情報がやや古くなってしまった部分はありますが、日本の元テレビマンによる以下の本も秀逸。
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こちらは第一次世界大戦を専門とした歴史家マクミランによる最近出たエッセイ集。戦争は予想以上に人類の生活に身近であることを様々な側面から語る。翻訳がやや雑なのが残念。
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同じくハワードの弟子の一人であるコーカーによる「戦争の進化」についての本。短くて読みやすく印象的なエピソードも多い(ビデオゲームの話など)が、扱われている議論がかなり高度なので難解に感じる人が多いかも。私の訳で最近出ました。
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NATO軍の高官まで務めたルパート・スミスのものも必読。戦争の様相が劇的に変わったとして「人間(じんかん)戦争」(war amongst the people)を提唱して話題になったが、実際に会って話してみるとかなりクラウゼヴィッツ派。
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次はテクノロジーやRMAに特化したものを。やや変わったところですが現在RANDにいらっしゃる藤田氏のこれは戦略論的にミスリーディングなタイトルですが中身はとても興味深いものです。
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さらに現代的な問題をまとめた邦訳書としてはブラッド・ロバーツのこれが優れておりますね。
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日本人が書いたものとしては新しいものとしてこれ。
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サイバーの次は脳。やはりこれは外せないか。
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上記の本のアップデート版。同じ編者たちだが宇宙も加わる。amazon.co.jp/...
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戦略思想史でしたら下巻でビジネスものもカバーしているキングス・カレッジのフリードマン教授のものも必読。ただし私は読みどころは上巻に出てくる聖書のエピソードの戦略論だと思ってます。来日した時に本人に聞いたらこの本の完成度はあまり評価していない様子でしたが。
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日本人の戦史家が書いたものといえばこれ。同じ著者たちだと『失敗の本質』のほうがはるかに有名ですが、戦略論の変遷を追いかけている点ではこちらも見逃せません。
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次のカテゴリーである「戦略思想史」に行きます。『戦争論』の英訳者の一人であるパレットが編集したこの本は戦略研究の講義ではかならず副読本になる思想家たちに焦点を当てたもの。原著は1986年で若きコンドリーサ・ライスがロシアの戦略思想を担当している点が興味深い。
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原典を読んだら、次は解説書。といってもこれは短いわりにかなりレベルが高いものです。英訳版を監修した故マイケル・ハワード卿による解説本です。翻訳は小生が担当しました。クラウゼヴィッツの生涯と、戦略とアートとの関係性についての分析は秀逸です。
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まずはやはりクラウゼヴィッツの『戦争論』から。篠田版、清水版、レクラム版などありますが、最新のものとして加藤先生の縮訳版がおすすめです。ただし同先生の全訳版がもう少しで出るという噂もあります。長いのでエッセンスが書かれている第一編第一章だけでも十分かも
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やっと読みました_(┐「ε:)_
平易かつコンパクトに要点が整理されているんで、どなた様へもオススメできると思います。
『戦争と国際法』について『これは何が問題なの? あれは、どうしてOKで、これは駄目なの?』という方へは特によいかと。
「戦争」は許されるのか?
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サボタージュ・マニュアル:諜報活動が照らす組織経営の本質 amazon.co.jp/...
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この本読むと、「え? うちの会社では?」ってなると話題 twitter.com/...
@usaminoriya 出典はこれですね。そのまんまの本が出ていますね。
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ルパート・スミスの議論はこちらから。NATOにおけるバルカン半島での実体験が基盤になっております。
ルパート・スミス 軍事力の効用: 新時代「戦争論」 amazon.co.jp/...
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金谷先生の孫氏もオーディオブック版が出ている。一度は触れていただきたい。子供が聞いても良い 新訂 孫子 を amazon.co.jp/... @amazonより
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これ(p.5)。しかし経済安保関係、かなり謎本多い印象。。
経済と安全保障 (扶桑社BOOKS) amazon.co.jp/... @amazonから
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