フランス文学のおすすめ本ランキング(リツイート数が多い話題の名作本を紹介)

童貞王

「狂王ルートヴィヒ二世と巨匠ワグナーに材を得た絢爛たるモデル小説。俗界から隔絶された美と幻想の人工楽園に住み、夢を現実に生きた美貌の純潔王の、聖なる悲劇の物語」(紹介文より)

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ルメートル『その女アレックス』久々に読み返したが、やっぱ凄まじい面白さだ。拉致監禁された女性の壮絶な脱出劇と、彼女を救おうとする刑事の追跡劇…だったはずの話が、逆転に次ぐ逆転で大変なことになっていく(ネタバレ厳禁)。明日まで電書50%還元中なので未読ならぜひ
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学生時代、文学の教授に好きな映画を聞かれ、「『カリオストロの城』です」と答えたら「元ネタの本も面白いよ」と薦められた『カリオストロ伯爵夫人』。ハヤカワ文庫になってたんだなあ。若きルパンが活躍しクラリスと恋に落ちます。お薦め。 amazon.co.jp/...

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最後にあんまり関係ない話かもしれませんが、この一連のツイートを書いているあいだずっと、斉藤由貴さんの歌声が脳内に響いていました。名曲。あと『悲しみよこんにちは』、新訳版が出てるんですね。知らなかった。さっきAmazonで注文しました。(了
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1379 「モンテ・クリスト伯」(邦題名・巌窟王)でした!
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リリアン卿:黒弥撒
「美しく奔逸な青年貴族リリアンの放蕩の生を、オスカー・ワイルド事件や作家自身が実際に惹起した少年愛スキャンダル「黒ミサ事件」を元に描いた衝撃の問題作、ついに邦訳! 絢爛で暗澹たる耽美と退廃に彩られた、鮮烈で狂おしい愛と憎悪の物語」
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第一次大戦での従軍兵士からのラブレター集というのが出るのか。ある種の黒歴史を含みつつ → ジャン=ピエール・ゲノ「戦地からのラブレター――第一次世界大戦従軍兵から、愛するひとへ」 amazon.co.jp/...

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新コロナ対応で、ゼミ内容を少し変更しようと思って、積読だった鹿島茂氏の『「レ・ミゼラブル」百六景』(文春文庫)を読んでるが、予想した通り、19世紀の経済事情を理解し、『21世紀の資本』にまで接続できる事実上の経済学の副読本として利用できる。
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ある朝起きた時、あなたがマイノリティになっている
茶色の朝 フランク パヴロフ amazon.co.jp/... via @amazonJP

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一日の終わりにTwitterを覗いたところ、「ウェルベック」がトレンド入りしているのを見て、「え、なに?ミシェル・ウェルベックの『服従』が今頃日本で流行り出したの?」と思ったレベルのサッカー音痴です。

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ヴィルヌーヴの『美女と野獣』は2016年に白水社からやっと翻訳が出ました。みんなボーモンが最初の著者だと思ってるんですが、それより早い作品があります。/美女と野獣[オリジナル版] amazon.co.jp/...

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この本のページ数なんだけど、雰囲気を出したいのはわかりますがちょっと凝りすぎじゃないですかね。何ページかわからんぞ(たぶん160)。/美女と野獣[オリジナル版] amazon.co.jp/... twitter.com/...

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魔宴
「ジャン・コクトーも、アンドレ・ジッドも、ココ・シャネルも、敬愛するから利用した―。パリで青春を謳歌した作家による実名小説ならではの、20世紀の花形たちをこれでもかと散りばめた、豪華絢爛の人物絵巻!瀟洒と放蕩の間隙に産み落とされた作家の自省的私小説」
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じゃあ私の本じゃなくていいのでロラン・バルトか、ミシェル・フーコーの「作者とは何か?」を読んでください。
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縫いながら、紡ぎながら(著:アニエス・マルタン・リュガン、翻訳:徳山 素子)
「時に苦しみ、また、自らの中の逡巡と戦いながら、自分の本当に求めているものを選び取り、手に入れていこうとする女性に変わっていく様を描く」(紹介文より)
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ローラン・ビネ『言語の七番目の機能』読了。読みたいと思っていたけど、後回しになっていた本。読者を選ぶと思いますが、ツボにはまると無類に面白い。ポストモダン思想版の『ダ・ヴィンチ・コード』。最初にミシェル・フーコーが出てくるところから捧腹絶倒です。amazon.co.jp/...

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41:ジャーナリストの生理学
バルザックも馬車が欲しかったんだし、と絡めてご紹介。おフランスではやった生理学ものです。バルザック氏が抱くジャーナリズムへの愛憎入り混じった実感をお届けする一冊。訳文もなんとまぁ、魅力的なことでしょう!
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赤いモレスキンの女
「バツイチ男のローランは女が書き綴った魅惑的な世界に魅せられ、わずかな手がかりを頼りに落とし主を探し始める。英王室カミラ夫人も絶賛、洒脱な大人のおとぎ話第二弾」(紹介文より)
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