全てがだるい。40歳でシェアハウスをやめて一人暮らしに。猫2匹 / 著書『人生の土台となる読書』 https://t.co/k2AuqxaJ5Q / 『どこどこ』 https://t.co/dm8HmE3gvA 他多数/ 同人誌 https://t.co/HSgZk9hadJ / バンド @TheElites16
古賀さんの『ちょっと踊ったりすぐにかけだす』、日常のことを書いてるだけなのに、文章の面白の密度が濃すぎるんですよね。これはやっぱりデイリーポータルZみたいな面白の激戦区で戦ってきた人だからなのか、みたいな話をするかもしれません
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『シティガール未満』、地方出身の著者による、東京のいろいろな街をテーマにしたエッセイなのだけど、全体的にテンションが低くてネガティブで、大きな夢などもなく、キラキラしたところが全くないのがいい。読んでいて落ち着く。こんな感じで地道に生きていこうと思う。
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鈴木大介『ネット右翼になった父』面白かった。父はヘイト動画ばかり見るようなネット右翼になったと思っていたけど、実はそんなに簡単にくくれない複雑さを持っていた、と気づいていく話。70年代生まれの同世代なので、親世代はこういう傾向あるな、という共感を持って読めた
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『持たない幸福論』も169円になってますね。できるだけ自由に生きたいと思っている人のための、既存の社会の枠の外側でどうやって居場所を見つけるか、みたいな感じの本です。こちらもよかったらどうぞ
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『花四段といっしょ』2巻、将棋棋士たちの対局以外のなごやかな日常エピソードを集めた漫画なのだけど、2巻ではちょっとシリアスな面も出てきて先が気になる感じに。勝率よりも楽しさで指す花四段みたいな将棋見たいよね……実際にやるとなると難しいのだろうけど……
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動く気力がなくて『マイホームヒーロー』をひたすら読み返していた。推理小説マニアのサラリーマンが家族を守るために人を殺したりする話。かなりエグい殺人とかをするのだけど、「家族のため」という大義名分があるので後味悪くなく読めていい
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川野倫『取るに足らない僕らの正義』、生きていくことへの閉塞感を抱えて一方的な憧れや性的関係で日常を埋めながら、もがいている若者たちの若さがあふれている群像劇でよかった
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『ギフト±』を最終26巻まで読んだ。女子高生が悪人を解体して臓器を取り出すエグい漫画、と思って読み始めると、予想以上に大きなスケールの物語と美しい絵柄と多彩なキャラクターたちが詰め込まれていて、最後まで飽きずにエンタメとして楽しめた
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ベランダ園芸で考えたこと、を読んでいました
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昔すごく好きで全巻持ってたけどどこかに行ってしまった相原コージ『真・異種格闘大戦』がKindle Unlimitedに全巻入ってたので一気に読んでしまった。トラやライオンやゾウやゴリラが地上最強をかけて戦うトーナメント。格闘マンガが好きな人におすすめです。
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『人間関係を半分降りる』、すごくよかった。鶴見さんの本には過激な内容のものもあるけど、この本では鶴見さんの穏やかな人柄が自然に出ていて、そこがいいと思った。「雨でずぶ濡れになると笑いだしてしまう」とか、気が楽になるような話がたくさんあって読むと癒される。
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そのあと吉田豪さんの『サブカル・スーパースター鬱伝』を読み直したら、これは枡野さんが芸人活動を始める前の話で、ネガティブで後ろ向きな感じがあって、変遷が感じられて面白かったです。今現在の枡野さんは落ち着いていていい感じじゃないかと思いました。#だるい40代
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おれの単純接触効果か おまえの単純接触効果か 勝負しようぜ
はラブソングとしてカッコよすぎん…?って思っちゃうな。
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三宅香帆さんの自伝的エッセイ『それを読むたび思い出す』すごくいいな。誰かにその人の大事な思い出を聞かせてもらうのっていいな、という基本的な良さを感じる。高知や京都の話など、東京中心ではない目線から思うことの一連も、こういう話を読みたかったと思うやつだった。
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西村賢太のひたすら不健康な生活をしてる日記が、獣の生活を見てるみたいで好きだったんだけど、それだとほんとにこんなに早く死んじゃうのか、とショックを受けたのもある
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新しく出た『鬱ごはん』4巻 amazon.co.jp/... が、現代人の虚無感を描くマンガとしてさらに凄みを増している感じがしてめっちゃいいな、と思ったので、『人生の土台となる読書』から『鬱ごはん』を紹介した部分を貼っておきます @utsugohan twitter.com/...
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来週出る『人生の土台となる読書』で、新本格とか90年代悪趣味系とか個人的に好きだった本の話をたくさん書いた章があったんだけど紙幅の都合で収められなかったので、同人誌にでもして出したい amazon.co.jp/...
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僕が独自のやり方でふらふらと生きていくために、こんな本を読んで影響を受けて、自分の支えにしてきた、というのを集めたブックガイドです。これで自分のネタ元は大体全部出してしまった感じですね……。
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『東京ヒゴロ』、会社を辞めた漫画編集者と漫画家たちの話。みんな疲れたり弱ったりしている50代以降の話、という感じがよかった
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『働くことの人類学【活字版】』、すごく面白かったけどもうKindle Unlimitedに入ってますね
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こんなに真剣なぶつかり合いあまり見ないだろう、という感じで読み応えがすごかった。対談とかネット上のやりとりだとしゃらっと流れてしまいそうな部分が、ひたすら本腰で語られている。
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