文化人類学・民俗学のおすすめ本ランキング(リツイート数が多い話題の名作本を紹介)

読み始めたとこだけど、この本すごい。人類の「不平等」の歴史を振り返りながら、不平等を軽減したのは「戦争・革命・崩壊・疫病」のみだったと論証していく。そして、この「四騎士」以外の不平等解消の方法がありえるのかを検討する。すごいスケール感と迫力。
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節分です。「鬼」といえばこの本がお薦め。
「生物界のツノが生えた生物はたいがい草食。ツノは自衛のためがほとんど。なのになぜ古今東西の創作者は、暴力や邪悪の象徴的存在としてツノを生やすのか」という話です。今見たらkindle版も出てた!
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「バカの研究」を半分ぐらい読んだ。「バカとは何か?」を世界トップクラスの頭いい人々にインタビューするという、すごいバカっぽい本。みんなの合意意見を超訳すると「バカは己の判断を強く確信し、反証があっても意見を曲げない人」という感じか。面白い。

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暴力と不平等の人類史、読了。
人類史で格差の是正に成功したのは、国家総動員戦争や共産主義革命、国家崩壊、ペストなど、死体の山を築く災厄だけだった…という殺伐とした本。逆に平和が長く続くほど格差は広がる。つまり格差は平和の必要コストなのかという問いが生じる。
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なにしろ緻密な調査と考察をベースとして、その上で「地質学的数字では一万年以内は誤差」という大胆この上ない世界の住人です。そういう視線で見る「妖怪」の、なんと新鮮でスリリングなことよ。新書で大当たりは久しぶりです。特に異形ファンタジー好きにはぜひ。
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「ねこむかしばなし」の重版が決まりました。
2回目です。ありがとうございます!

「ねこむかしばなし」
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「にゃんと!ねこむかしばなし」
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#猫の昔話 #ねこむかしばなし twitter.com/...

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「ねこむかしばなし」の重版が決まりました。
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上記とは別アプローチで、「そもそも【民族】ってなんなの?」と気になった方は以下がお薦めです。頁数はぐっと少なく、それでも大変スリリングに読めます。「民族」というカテゴリーは虚構ですが、ではなぜその虚構が生まれたか、という話。

民族という虚構 小坂井 敏晶 amazon.co.jp/...

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翻訳できない言葉を集めた、素敵すぎる本を購入。バナナを食べる所要時間やシャツをズボンにいれない男の人のための言葉があるなんて!
一番気に入ったのは、ノルウェー語の「フォレルスケット」。意味は"語れないほど幸福な恋に落ちている"
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すごい。「13世紀のハローワーク」、アマゾンの文化人類学カテゴリ1位になってる → グレゴリウス 山田「中世実在職業解説本 十三世紀のハローワーク」 amazon.co.jp/...

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来月出るこの本、面白そう。日本の例も出てて、大戦の結果、上位1%の富が9割下落し、大規模な平等化になったと → ウォルター・シャイデル「暴力と不平等の人類史―戦争・革命・崩壊・疫病」 amazon.co.jp/...

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『赤毛の文化史:マグダラのマリア、赤毛のアンからカンバーバッチまで』、帯に推薦文を書いております。エリザベス一世からベネディクト・カンバーバッチまで、髪の毛の色についての考え方の変遷に関するの本はあまり日本語にないので、おすすめです。 amazon.co.jp/...

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今週の「この時期に非リアな皆さんにオススメの一冊」はこちらになります。(なお中身は大変面白い文化人類学からの祝祭論です)
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日本において大麻は、稲作より早くから栽培され、衣食住に用いられてきた農作物だった。名称・歴史・農・衣・宗教・文化・食・薬・模様・法といった10の切り口から大麻を捉え直し、その本質を探っていく。
『日本人のための大麻の教科書 「古くて新しい農作物」の再発見』
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飛行機の中で読もうと思って買った本にいいこと書いてあった。

産業革命の幕開け期、サミュエル・ジョンソンは人間を「怠惰な動物」と規定し、怠けることは罪ではなく、自己修養や利益追求に邁進する人間こそ常軌を逸していると説いた。

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赤毛の文化史
「『赤毛のアン』や「赤毛連盟」でみられるように、赤毛はたんなる髪の毛の色以上の意味を与えられてきた。時代、地域、性別によっても変化し、赤毛をもつ人々の実生活にも影響を及ぼしてきたイメージを解き明かす」
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魔術の書
「世界の魔術の歴史を徹底解説。魔法・魔術がどのようにして生まれ、変遷し、現代のウィッカ信仰やオカルトに発展したのか。はるか古代の儀式から、錬金術、占い、魔女裁判など、豊富な図版や写真で歴史の流れを丁寧に紹介」(紹介文より)
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クリスマス関連書籍で、知的興奮が味わいたい方にお薦めの本です。Amazonでは品切れ中。KADOKAWAさん電子化してくれないかなー。

『火あぶりにされたサンタクロース』クロード・レヴィ=ストロース著
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・アイヌ民族の歴史と変遷は『アイヌ民族の軌跡』(浪川健治著/山川出版社)がとてもわかりやすくて面白かったです
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・北海道やアイヌには『熱源』(川越宗一著)や『ゴールデンカムイ』(野田サトル著)など良質な「ストーリー」が山ほどあるのでぜひコラボしてほしいなと

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妖精伝説:本当は恐ろしいフェアリーの世界
「現代では、妖精はいたずら好きで可愛らしい存在というイメージが流布しているが、かつては世界そのものを破壊する力を持つとされ、人々は恐怖のあまり逃げ出したり、妖精の子孫とされる人々を痛めつけたりすることもあったという」
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