戦略・戦術のおすすめ本まとめ(有名人が最近紹介した今 話題の本)

平和教育の教科書に使うべきは本。悲惨な戦争体験だけ伝える今の平和教育では一面的な理解しか進みません。本当に戦争なくしたいならこの本こそ必読。

情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 (文春文庫) Kindle版 
堀 栄三 (著)
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ちなみに、ランキング2位のこの本は訳者の奥山さんよりご恵贈いただきました。ありがとうございます。

ラストエンペラー習近平 (文春新書 1320) 新書 – 2021/7/19
エドワード・ルトワック (著), 奥山 真司 (翻訳)
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『失敗の本質』は人口に膾炙し尽くしていて「陳腐化した名著」と言われることも多いが、本書を読んだ上で日本のコロナ禍や東京オリパラを巡る迷走を見ていると、先の大戦から80年近くが経った今も全く同じ組織的問題があたかも自己相似形のように現れ続けていることが分かる
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そうだ、この本は8月の終戦記念日に向けて再読せねば、、、情報軽視の国がどんな悲惨なことになるか。これ読んで二度とこういうことにならんように全力で頑張ろう。

情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 (文春文庫)
堀 栄三 (著)
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亡くなったマイケル・ハワードのクラウゼヴィッツ解説書出るのか →

マイケル・ハワード (著), 奥山 真司 (監修), 古池 典久 (翻訳), 中谷 寛士 (翻訳)『クラウゼヴィッツ: 『戦争論』の思想』 amazon.co.jp/...

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ハイブリッド戦争とは?

宣戦布告がなされる戦争の敷居よりも低い状態で、特定の目標を達成するために、国家または非国家主体が、調整のとれた状態で、通常戦力あるいは核戦力に支援されたうえで行う強制・破壊・秘密・拒絶活動

↓この本のp53

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西村発言で菅政権ピンチ。9月に奴らは絶対に「戦争」を仕掛けてくると思う。
それはハイブリッド戦争という新しい戦争ね。
情報ウイルスを使った脳内の戦争と言ってもいいでしょう。詳しくは志田先生のこの本をお読みください。すごく勉強になります。

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「全社共通データ基盤なんてとても作れやしないから社内調整を頑張ってデータを集めてくる」という話は、考えてみたら『失敗の本質』と全く同じ構図だった。「戦略の失敗を戦術の工夫で補い、戦術の失敗を現場の工夫で埋め合わせる」。そんな無理のある体制は長続きしない
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志田さんまだ若いのにすごい。天才だと思う。
ものすごく勉強になりました。動画でも宣伝させていただきます。

ハイブリッド戦争の時代 志田 淳二郎 amazon.co.jp/... @amazonJPより

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ここ数日何度か腰を据えて読み返しているんですが、引用したくなるところが多すぎて困る。

「日本軍の現地軍は、責任多く権限なしともいわれた。責任権限のあいまいな組織にあっては、中央が軍事合理性を欠いた場合のツケはすべて現地軍が負わなければならなかった。」

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(思うところあって、いま引用)
「物量的劣勢を考慮し、視点を末端の戦闘レベルにおける将兵の戦いぶりに限定するならば、日本軍はよく戦った、と見ることもできるかもしれない。しかし、全体的に見た場合、組織としての日本軍の作戦や戦い方では、

失敗の本質 戸部 良一 amazon.co.jp/...

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@ezo_mino amazon.co.jp/...
台湾の漫画家が描いた孫子の解説本があって、これは非常にわかりやすいです。

2千年以上前の外国人が書いた文字だけの本を読んで、すぐ内容を理解できる人は少ないと思うので、こういう時はまず、ビジュアルイメージを掴むことを重視するのをオススメします。

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始めたときは誰もETF市場の8割を日銀が買い占めるなど想像もしていなかったが、いまの黒田日銀にはETFをさらに買い続けるしか方途がなくなってたいるのでは。「失敗の本質」のケーススタディが新たに加わりそうです。amazon.co.jp/...

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野中郁次郎氏など名著「失敗の本質」の著者が本作では世界の「成功のパターン」を描き出す。ビジネスにも私生活にも役に立つ一冊→麻田雅文 の 知略の本質 戦史に学ぶ逆転と勝利 (日本経済新聞出版) amazon.co.jp/...

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大変面白い本。多くの人に読むことを推奨したい。大本営情報参謀、自衛隊情報室の中にいた人が実態を描くが日本の組織は情報戦に弱い→情報なき国家の悲劇 大本営参謀の情報戦記 amazon.co.jp/...

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日本の情報機関の歴史について扱った『Special Duty』、訳本出ないかなーと思っていたら、12月に出ていたのに気づいて購入。訳も小谷賢先生で安心 → 

リチャード・J・サミュエルズ『特務(スペシャル・デューティー) 日本のインテリジェンス・コミュニティの歴史』amazon.co.jp/...

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元海自の掃海隊群幕僚長が書いた本の存在を知る。アートかサイエンスかの話かと思ったら少し違うようだけど、作戦設計の話のようなので購入してみた →

桂眞彦「戦争のアートとサイエンス -意思決定と命令の術- 」 amazon.co.jp/...

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すでにブログに何度か書いたが、
その典型がこの本。西欧の学界でも大戦略に関する理論の知的伝統が薄いため、著者は国際関係論の議論を使って一から無理やり自分で構築するしかなかったのかも。
大戦略論: 国際秩序をめぐる戦いと日本 amazon.co.jp/...

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孫子は軍略書だけど、真面目に読むと「平和サイコー!マジ最高! 戦争よくない!事前調整大事!」ってなるから、わりとオススメ。

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『失敗の本質』を久しぶりに読み返しています。先の大戦における旧日本軍の敗戦は、日本型組織の失敗だったのではないか、という観点から研究された組織論。いま読んでも非常に示唆に富む内容で、むしろ今こそ読むべきだとも思う。ノモンハン事件の考察などはビンゴでは。→ amazon.co.jp/...

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