ヨーロッパ史のおすすめ本まとめ(有名人が過去に紹介した名作)

レクチャー第一次大戦シリーズの最新刊、フランス植民地からみた一次大戦というテーマで、どうアフリカが活用されたかという話で興味深い。ルノーのアフリカ走破とか →平野 千果子「アフリカを活用する: フランス植民地からみた第一次世界大戦 」 amazon.co.jp/...

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これを読んだんですが、読書メーターに「中世」の本だと書いてある感想が出てきてびびった。中世のことは全く書かれていません。/村上リコ『図説 英国貴族の令嬢』  amazon.co.jp/...

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「給仕はレストランの支配人からエンターテイナーの世界を仕切る帝王へ。健康ブームがスポーツ熱を煽り、淑女たちはリングサイドでレスラーの裸身に嬌声を挙げる」だって!/ルイーズ・マクレイノルズ『〈遊ぶ〉ロシア: 帝政末期の余暇と商業文化』 amazon.co.jp/...

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献本頂いた「アイラブユーゴ2」を読んでおります。ユーゴの原子力研究事情の記述があり、1958年には国産の重水炉なんて稼働させていた事を知る。日本のJRR-1が57年ですからほぼ同じ → 百瀬亮司「アイラブユーゴ2」 amazon.co.jp/...

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すっかりGoogle画像検索が艦これ一色になってしまった「ビスマルク」ですが、ビスマルク本人の本が中公新書の新刊で出ます → 飯田洋介「ビスマルク - ドイツ帝国を築いた政治外交術」amazon.co.jp/...

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ショウォルターのクルスク戦史の邦訳が出るそうです。これは楽しみ →  デニス ショウォルター「クルスクの戦い1943: 独ソ「史上最大の戦車戦」の実相」  amazon.co.jp/...

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『戦後ドイツ』って日本だと都合の良い部分だけ声高々に語る方々が多くてうへぇ。

『戦後ドイツ』だって、結構複雑怪奇(´・ω・`)

『ナショナル・アイデンティティと領土』はそんな複雑な内奥を説明してくれます。オススメ(`・ω・´)
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これ、面白いんだけど何に近いかっていうと本村先生の剣闘士の本に近い。/アラン・コルバン『知識欲の誕生 〔ある小さな村の講演会1895-96〕』 amazon.co.jp/...

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そして中公新書の新刊、「ニュルンベルク裁判」。これ、新書では珍しい訳本。「人道に対する罪」など、ユーゴ戦犯法廷等に繋がる重要概念も → アンネッテ・ヴァインケ「ニュルンベルク裁判」 amazon.co.jp/...

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ナチス政権下での科学者を扱った「ヒトラーの科学者たち」が出るらしい。出版社の紹介文の「原爆、原子力を発明したのは、ナチスだった!」はちょっと煽り過ぎだろと思ったけど、チェック → ジョン・コーンウェル「ヒトラーの科学者たち」 amazon.co.jp/...

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「イェイツの後期の詩はなぜあんなにとっつきにくいんだ」ときいたら「モード・ゴンにフラれすぎたせい」と言われたが、そんな還元主義的解釈では困るのでこれを借りてきた/杉山寿美子『モード・ゴン アイルランドのジャンヌ・ダルク』 amazon.co.jp/...

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ヒトラーの首相就任直前、実はナチスの党勢は相当危うかった事が知られているけど、そこの情勢にレンジを絞った本が先月邦訳されてたのに気づいた →  H・A・ターナー・ジュニア「独裁者は30日で生まれた ヒトラー政権誕生の真相」 amazon.co.jp/...

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アマゾンさんでは、『軍事先進国であったドイツから米軍が受け継いだ遺産は、米軍伸張の要因となったのか。両国の軍人教育システムを比較した斬新な研究成果。』とあるが、過小評価もよいところである。
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こんなん出たらしい。/宮崎揚弘『ペストの歴史』 amazon.co.jp/...

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「砂漠のキツネ」こと、ロンメルの著書「歩兵は攻撃する」の和訳が出るとのことで、とても喜ばしいです。これ、中国語訳のが日本よりも先に出ていたのがショックだったのですよ → エルヴィン・ロンメル「歩兵は攻撃する」 amazon.co.jp/...

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ロンメルの「歩兵は攻撃する」の邦訳本、本屋を探しても置いてなかったので、アマゾンで購入。明後日以降だな… → エルヴィン・ロンメル「歩兵は攻撃する」 amazon.co.jp/...

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↓ここ、まさにトム・スタンデージの『ヴィクトリア朝時代のインターネット』の世界だよ。すごくオススメ。 amazon.co.jp/...

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来月の中公新書、珍しく翻訳物が出るんだけど、「ナチスの戦争1918-1949」って、新書には大きすぎるテーマでないか。中公だから変な物じゃないだろうけど→ リチャード・ベッセル「ナチスの戦争1918-1949 - 民族と人種の戦い」 amazon.co.jp/...

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これ、内容は面白いんですが訳語にすごく問題があるところがあります。/キース・トマス『生き甲斐の社会史―近世イギリス人の心性』 amazon.co.jp/...

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昨日教えてもらった傭兵についての本:類書がないので貴重な存在だとか。『傭兵の二千年史』 菊池 良生 amazon.co.jp/...

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