めっちゃおもしろい。大人にもオススメできそう。長篠の戦いは、信長が銃を三段撃ちという奇抜なアイデアで勝ったわけじゃなくて王道の、兵数と物量を揃えてきっちり準備して勝っている、とか知らなかったことが多い。
そして文章が13歳向けだからか、とにかく読みやすい!
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この本、新書サイズだから侮ってたけど、国衆エンサイクロペディア的な密度で驚かされた。この手の本はWikipediaの情報量に勝てるか問題あるけど、それも断然クリア → 大石 泰史「全国国衆ガイド 戦国の‘‘地元の殿様’’たち」 amazon.co.jp/...
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英国人もいる。元NYタイムズ東京支局長のヘンリー・ストークス氏は英国人だが、近著『戦争犯罪国はアメリカだった』amazon.co.jp/...は読み応えあり現在増刷中。『連合国戦勝史観の虚妄』(祥伝社新書)も2年前にベストセラーになった。@Santamadonna
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日笠俊夫『米軍資料で見る岡山大空襲』をkindleで買って読んだのですが、舞台が岡山に設定されたのはこの岡山大空襲を描くためではないか。明確に市民を殺して思い知らせるんだと書いている。『カムカムエヴリバディ』はアメリカの他国に対する暗い影の面を最初に描いている。
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日文研メンバーによる明智光秀&ガラシャ本が出ると聞き、これは面白そう → 井上 章一 (著), 郭 南燕 (著), 呉座勇一 (著), フレデリック・クレインス (著)「明智光秀と細川ガラシャ: 戦国を生きた父娘の虚像と実像 (筑摩選書 (0187)) 」 amazon.co.jp/...
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パイナップル缶詰をめぐる激突、バイオリンが紛れ込む予算、おもちの保存法、陸軍としては海軍採用済み魚缶詰を採用しない、日本酒の手入れ、これは兵器ですか? 大強敵主計局! 全ては適法な経理の為に!
すごくよい。
経理から見た日本陸軍 (文春新書 1312) 本間 正人 amazon.co.jp/...
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日大全共闘50周年ということで、色々な本が出るようだけど、この日大芸術学部の元闘争委員長による本が出るのか。これ、芸術学部で体制側にいたガンダムの富野由悠季監督と対談させたらすごい面白そうなんだけど…… → 眞武善行「日大全共闘1968叛乱のクロニクル」amazon.co.jp/...
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・アイヌ民族の歴史と変遷は『アイヌ民族の軌跡』(浪川健治著/山川出版社)がとてもわかりやすくて面白かったです
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・北海道やアイヌには『熱源』(川越宗一著)や『ゴールデンカムイ』(野田サトル著)など良質な「ストーリー」が山ほどあるのでぜひコラボしてほしいなと
NF文庫『陸軍人事』レビュー、「ルートを取り違えてケモノ道に踏み込んでしまったにもかかわらず、強がって間違いを間違いと認めず、元のまともなハイキングコースへ引き返すことを肯じないまま突き進んで、崖っぷちから転落して遭難死」が的確過ぎ amazon.co.jp/...
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なにこれ面白そう。鋳造工学の本か → 中江 秀雄「大砲からみた幕末・明治: 近代化と鋳造技術」 amazon.co.jp/...
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これを書いた方が後に東京都知事となって五輪を誘致するとか、いまにして思えば皮肉でしかないのだが。そろそろ自由研究として読み返すべきタイミングかも知れないね / “amazon.co.jp/... 昭和16年夏の敗戦 新版 (中公文庫): 猪瀬直樹: Digital Ebook Purchas” amazon.co.jp/...
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面白かったんだけど、最後の部分で著者も指摘しているように実質的には日本の「男性の氏名の誕生」を追った本で、女性名は別立てでやらないといけない(そしてたぶんかなり手間がかかる)んだろうなーと思った。/尾脇秀和『氏名の誕生 ――江戸時代の名前はなぜ消えたのか 』 amazon.co.jp/...
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帰宅したら、中公新書の「日清戦争」が届いてたので読む。まだ序盤だが、日本の近代化の中で日清戦争は不可避だとする通説に対し、80年代以降の批判的研究を反映し、現在の日清戦争研究の水準を知らしめる書と位置付けられており、非常に面白い → amazon.co.jp/...
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私が有馬先生を知るきっかけになった名著です。
まだ読んでない人はぜひお読みください。大本営参謀は戦後何と戦ったのか(新潮新書)有馬 哲夫 (著)
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というのも、『日本史の内幕』磯田道史著という本に(手軽に読めて、歴史学者の考え方や面白さがよく伝わる好著です)、著者の磯田先生が昭憲皇太后(昭和天皇の母)の侍従日記を入手するエピソードを読んで以来の思うことなんですよね。 amazon.co.jp/...
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すごいなんか既視感を覚えるっていうか、戦前を評しているはずなのに昨今の時事評論かな? ってなるやつ。
戦前日本のポピュリズム - 日米戦争への道 (中公新書) 筒井 清忠 amazon.co.jp/... @amazonJPより
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PHPの新刊、タイトルだけで嫌な予感がしたが、著書がWで役満感ある → 百田尚樹 (著), 渡部昇一 (著)「ゼロ戦と日本刀(仮)」 amazon.co.jp/...
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帝国陸軍軍人で、国防国家体制構築に関わった鈴木庫三が似たような構想を持ってて、「教育を通じた国民全体の適材適所主義実現」を提唱していた。鈴木については、中公新書の『言論統制』が面白い amazon.co.jp/...
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日経の今月の新刊が面白そう。 「律令時代から近代まで、日本人が異常気象にどう立ち向かってきたのかを豊富なエピソードとともに描く異色作」とな → 気候で読み解く日本の歴史―異常気象との攻防1400年 amazon.co.jp/...
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