Okuyama, Masashi ┃奥山真司 さんが紹介しているおすすめ本まとめ

Okuyama, Masashi ┃奥山真司

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奥山真司: カナダ&英大卒。戦略学博士(PhD)。著書『地政学』のほか、C.グレイ著『現代の戦略』、E.ルトワック著『ラストエンペラー習近平』、L・フリードマン『戦争の未来』、ブランズ&ベックリー『デンジャー・ゾーン』など。masa.the.man@gmail.com 動画: https://t.co/2X2x18y7Fx

こちらの入門書は主に作戦レベルに焦点を当てたものだが、「用兵思想」という概念から西洋の例を中心に、歴史的な事例を使って幅広く紹介。amazon.co.jp/...

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最近出たものとしてはリデルハートまでの軍事戦略家たちの思想を辞典の体裁で70人分扱ったこれが秀逸。これの「現代版」があった最高なのだが・・・続編を期待。

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これも忘れておりました。マーレーの訳本はとりあえず全部買いです。

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ようやく第二版が出ました。喜ばしいことです。

増補新版-補給戦-ヴァレンシュタインからパットンまでのロジスティクスの歴史 (単行本) マーチン・ファン・クレフェルト amazon.co.jp/...

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そして兵站研究に革命を起こしたこれ。クレフェルトの挑発的な議論が光る。買うなら絶対にこの改訂版。初版に別の章を加えてさらに議論を深化させている。

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スウェーデンの学者たちによってまとめられた士官学校向けの教科書。入門書としてはややレベルが高いかも。

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エアパワーの分野でビジネス系でもすっかり浸透した感のあるジョン・ボイドだが、自身では本を一冊も書いていない(大量のスライドはある)ため、解説書や伝記が頼りだが、その中でも訳されて優秀なのはこれ。原著者はそのスライドで同じプレゼンができる選ばれし人。

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今度はまた戦略論に関する入門書。読んでいただければわかるが、いかにこの分野での「名著」が翻訳されていないのかがよく分かる。

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米海大の「ワイリー記念教授」であるホームズによる海軍士官向けの入門書。マハンやコーベットを批判的に検証しつつ、海軍の役割は戦いだけでなく外交にもあるという幅広い議論を展開。訳者の解説も自身のエピソードを交えて読みごたえあり。

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新刊です。私の名前も最後の謝辞に出てきます。ちょっと高いですが方法論面でかなり厳格に書かれていておすすめです。『海洋戦略論: 大国は海でどのように戦うのか』 後瀉 桂太郎 amazon.co.jp/... @amazonJPさんから

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日本人が書いたシーパワー論としてはこれが素晴らしい。マハンやコーベットのシーパワー論を補完・発展させる形で「制海」「戦力投射」「領域拒否」という枠組みを使いながら主な海洋国の戦略や態勢を評価。かなり学術的。

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日本ではポール・ケネディのこの本が翻訳・出版されているという現実についてはもっと評価されてもいいと思う。

『イギリス海上覇権の盛衰』 amazon.co.jp/... @amazonJPより

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シーパワー関連で紹介しわすれていた二冊も。まずはリデルハートのアシスタントで世界的なベストセラー『大国の興亡』でおなじみのケネディのもの。むしろこちらの方の内容の方が質が高いかも。

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情報がやや古くなってしまった部分はありますが、日本の元テレビマンによる以下の本も秀逸。

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次はケチャップのブランドの名前のような著者によるこの本。

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AIや無人機など、最新兵器が戦争に影響を与えることを論じたものとしては、邦訳されているものでは以下の二冊の質が高い。まずは『無人の兵団』

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こちらは第一次世界大戦を専門とした歴史家マクミランによる最近出たエッセイ集。戦争は予想以上に人類の生活に身近であることを様々な側面から語る。翻訳がやや雑なのが残念。
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このような分析が読めるのは以下の本です(と宣伝)

戦争の未来-人類はいつも「次の戦争」を予測する
ローレンス・フリードマン
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同じく「新しい戦争」関連の議論で忘れてはならないのはフリードマンによる拙訳本。主なテーマは「次の戦争を人間はどう予測してきたか」というはずなのに、真ん中の第二部ではひたすら90年代のアフリカなどでの内戦の様相に焦点を当てた凄まじい中身に。

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上記のコーカーの生徒で、対テロ戦やハイブリッド戦という文脈から「傭兵の使い方」を論じたマニュアル的な本を書いて話題になったこの本も。ただし戦略研究界隈での評価は定まっていないことに留意。amazon.co.jp/...

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同じくハワードの弟子の一人であるコーカーによる「戦争の進化」についての本。短くて読みやすく印象的なエピソードも多い(ビデオゲームの話など)が、扱われている議論がかなり高度なので難解に感じる人が多いかも。私の訳で最近出ました。

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同じく「反クラウゼヴィッツ主義」的な立場ではあるが、戦場の生々しさを描いている点においては実に優れた歴史本として副読本リストに必ず含まれてくるのがキーガンのこれ。

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本書でクラウゼヴィッツを否定したことで話題になったクレフェルトの話題作。出版したらすぐに湾岸戦争が始まりこの本の「非三位一体戦争」の主張がいきなり否定されたと感じてがっかりしたというエピソードが興味深いが実際に90年代は彼の予測した世界が出現。

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