目先のハウツー本ではなく、射程距離の長い視点で過去そして未来を予測できる読書をしてほしいね。
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「甲標的全史」なんて、えらいレンジ絞った本が出るんですね…これはすごい → 勝目純也「甲標的全史」 amazon.co.jp/...
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7:兵隊たちの陸軍史
一将功成りて万骨枯るというならば、往々にして歴史の物語では見過ごされがちな兵隊の体験とリアルを忘れちゃいけない。
美化された理想的皇軍という幻想を笑うための一冊。
『お国のため』であり、『国のため』じゃないんだという一言を読もう。
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8:日英インテリジェンス戦史: チャーチルと太平洋戦争
情報とインテリジェンスの違いって何だろうか?
丁寧に掘り下げ、最良のインテリジェンスに何ができるかの記録。同時に、ありえる躓きも。
Q:つまり?
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A:英国面の恐るべき一面がここに。
[本] 「駅の子」の闘い 戦争孤児たちの埋もれてきた戦後史 (幻冬舎新書) 中村 光博 (著) amazon.co.jp/...
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こちらもご一読ください。すぐ読めます。
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朝、目覚めると、戦争が始まっていました 方丈社編集部 amazon.co.jp/... @amazonJPさんから
今の空気を読み取るのにはこちらをどうぞ
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言論統制―情報官・鈴木庫三と教育の国防国家 (中公新書) 佐藤 卓己 amazon.co.jp/... @amazonJPさんから
こちらも合わせて頂きました。本当にありがとうございます!
『日本外務省はソ連の対米工作を知っていた』 (扶桑社BOOKS) 江崎道朗 amazon.co.jp/...
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本日の朝日新聞の広告です。
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コロナ禍もあのときと同じ不決断の意思決定を繰り返している。
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『昭和16 年夏の敗戦』中公文庫新装版
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Amazon総合15位、ベストセラー『女帝 小池百合子』を抜きました。
コロナ禍の意思決定は、あのときのまま繰り返されている。
Amazon日本史1位
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『昭和16 年夏の敗戦』は注文が殺到し、総合ランキング8位になり、Amazonが一時的に品切れ状態に。コロナ禍と日米開戦の意思決定過程が酷似しているからでしょう。版元はすぐに補充するとのことですが、たいへん申し訳ないありませんが、それまで書店かKindleでお願いします。
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[本] 沖縄をめぐる言葉たち 名言・妄言で読み解く戦後日本史 河原 仁志 (著) amazon.co.jp/...
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(2)当時、この予測をつくりだした日本の俊英たちは、この戦争が「緒戦は優勢ながら、徐々に米国との産業差・物量の差が顕在化し、やがてソ連が参戦して、開戦から3年ー4年で日本が敗戦すること」を予測していました。amazon.co.jp/...
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(3)しかし、この国の政治は、こんな予測がたっていながらも、それを無視して、反知性主義にすべてをささげました。著者曰く「国家戦略をもたず、夢の国」であり続けることを選びました。その結果が、おびただしい数の死者に至りました。amazon.co.jp/...
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(4)もう、おわかりかと思います。僕は「過去のこと」を話していません。僕は、この本を読むと、現在の日本や、日本の組織が、このことを繰り返しているように思えてなりません。amazon.co.jp/...
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8月15日ですね。この日に終戦の重みを知り平和を誓うことはもちろん大切なことなのですが、いっぽうで、この日がある種の意図をもって作られた「神話」であることを知るのも大切だと思います。以下、名著です。
増補 八月十五日の神話: 終戦記念日のメディア学 佐藤 卓己 amazon.co.jp/...
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帝国陸海軍の解体と再編についての面白そうな本が出ますね……恩給の復活過程とか全く知らないしなあ… → 山縣大樹「帝国陸海軍の戦後史──その解体・再編と旧軍エリート── 」amazon.co.jp/...
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一日の仕事がひと段落なので趣味の話。内藤陽介さんから『日本人に忘れられた ガダルカナル島の近現代史』 (扶桑社BOOKS) を頂戴する。本日、大学で頂いたばかりでこれから拝読しますが、内藤さんの切手というメディアを通じた歴史と現在のするどい分析が楽しみです!amazon.co.jp/...
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紙の本で1540円する「英語と日本軍」電子版が日替わりで499円なので再掲。後10分ちょいで終了 →
江利川 春雄「英語と日本軍 知られざる外国語教育史」 NHKブックス amazon.co.jp/...
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この番組で紹介したのが、樋口隆一明治学院大学名誉教授が祖父の樋口季一郎陸軍中将の遺稿を編纂し、解説した『樋口季一郎の遺訓』という本。樋口中将はなぜ日本が第一次大戦から第二次大戦に至ったかを、客観的に冷静に同時代者の目で叙述している。歴史の真実がそこにある。
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