中原淳(なかはらじゅん) さんが紹介しているおすすめ本まとめ

中原淳(なかはらじゅん)

中原淳(なかはらじゅん)

459 フォロー中
39858 フォロワー

立教大学経営学部教授。企業・組織における人材開発・組織開発を研究している。博士(人間科学)。経営学習研究所 理事、NPO法人カタリバ理事など。

オープンダイアローグのまんが入門書。医学書院、攻めてますね(笑)思わずぽちった> amazon.co.jp/...

Twitter URL

(2)現在の状況のままいけば、残念至極ながら、日本全国で短期的に、局所的に、突然の「休校」が増えていくものと思われます。教育現場の私たちは、これから何をして、何に対処すればいいのでしょうか。amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

(3)【再び学びをとめるな!】そのためには、「全国一斉休校:学校がとまった日」で、子どもに親に何が起こったのかをデータで把握しておくことが受容だと思います。本書を購読いただき、ぜひ、今から作戦会議をしませんか?  amazon.co.jp/...

Twitter URL

【御礼】新刊「学校がとまった日」が「重版出来」となりました。お読みいただいた皆様に、心より御礼を申し上げます。コロナ禍のみならず、災害の多い日本において「学びを再びとめない」ために、本書のデータ・事例がお役に立つことを願っております!amazon.co.jp/...

Twitter URL

国重さん(こうさん)らの新刊「ナラティブセラピーワークショップ」です。「熟練ナラティヴ・セラピストによるワークショップを再現するシリーズ」だそうです。アマゾンでポチりました。読むのが楽しみです!amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)佐倉統著「科学とは何か」読了。今という時代ほど、科学が揺れて、問われているときはない。科学は社会と無縁ではいられないという佐倉先生の主張にも共感できたし、科学的な言葉のもつ魔術的な効果(科学の誘惑幻惑効果)は興味深かった。おすすめです。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(2)アクティブラーニング、ブレークアウトセッション、最近だとClubhouse?など「対話的なもの」が増えていく中で、「そもそも対話とは何だっけ」ということを考えるための良著。おすすめです。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)ポール・タフ著「私たちは子どもに何ができるのか:非認知能力を育み、格差に挑む」読了。よい本だと思いました。最近、なにかと耳にすることの多い非認知能力について、ジャーナリストの視点から、解説してあります。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

(2)「非認知能力とは教えることのできるスキルである」というよりも「非認知能力とは、子どもをとりまく環境の産物」である、というワンメッセージに首肯した。かねてから、この概念に「能力」という言葉が使われることに、疑問を感じていたからだ。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(3)だとすれば、非認知能力とは「格差」と「子どもの将来の成功」のあいだにある媒介変数としてとらえられ、「生育環境の格差」をより詳細に分解して把握する概念と考えることもできそうだ。僕個人としては、その方が納得がいく。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)柳澤健著「2016年の週刊文春」読了。時代をつくりあげ、数々のスクープを生み出してきた週刊文春の歴史を、この国の歴史を、花田紀凱と新谷学という2人の名編集長の人生をもとに、語り尽くしている。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

(2)物事の背後に蠢く真実、それを暴く文春という雑誌の背景に蠢く熱量、は、どちらもすさまじい。同雑誌は「文春砲」と形容されるほどセンセーショナルなだけに好き嫌いはあると思う。でも、そこに人生をかけた人々の語りは、抜群に面白かった。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

(3)「2016年の週刊文春」編集者は、僕もお世話になっている光文社の樋口健さん。樋口さんが、文春の熱量に呼応しながら、長い時間と熱意をかけて達成した仕事なんだろうな、と思った。おすすめの一冊です。はちゃめちゃ面白いノンフィクション。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)漆原正貴(著)「はじめての催眠術」 (講談社現代新書) 読了。中原さん、また怪しい本を・・・と言われそうだけど、面白かった。一般には「催眠は怪しい」と思われている。でも、本書は怪しくない。東大大学院で催眠を研究した研究者が著者。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

(6)あなたの感情というものは、あなたの内側から自然に湧いてでてきているのでは「ない」かもしれない。それは「他者のまなざし」の影響を受け、容易に変わりうる。こういう根源的な部分を掘り起こすのが、人文社会科学の醍醐味だ。おすすめ。amazon.co.jp/...

Twitter URL

上平崇仁先生の新刊「コ・デザイン」面白い。Co-Design(コデザイン)とは「実際の利用者や利害関係者たちをプロジェクトの中に積極的に巻き込みながら行うデザイン」デザインを「専門家」にまかせるのではなく「みんなの手に」という視点が興味深かった。感謝! amazon.co.jp/...

Twitter URL

「対話型OJT」中原研OBの関根さんが、仕事パートナーの林さんとともに編んだ本です。"「勘と経験と度胸」のOJTから、「エビデンス」に基づくOJTへ“という文言を帯で書かせていただきました。新たなOJTを模索なさりたい方へ amazon.co.jp/...

Twitter URL

おや、こんな本がでているぞ・・・興味深い!>子どものための哲学教育ハンドブック: 世界で広がる探究学習(東京大学出版会)amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)上村真也(著)「愛をばらまけ: 大阪・西成、けったいな牧師とその信徒たち」読了。西成で愛を説き続ける型破りな牧師と、20人の信徒たちの物語。信徒である釜ヶ崎の男たちは、かつて薬物・アルコール中毒に苦しんだり、壮絶な貧困や虐待を生きてきた。amazon.co.jp/...

Twitter URL

哲学対話とは何か?どのように対話の場をつくればいいのか?オンラインの場合はどうするか?非常に示唆に富むハンドブックでした>河野哲也(編)「ゼロからはじめる哲学対話」(ひつじ書房): amazon.co.jp/...

Twitter URL

「FUTURE EDUCATION! ――学校をイノベーションする14の教育論」という書籍が岩波書店から刊行されました(教育新聞・編著)。こちらの1章に、中原の取材記事(同社・藤井さん執筆)も収録いただきました。どうぞご高覧くださいませ! amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)「演劇の台詞回しは、なぜ、暑苦しいのか」というリサーチクエスチョンに対する答えを、日本近代演劇史を追うことで解き明かす。謎解きのような体裁をもった本。僕は専門ではないので、その筋の評価はしらないが、とても面白かった。ひとつのストーリーを見ているよう。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(3)先に出版された上間陽子氏の「裸足で逃げる amazon.co.jp/... 」が、女性の側からの搾取を描いた労作なら、本書は、それの「写し鏡」である。このところ、沖縄の若年層文化を描いた書籍が数多く出版されている。本書も、その一冊に数えられるようになるだろう。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(4)この読後感は、言葉にできない。ぜひ『裸足で逃げる』と『海をあげる』を両方とも、手にしていただければと思う。学問が変わり始めている。そんな胎動すら感じる良著たち。おすすめ amazon.co.jp/... amazon.co.jp/...

Twitter URL

「仮病の見抜きかた」読了。面白かった!医者が「診断が難しい、すこし困った患者」を相手にしたときに、脳裏で何を考え、どう行動しているのか。現役医師が書いた小説ですが、これは小説を超えているように感じます。小説というよりも、良質のエスノグラフィー。

amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)岸政彦、打越正行、上原健太郎、上間陽子「地元を生きる」読了。質的研究法を用いながら、沖縄をフィールドに精力的な研究を続ける研究者たちの新刊。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(8)著者は言う。この本書で描いた「沖縄的共同性」の各種コミュ二ティが、沖縄を完全に描き出したというわけではないことを。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

(9)しかしながら、入念なフィールドワークにより、沖縄的共同性なるものの細部を描いたことは大変興味深かった。人文社会科学は面白い!このことを感じさせてくれました!感謝!オススメの一冊です。amazon.co.jp/...

Twitter URL

ほぼ日の「はたらきたい展2」「33の悩みと答えの深い森」の企画に参加させていただいております。こちらが書籍になったようです。どうぞご笑覧くださいませ! amazon.co.jp/...

Twitter URL