一般のおすすめ本ランキング(リツイート数が多い話題の名作本を紹介)

吉川弘文館の新刊、統帥権の独立について、軍の独立確保と政治介入禁止の二面性を指導者がどう認識していたかの本が出るのか。面白そう

髙杉洋平「昭和陸軍と政治: 「統帥権」というジレンマ」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

『昭和16年夏の敗戦』を既読の方に、角川ソフィア文庫で復刊された、日米戦のシミュレーションの淵源をたどった『黒船の世紀』をお盆休みにおススメします。歪んだ世論の怖さがひしひしと伝わってきます。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

52:軍艦島の生活<1952/1970>:住宅学者西山夘三の端島住宅調査レポート
軍艦島、ご存知ですか。炭鉱の町というと、ちょっと寂れたイメージがあるかもです。でも、1952年の昭和において軍艦島は最先端地域でした。これも、昭和。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

昭和21年4月29日に極東軍事裁判A級戦犯の起訴(昭和天皇誕生日)、5月3日裁判開廷(翌年、憲法施行、記念日に)、昭和23年12月23日東条英機らA級戦犯処刑(皇太子誕生日、現・天皇誕生日)。暗号の謎を解く、『東条英機 処刑の日』 amazon.co.jp/...

Twitter URL

沖縄戦で特攻作戦を気象観測で支援する、沖縄気象台職員を描いた本が。本土に逃げた台長の代わりに中央気象台から派遣された台長代理(殉職)とか、もう鬱々しいばかり… → 田村 洋三「特攻に殉ず - 地方気象台の沖縄戦」amazon.co.jp/...

Twitter URL

新刊チェックしてたら、ロジスティックスの専門家による江戸から平成までの日本のロジスティックス本が出るらしい。流通経済学者なのでどこまで史的に正確かは分からんけど興味ある → 苦瀬博仁「江戸から平成まで ロジスティクスの歴史物語」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

え!それは知らなかった。草思社が翻訳権。しかも渡辺惣樹さんの訳なら楽しみ。僕の手元に原書がある。解説本の茂木弘道氏と畏友藤井厳喜さん、稲村公望氏の共著『日米戦争を起こしたのは誰か』amazon.co.jp/...は売れている。@bismarck67 @ym0531

Twitter URL

Nスペのあれ、文庫化するのか。500円以下とかなり安い設定 → NHKスペシャル取材班「日本人はなぜ戦争へと向かったのか: 果てしなき戦線拡大編」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

東葛民100万人必携の本が出ますよ! ロケット戦闘機秋水と柏飛行場の調査活動記録集 →  上山 和雄「柏にあった陸軍飛行場: 「秋水」と軍関連施設」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

前に「太平洋戦争をせず、日中戦争を続けたら?」と話したけど、防研の黒野氏の『たらればの日本戦争史』で、統帥権独立と幕僚統制により誰が指導しても骨抜きされるので、日中戦争は『「たられば」が成立しない構図』と断じていて、おう…となってる amazon.co.jp/...

Twitter URL

amazon.co.jp/...

あと近代は西山優里子(ハーレムビートとかドラゴンボイスの人)が昭和~令和をかいてる twitter.com/...

Twitter URL

近代と激突する常識で営まれる世界の奥深さと難しさ。

多分、善良な現代人が誠実に室町で裁判官なり仲裁役したら『不公正の極み』とか言われそう。

物語世界を作成する際、『理解できる』ことの強さもあるなぁですね。

喧嘩両成敗の誕生 (講談社選書メチエ) 清水 克行 amazon.co.jp/...

Twitter URL

白川時代を知らんとかイキる暇があったら、この本読んで。平成経済史の決定版w

経済で読み解く日本史 平成時代 Kindle版
上念司 (著)
amazon.co.jp/...

Twitter URL

7:兵隊たちの陸軍史

一将功成りて万骨枯るというならば、往々にして歴史の物語では見過ごされがちな兵隊の体験とリアルを忘れちゃいけない。

美化された理想的皇軍という幻想を笑うための一冊。

『お国のため』であり、『国のため』じゃないんだという一言を読もう。

amazon.co.jp/...

Twitter URL

@iemon1919072 あなたが貼り付けた「一千名と横浜で戦闘開始」という事実もなく、井戸水に入れたという毒の被害も記録がないことは様々に検証されています。まとめた本が何冊も出ていますが、近年はこの本が優れています。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

色々な再評価が進む織田信長ですが、吉川弘文館の6月の新刊で、信長の戦争に的を絞った本が出るらしく、値段も手頃でこれは気になる → 日本史史料研究会「信長軍の合戦史」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

文藝春秋も艦これ便乗始めたか。日本軍艦戦記が再販 → 半藤 一利「太平洋戦争 日本軍艦戦記 (文春文庫)」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

『<格差>と<階級>の戦後史』、面白いけど暗い気持ちになる本だった。格差社会がどうやって進展してきたかという本。格差を是正する方向に行ってほしいのだけど、今の自民党の支持者は格差容認派が多いので今後も変わらないことが示される。格差は自己責任じゃないのにな…
amazon.co.jp/...

Twitter URL

吉川弘文館の「歴史手帳」が5年ぶりリニューアル book.asahi.com/... A6判、336ページ。日本史・世界史の年表や歴代天皇、中国と日本の元号などの一覧で知られる同手帳だが、新版では応仁の乱の東西両軍勢力地図や慶応3(1867)年の大名配置地図などを加え… amazon.co.jp/...

Twitter URL

呉座先生の本で小説的な面白さ(ご本人には失礼かもしれないが)が一番あるのは『陰謀の日本中世史』だと思います。各勢力の置かれた状況や意図から紐解いていく過程にそれを感じる人もいるでしょうし、個々の事例はコンパクトですしね → 呉座勇一『陰謀の日本中世史』 amazon.co.jp/...

Twitter URL