橘 玲 さんが紹介しているおすすめ本まとめ

橘 玲

橘 玲

39 フォロー中
112561 フォロワー

備忘録。旅とサッカーの話題。あと、政治や経済の話もすこし。

昨日の日経新聞の広告。名前が大きくてびっくりしました。amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

熊代亨さんのロングセラー『健康的で清潔で、道徳的な秩序ある社会の不自由さについて』に、重版に合わせて帯を書かせていただきました。「多様性を重視するリベラルな社会は、不快なひとたちを徹底的に排除する、漂白されたユートピアだったーー」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

【献本】山崎良兵『天才読書 世界一の富を築いたマスク、ベゾス、ゲイツが選ぶ100冊』記者時代に3人のイノベーターに取材した著者が、その頭のなかはいったいどうなっているのかを知ろうと、読書リスト100冊を読んでみた。マスクがスターリンに関心があるとは知らなかった。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『「社会正義」はいつも正しい』キャンセルカルチャーの思想的背景(難しそうなこと言ってるけど、本当はどうなの?)を知りたいひとの必読書。アメリカでいったい何がもめているかわかります。ポストモダン思想にはまったひとにもお勧め。ゲラで読みましたが面白いです。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『「社会正義」はいつも正しい』これから多くの書評が出るでしょうが、ポリコレやキャンセルカルチャーを論じるうえでの必読書になるでしょう。amazon.co.jp/...

Twitter URL

【献本】西谷格『香港少年燃ゆ』日本や欧米メディアは香港の民主化運動(時代革命)を悲劇的・英雄的に描くが、本当はどうなのか。そんな疑問をもった著者は、たまたま出会った15歳の「勇武派(過激派)」の少年の目を通して「革命」の実態に迫ろうとするが……。amazon.co.jp/...

Twitter URL

解説は心理学者の妹尾武治さん。自由意思を錯覚として全否定するこの本も面白いです。「自由意思がなければ社会が成り立たない」という理由で表立って議論されることはありませんが、このように考える研究者は多いです。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『未来は決まっており、自分の意志など存在しない。 心理学的決定論』 こちらと合わせて読むと、妹尾さんがどのような主張をしているのかより理解できます。amazon.co.jp/...

Twitter URL

【献本】妹尾武治『僕という心理実験~うまくいかないのは、あなたのせいじゃない』読了。前著で自由意志の存在を否定したところ、「自由でないからこそ生きていける」という多数の読者の声が届いた。本書では、”心理学的決定論”をさらに突き詰め、その極北で「愛」と出会う。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『バカと無知』がAmazoで総合1位になりました。めったにないことなので、記念のスクショをアップしておきます(一時的に在庫切れになっています。すみません)。amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

品切れが続いていた『バカと無知』ですが、重版分が書店さんに並びはじめました。Amazonでも紙版を購入できるようになりました。amazon.co.jp/...

Twitter URL

Amazonまた品切れちゃいましたね。すみません。すぐに追加分が入庫すると思いますが、お急ぎの方はKindle版をどうぞ。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

『セックスロボットと人造肉』読了。イギリスの女性ジャーナリストが、性(セックスロボット)、食(培養肉)、生(人工子宮)、死(安楽死機械)の最新テクノロジーと、その背後にある思想を取材。もうすぐやってくる未来世界です。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『セックスロボットと人造肉』 イギリスの女性科学ジャーナリストが、生殖(人工子宮)以外にも、性愛(セックスロボット)、食(培養肉)、死(安楽死装置)のテクノロジーを取材しています。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『ボクのクソリプ奮闘記』読了。NYのゲイで有色人種のリベラルな男の子が、社会正義のネット番組をつくったら、あまりにクソリプが来るので、相手に直接、電話して話してみた、という社会実験の話。憎み合っていた同士にも共感が生まれる(可能性がある)という本です。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

"The Last Man Takes LSD"。1975年、アメリカの大学に移ったミシェル・フーコーははじめてLSDを体験し、これまでの著作をすべて書き直すほどの衝撃を受け、権力から「自己への配慮」に思考の対象を変えた…という本。面白そうなんだけど、どこか翻訳してくれないかなあ。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『〈効果的な利他主義〉宣言! 慈善活動への科学的アプローチ』マッカスキルの主張はこの本にまとめられています。amazon.co.jp/...

Twitter URL

この本でも書きましたが、脳には「進化論的制約」があって、「自分らしく生きる」という実験のほとんどは60年代の狂気と妄想のなかですでに行なわれていて、現在はテクノロジーを使って、それをソフィスティケートして再現しているのだと思います。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『裏道を行け ディストピア世界をHACKせよ』にこの話も入れようかと思っていたのですが、新書には合わないかなと考え直して、フィクションに使うためにとっておくことにしました。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『裏道を行け』でバンクマン=フリードを「効果的な利他主義者」として紹介しましたが、書き直さないといけないかなあ。「若者代表」としてけっこう期待していたのに。amazon.co.jp/...

Twitter URL

吉川浩満さんとの対談(「『利己的な遺伝子』からはじまる10冊」)が収録されている『 人間の解剖はサルの解剖のための鍵である』が文庫になりました。「文庫版あとがき」では「とりあえずこれで一段落」と書かれていますが、『人間本性論』(仮)を期待しています。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『ストーリーが世界を滅ぼす』読了。物語はずっと「よいもの」とされてきたが、ポピュリストの武器は勧善懲悪の物語を効果的に使うこと。SNSは物語のビッグバンを引き起こし、フェイクニュースなど物語の負の側面を拡張して社会を混乱させていると文学者が警告する。amazon.co.jp/...

Twitter URL

『ストーリーが世界を滅ぼす 物語があなたの脳を操作する』物語を魅力を伝えるはずの英文学教授が、ストーリーに支配される世界の到来を警告しています。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

藤原学思『Qを追う 陰謀論集団の正体』読了。日本の新聞記者がQアノンの謎に迫る。日本の匿名掲示板文化はアメリカでは「ちゃんカルチャー」と呼ばれ、大きな影響力をもっている。一方、日本では「反ワクチン」のJアノンが台頭。日米のサブカルチャーは共振しています。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

吉川浩満さんから送ってもらった『哲学の門前』。ぱらぱらめくっていたら面白くて、ぜんぶ読んでしまった。「ひとはなぜ哲学することを強いられるのか」をめぐる思索。著者の屈託(世界への違和感)が率直に書かれていて、「ああ、そういうことなのか」と思いました。amazon.co.jp/...

Twitter URL

前から気になっていた樋田毅『彼は早稲田で死んだ』読了。1972年に大学構内で起きた過激派セクトによる一般学生のリンチ殺人事件をめぐり、当時、大学から暴力を追放しようと尽力した著者による体験記。私は77年に同じ大学・学部に入学しましたが、こんな話とは知らなかった。amazon.co.jp/...

Twitter URL

年10ギガトン(現排出量の3分の1)のCO2をDACで取り除くだけで年1兆ドル以上かかる。回収した炭素には使い道がなく、油田注入でも0.08ギガトン程度と、この本には書いてあります。amazon.co.jp/...

Twitter URL

スティーブン・E・クーニン『気候変動の真実 科学は何を語り、何を語っていないか? 』オバマ政権でエネルギー省科学担当次官を務めた物理学者による気候「科学」批判。ESGやSDGsを語る前にぜひ読んでおきたい本です。amazon.co.jp/...

Twitter URL

階層組織(塔)と分散型(水平)ネットワーク(広場)の戦い。主戦場はヴァーチャル空間に移りつつあります。amazon.co.jp/...

Twitter URL