文化人類学・民俗学のおすすめ本まとめ(有名人が過去に紹介した名作)

今年読んで楽しかった本十選その①
『文化がヒトを進化させた』(著:ジョセフ・ヘンリック)
何故これほど読みやすく、多くの知見に満ちた本がベストセラーにならないのか不思議なぐらいの良本。
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[本] 図説 ヴィクトリア朝の子どもたち (ふくろうの本) 奥田実紀 (著), ちばかおり (著) amazon.co.jp/...

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「人類史において大きく不平等を改善できたのは、戦争・革命・崩壊・疫病、だけだった」という「暴力と不平等の歴史」が冷徹に描き出した事実に今後の人類はどう立ち向かえるのかという話ですね。娘たちのこを思うと、なんとか平和的な是正策がないものだろうかと考えます。
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[本] 弔いにみる世界の死生観 (シリーズ比較文化学への誘い)  小西 賢吾 (著, 編集), 山田 孝子 (著, 編集), 小河 久志 (著), 川村 義治 (著), & 7 その他 amazon.co.jp/...

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[本] 鳥と人、交わりの文化誌  細川 博昭 (著) amazon.co.jp/...

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上記とは別アプローチで、「そもそも【民族】ってなんなの?」と気になった方は以下がお薦めです。頁数はぐっと少なく、それでも大変スリリングに読めます。「民族」というカテゴリーは虚構ですが、ではなぜその虚構が生まれたか、という話。

民族という虚構 小坂井 敏晶 amazon.co.jp/...

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[本] ナマハゲを知る事典 稲 雄次 (著) amazon.co.jp/...

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[本] ニッポン神様ごはん 全国の神饌と信仰を訪ねて 吉野 りり花 (著) amazon.co.jp/...

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[本] しめ飾り 造形とその技法: 藁を綯い、春を寿ぐ 鈴木 安一郎 (著), 安藤 健浩 (著) amazon.co.jp/...

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節分です。「鬼」といえばこの本がお薦め。
「生物界のツノが生えた生物はたいがい草食。ツノは自衛のためがほとんど。なのになぜ古今東西の創作者は、暴力や邪悪の象徴的存在としてツノを生やすのか」という話です。今見たらkindle版も出てた!
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[本] 民俗学 (講談社学術文庫)  宮田 登 (著) amazon.co.jp/...

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[本] 南方熊楠と宮沢賢治: 日本的スピリチュアリティの系譜 (933) (平凡社新書) 鎌田 東二 (著) amazon.co.jp/...

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[本] 養蚕と蚕神:近代産業に息づく民俗的想像力 沢辺 満智子 (著) amazon.co.jp/...

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ぬまきちさんも言ってたしボクも別垢では言及したんだけど、あんまり認めたくはないのだけど、今回のウイルスは悪い事ばかりではないのですよね。悲観する若人達にこの本を薦めます。『暴力と不平等の人類史―戦争・革命・崩壊・疫病 』amazon.co.jp/... @amazonJPさんから

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[本] 南方熊楠のロンドン:国際学術雑誌と近代科学の進歩 志村 真幸 (著) amazon.co.jp/...

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「暴力と不平等の人類史」という分厚い本では、

・戦争
・革命
・疫病
・崩壊

が「平等化の四騎士」として挙げられている。
今は「疫病」、そして市場的な意味で「崩壊」が襲っている状態ですね。
騒乱の騎士が過ぎ去ったあとには、世界はだいぶ平等化されているかも。
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[本] 映し出されたアイヌ文化: 英国人医師マンローの伝えた映像 内田 順子 (編集), 国立歴史民俗博物館 (監修) amazon.co.jp/...

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疫病でどうルールチェンジや激震が起こるか…は、たまたま数ヶ月前にこれ読んでてよかった。これと、「国家はなぜ衰退するのか」を読んでたおかげで、だいぶ助かってる。

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[本] 関西弁で読む遠野物語  柳田 国男 (著), 畑中 章宏 (著, 翻訳), スケラッコ (イラスト) amazon.co.jp/...

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[本] カムイの世界: 語り継がれるアイヌの心 (とんぼの本)  堀内 みさ (著), 堀内 昭彦 (著) amazon.co.jp/...

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