状に対して、ある種のロマンを含んだ言説をよく見かけるので、そういう方面に興味がある方へ名著を紹介します。

『ロマンティックな狂気は存在するか』春日武彦著
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『読んで楽しむ百人一首』(吉海直人著)に、「この話にはやや無理がある」として真逆の解釈を提示していて、衝撃を受けてます。つまり「わたしなら(函谷関を開けた愚かな関守と違って)扉を開けずにあなた(行成)を逃しはしません(≒帰らせませんよ)」と解釈できる、と。
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『違国日記』新刊、やっと読めた。心に灯った焚き火がパチパチと音を立てている。手をかざして温まりながら、ふと、10巻のラストエピソードが、1巻最初のエピソードのアザーサイドだと気づいた。自立と尊重と、尊厳とはなにかを問う物語。

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中身が濃いわりに非常に読みやすく、2日で読めました。ロシアによるウクライナ侵攻(筆者は「第二次ロシア・ウクライナ戦争」と呼ぶ)はなぜ起こったのか、その前兆(2021年7月頃)から侵攻中、執筆時(2022年9月頃)まで、安全保障面から時系列に沿って分析した一冊です。
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『古典と日本人~「古典的公共圏」の栄光と没落』前田雅之著は、日本での古典文学の成立と、平安末期から江戸期にかけてどのように(朝廷の外まで)広まっていったかの入門解説。古典知と和歌詠作能力が権威や政界(公共圏)での通行パスになっていたと分析。大変興味深い。

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→なるほど日本の伝統文学の、そのような限界を大いに歎くことも出来よう。だが過去の日本の詩人や散文作家が、その代わりに成就した表現の純正さのことを、決して忘れてはなるまい。」
『百代の過客 日記にみる日本人』ドナルド・キーン著、金関寿夫訳
(引用ここまで)
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コノサカヅキヲ受ケテクレ
ドウゾナミナミツガシテオクレ
ハナニアラシノタトヘモアルゾ
「サヨナラ」ダケガ人生ダ

厄除け詩集 (講談社文芸文庫) 井伏鱒二 amazon.co.jp/...

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『はじめての王朝文化辞典』川村裕子、早川圭子著、『日本古典風俗辞典』室伏信助ほか著、2冊を角川ソフィア文庫ご担当編集者よりご恵投いただきました。 なぜ似た時期に似た本を…? と思ったのですが、並べて読んでみると全然違いました。これは2冊とも面白い!!
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面白いけど学説としてはちょっと言い過ぎなんじゃないかな。。。という部分もあったので、バランスを取るためこちらの書籍もAmazonで購入。明後日到着とのこと。楽しみ。聖徳太子伝、スリリングだなあ。

聖徳太子: 実像と伝説の間 石井 公成 amazon.co.jp/... @amazonJPより

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めちゃくちゃ面白くて一気に読了。
(いま一般的に知られている)「聖徳太子」というような人物はいなかった、という学説があることは知っていたのですが、それが藤原不比等が作り上げた、という話は知らなかった。

「聖徳太子」の誕生 (歴史文化ライブラリー) 大山 誠一 amazon.co.jp/...

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