中原淳(なかはらじゅん) さんが紹介しているおすすめ本まとめ

中原淳(なかはらじゅん)

中原淳(なかはらじゅん)

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立教大学経営学部教授。企業・組織における人材開発・組織開発を研究している。博士(人間科学)。経営学習研究所 理事、NPO法人カタリバ理事など。

一節、中原も担当させていただきました。「ポスト・コロナの働き方と学校」です。よろしければご笑覧くださいませ!>新刊「ポスト・コロナの学校を描く」 amazon.co.jp/...

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中原も1章寄稿させていただいております。僕の章は「ポストコロナの働き方と学び」です。どうぞご笑覧くださいませ!>「ポスト・コロナの学校を描く」amazon.co.jp/...

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ダイバーシティ×リーダーシップ(管理職の行動)の知見がよくまとまっています!勉強になりました>坂爪洋美・高村静(著)「管理職の役割」 amazon.co.jp/...

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(1)原田マハ著「本日は、お日柄もよく」読了。一般企業につとめる女性が「伝説のスピーチライター」にひょんなことで出会い、スピーチライターとして成長していくプロセスを描いた小説です。amazon.co.jp/...

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(2)原田マハ著「本日は、お日柄もよく」:「言葉のちから」を信じたいひと、ふだん「言葉にかかわっているひと」には、おすすめの一冊です。小説そのものもそうだが、小説の各所で引用されているスピーチの原稿も、ものすごく勉強になるし、勇気をもらえます。amazon.co.jp/...

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(3)「困難に向かい合ったとき、もうダメだと思ったとき、想像してみるといい。3時間後の君、涙がとまっている。24時間後の君、涙は乾いている。2日後の君、顔をあげている。3日後の君、歩き出している」
(同署より引用)amazon.co.jp/...

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(1)思わず書店で目にして、ついつい買っちゃった不思議な本「ホスト万葉集」(笑)。面白かったです。短歌の選出をおこなった俵万智さんらの編集後記も。amazon.co.jp/...

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(1)上田信行先生の著書「プレイフルシンキング」が11年ぶりにアップデートしまsじた。「プレイフルシンキング決定版」です。下記は中原の推薦文です。どうぞご笑覧ください。おすすめの一冊です。上田信行「プレイフルシンキング決定版」amazon.co.jp/...

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(5)上田さんは、僕が学生の頃から私淑し影響を受けてきた研究者のおひとりだ。この本は一見平易に見えるかもしれない。しかし、そのすべてが過去数十年のアカデミックの知見を踏まえ、そこからインスピレーションを受けた上田さんが、自らつくりあげ、実践してきた内容だ。 amazon.co.jp/...

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(6)「プレイフル」という概念を働くすべてのひとびとが「OS」としてインストールできたとしたら、職場も、仕事も光り輝いて見えるだろう。amazon.co.jp/...

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(1)神戸大学経営学部の服部泰宏先生( @hatto525 )の新刊「組織行動論の考え方・使い方」が発刊になります。祝!めでたい!服部先生からのご依頼で原稿を拝読し、中原は推薦文を書かせていただきました。 amazon.co.jp/...

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(2)この本は、経営学の研究と実務を、メタな立場から見取り、論じている本です。一読して、この本は「服部さんじゃなきゃ絶対に書けないな」「今後しばらく、この本を書くことのできる視点をもった著者は現れないだろうな」と思いました。amazon.co.jp/...

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(1)西任暁子著「ひらがなで話す技術」読了。FMラジオのDJを多数経験なさってきた著者が、話し手・聞き手両方の立場から「わかりやすく伝える方法」について論じた本。聞き手は「ひらがな」で聞いている、という指摘が非常に面白い。 amazon.co.jp/...

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(3)西任暁子著「ひらがなで話す技術」で紹介されている「ひとりツッコミ法」とかは、僕もプレゼンをするとき、長年実践してきた方法だ。おすすめです。著者の主張に共感します。「伝えるとは、相手本位である」ということ。 amazon.co.jp/...

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(2)当時、この予測をつくりだした日本の俊英たちは、この戦争が「緒戦は優勢ながら、徐々に米国との産業差・物量の差が顕在化し、やがてソ連が参戦して、開戦から3年ー4年で日本が敗戦すること」を予測していました。amazon.co.jp/...

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(3)しかし、この国の政治は、こんな予測がたっていながらも、それを無視して、反知性主義にすべてをささげました。著者曰く「国家戦略をもたず、夢の国」であり続けることを選びました。その結果が、おびただしい数の死者に至りました。amazon.co.jp/...

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(4)もう、おわかりかと思います。僕は「過去のこと」を話していません。僕は、この本を読むと、現在の日本や、日本の組織が、このことを繰り返しているように思えてなりません。amazon.co.jp/...

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(3)最近、経営学では、心理的資本(PsyCap)の本もでました。この社会では「心」さえも資本として機能していくことに、ここ20年ほど、社会科学の注目が集まりつつあります。アイデンティティをとらえるのならば、おすすめの一冊。 amazon.co.jp/...

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(1)溝上慎一(著)「社会に生きる個性」読了。盟友・溝上さんの新著です。近年の教育・学習・高大連携のあり方を、彼が専門とするパーソナリティ論、自己論から読み解いていますので、多くの読者に恵まれるのではないかと思います。amazon.co.jp/...

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(5)溝上慎一(著)「社会に生きる個性」本書を読んで確信しました。自己論、アイデンティティ論、パーソナリティ論と学習論を架橋したい方には、おすすめの一冊です。いや、ていうか、僕自身が一番勉強しました。ありがとうございました。 amazon.co.jp/...

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(2)日本の美術館の企画展は、マスメディアによって企画がつくられ、美術館はハコを貸しているのだそうです。イニシアチブがメディア。コロナ禍において、各美術館は、大量に観客を入れることが難しくなりつつあります。日本の美術館は、どこに向かうのか、考えさせられますamazon.co.jp/...

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(1)Meza & Passerman(著)、岩田健太郎(訳)「ナラティブとエビデンスの間」読了。患者が医者に求めるものは、自分の話を聞きケアしてくれることと(ナラティブ)、医者自身に確かな情報があること(エビデンス)。amazon.co.jp/...

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(2)「ナラティブとエビデンスの間」本書は、ナラティブか、エビデンスか、という不毛な認識論対立に陥ることなく、それらを「統合」しようとしている。エビデンスを中心にしつつ、ナラティブを知る時、Narrative Evidence Based Medicine(NEBM)が可能になる。amazon.co.jp/...

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(1)松岡亮二著「教育格差」読了。素晴らしい本でした。膨大なデータを処理し、詳細な文献紹介を行いつつ、家庭教育や学校教育によって、いかに、ひとびとのあいだの格差が広まったり、縮まったりするかを論じています。amazon.co.jp/...

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(2)ひとは生まれながらにして、格差があります。家庭の社会経済的地位によって、その子どもの将来は、影響を受けます。社会経済ステータス(SES:Socio Economic Status)の高い家庭に生まれてくれば、下駄があるのです。学校間の格差もあります。amazon.co.jp/...

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(3)僕は、この本をゼミ生に紹介しました。この本を読めば、「自分だけで成し遂げてきたと思うこと」が、いかに誤解に過ぎず、家庭や学校の影響を受けてきたのかがわかるのだと思います。amazon.co.jp/...

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(1)いったいどんな人材が、社会的に「成功」するのか?ーこんな俗世間ドロドロのテーマを扱っていながら、この本「ザ・フォーミュラ」は単なる「自己啓発(セルフヘルプ)本」ではない。著者のバラバシは、ノースイースタン大学の複雑系ネットワークの研究者。 amazon.co.jp/...

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(2)バラバシが明らかにしたところ、社会的な成功は、本人の資質や才能には規定されない。それはネットワーク、ソーシャルにいかに受け入れられるか、による。特に、パフォーマンスが明確に測定できない分野であれば、なおさら。あなたの成功は、社会が決める。 amazon.co.jp/...

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(2)研修の実践知が学べる本。おすすめ。AMAZONで見たら、ほかにもたくさんハンドブックがあるみたいだ。そちらも読んでみようかな、と思った。なぜか、最近、ファシリテーション本がつづきますね。 amazon.co.jp/...

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中野民夫・浦山絵里・森雅浩(著)「看護のファシリテーション」読了。初学者にワークショップデザインの方法を教えるためには、最適だと思った。もともとは看護師さん向けに書かれている本だが、まったく気にならない。中原ゼミの学生にもおすすめしようと思っています。 amazon.co.jp/...

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別冊太陽の「茨木のり子」特集。おすすめです。彼女の詩が好きな人でも、その生涯をご存じない方はいらっしゃるでしょう。本書は、写真と詩で綴る茨木のり子の一生。「自分の感受性くらい、自分で守れ、ばかものよ!」凜とした生涯でした。

別冊太陽の「茨木のり子」
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保城広至著「歴史から理論を創造する方法」読了。面白かったです。歴史と社会科学を統合する、という「著者の野心的な構想」を理論的に論じる独創的な本。改めて、社会科学とは何か?理論とは何か?ということを改めて考えさせてくれる。 amazon.co.jp/...

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新刊「サーベイフィードバック入門」−データと対話で職場を変える技術 【これからの組織開発の教科書】サーベイフィードバックとは、1)サーベイ(組織調査)によって職場を見える化し、2)それらのデータを職場に返し対話をうながすことで、4)職場の改善・変革をすすめる手法 amazon.co.jp/...

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【新刊:3つの特徴】新刊「サーベイフィードバック入門」−「データと対話」で職場を変える技術 【これからの組織開発の教科書】の3つの特徴とは? 1.サーベイフィードバックを支える理論をしっかり解説してあるので、本質的な理解に至ることができる! amazon.co.jp/...

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【新刊:3つの特徴】新刊「サーベイフィードバック入門」2つめの特徴とは、人事、組織開発、人材開発のプロフェッショナルだけを対象にするのではなく、現場マネジャーにも活用してもらえるノウハウ、スクリプトが満載!職場に対話をうながすヒントが得られる! amazon.co.jp/...

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(1)国重浩一・横山克貴(編)「ナラティヴ・セラピーのダイアログ」。名著の予感です。この本の構成そのものが「対話的」だと思いました。本書は、ナラティヴセラピーを実践する日本人による4つのクライアントとの対話を逐語録で収録。でも、ここからがすごい。
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(3)セラピーという、本来「秘匿空間」で営まれている会話が白日のもとにさらされ、そこに「対話」が生まれている。巻末、編者のひとり横山氏が語る、一人称的なナラティブセラピーの解説も秀逸です。きっと、この領域の定番書になるのではないでしょうか。おすすめです。amazon.co.jp/...

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(4)国重浩一・横山克貴(編)「ナラティヴ・セラピーのダイアログ」は、国重さんの「ナラティブセラピーの会話術」と重ねて読むと、なお、理解が進むでしょう。amazon.co.jp/... amazon.co.jp/...

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