フランス文学のおすすめ本まとめ(有名人が最近紹介した今 話題の本)

ルメートル『その女アレックス』久々に読み返したが、やっぱ凄まじい面白さだ。拉致監禁された女性の壮絶な脱出劇と、彼女を救おうとする刑事の追跡劇…だったはずの話が、逆転に次ぐ逆転で大変なことになっていく(ネタバレ厳禁)。明日まで電書50%還元中なので未読ならぜひ
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一日の終わりにTwitterを覗いたところ、「ウェルベック」がトレンド入りしているのを見て、「え、なに?ミシェル・ウェルベックの『服従』が今頃日本で流行り出したの?」と思ったレベルのサッカー音痴です。

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この本のページ数なんだけど、雰囲気を出したいのはわかりますがちょっと凝りすぎじゃないですかね。何ページかわからんぞ(たぶん160)。/美女と野獣[オリジナル版] amazon.co.jp/... twitter.com/...

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ヴィルヌーヴの『美女と野獣』は2016年に白水社からやっと翻訳が出ました。みんなボーモンが最初の著者だと思ってるんですが、それより早い作品があります。/美女と野獣[オリジナル版] amazon.co.jp/...

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魔宴
「ジャン・コクトーも、アンドレ・ジッドも、ココ・シャネルも、敬愛するから利用した―。パリで青春を謳歌した作家による実名小説ならではの、20世紀の花形たちをこれでもかと散りばめた、豪華絢爛の人物絵巻!瀟洒と放蕩の間隙に産み落とされた作家の自省的私小説」
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これ、昨日読んだんだけど詩も面白いし解説もちゃんとしてて、うちの大学の図書館にも入れてもらおうと思ったら、4年前の本なのに品切れてるんですね…残念。/詩人クリスティーヌ・ド・ピザン amazon.co.jp/...

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童貞王

「狂王ルートヴィヒ二世と巨匠ワグナーに材を得た絢爛たるモデル小説。俗界から隔絶された美と幻想の人工楽園に住み、夢を現実に生きた美貌の純潔王の、聖なる悲劇の物語」(紹介文より)

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リリアン卿:黒弥撒
「美しく奔逸な青年貴族リリアンの放蕩の生を、オスカー・ワイルド事件や作家自身が実際に惹起した少年愛スキャンダル「黒ミサ事件」を元に描いた衝撃の問題作、ついに邦訳! 絢爛で暗澹たる耽美と退廃に彩られた、鮮烈で狂おしい愛と憎悪の物語」
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ラ・フォンテーヌ寓話
「フランス人なら誰しもが知る、強かに生きるための知恵。…19世紀に描かれた、格調高いモンヴェルの挿絵をそのまま掲載。ユーモラスで可愛らしく、生き生きとした動物たちが、この寓話の魅力を一層引き立ててくれています」
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レーモン・クノー 著 朝比奈弘治 訳『文体練習』(朝日出版社 1996年)も #仲條正義 さんのデザイン。 amazon.co.jp/... サインしてもらうとき気づいたのだが、仲條さんは「仲」の字を書くとき先に「中」を書いてあとで「亻」を書く。その方がバランスが取れるからだそう。さすがです。 twitter.com/...

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赤いモレスキンの女
「バツイチ男のローランは女が書き綴った魅惑的な世界に魅せられ、わずかな手がかりを頼りに落とし主を探し始める。英王室カミラ夫人も絶賛、洒脱な大人のおとぎ話第二弾」(紹介文より)
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最後にあんまり関係ない話かもしれませんが、この一連のツイートを書いているあいだずっと、斉藤由貴さんの歌声が脳内に響いていました。名曲。あと『悲しみよこんにちは』、新訳版が出てるんですね。知らなかった。さっきAmazonで注文しました。(了
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RT @May_Roma: RT @May_Roma: カミュの代表作。感染症が蔓延し閉鎖されるアルジェリアの都市で人生の不条理さに翻弄される人々を描く名作。今だからこそ読んでおきたい→ ペスト(新潮文庫) amazon.co.jp/...

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縫いながら、紡ぎながら(著:アニエス・マルタン・リュガン、翻訳:徳山 素子)
「時に苦しみ、また、自らの中の逡巡と戦いながら、自分の本当に求めているものを選び取り、手に入れていこうとする女性に変わっていく様を描く」(紹介文より)
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ローラン・ビネ『言語の七番目の機能』読了。読みたいと思っていたけど、後回しになっていた本。読者を選ぶと思いますが、ツボにはまると無類に面白い。ポストモダン思想版の『ダ・ヴィンチ・コード』。最初にミシェル・フーコーが出てくるところから捧腹絶倒です。amazon.co.jp/...

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『シラノ・ド・ベルジュラック』、光文社古典新訳文庫からロスタンの戯曲の新訳が出てたので、劇場からの帰り道に解題と訳者あとがきだけ読む。時代背景なども詳しくて参考になった。当時(19世紀末)のフランスでは、劇がそれこそ『鬼滅の刃』くらい(?)ヒットしたようだ…
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じゃあ私の本じゃなくていいのでロラン・バルトか、ミシェル・フーコーの「作者とは何か?」を読んでください。
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新コロナ対応で、ゼミ内容を少し変更しようと思って、積読だった鹿島茂氏の『「レ・ミゼラブル」百六景』(文春文庫)を読んでるが、予想した通り、19世紀の経済事情を理解し、『21世紀の資本』にまで接続できる事実上の経済学の副読本として利用できる。
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