文学・評論のおすすめ本まとめ(有名人が最近紹介した今 話題の本)

文芸の伝統としてはゾンビは平民でヴァンパイアは貴族だっていう話、ほんとそうだな。だからゾンビとのロマンスが少ないのだろうな(一応、あるけどね)。/エリック・バトラー『よみがえるヴァンパイア――人はなぜ吸血鬼に惹かれつづけるのか』 amazon.co.jp/...

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今夜ゆっくり読めた。「世界で一番静かな場所で」という詩が好きだった。「あなたの静かな眼の中に私を休ませて 世界で一番静かな場所で私を休ませて」 amazon.co.jp/...

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午前中はケイクスさんとの打ち合わせ。noteの周年イベントで「リアルやれたかも委員会」の司会をしてくださった菅原敏さんの超訳で読む「世界恋愛詩集」を頂いた。ちょっと読んだだけでとても切なかったからゆっくりちょっとずつ読みたい。 amazon.co.jp/... twitter.com/...

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これすごいおもしろい小説だからみんなに読んで欲しい

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別れに伴う痛みは2種類ある。クリーンな痛みとダーティな痛み。クリーン=次のステップに進むための消化期間。ダーティは別れの後のつらい時にわざわざ自分が痛みを感じるようなことを考えて苦痛を大きくすること。amazon.co.jp/...

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アメリカ人の離婚の原因のほぼ半分は"Grow Apart"だとこの本に書いてあったのだけど
「Grow Apart」って的確な日本語訳が難しい言葉かもしれない。同じ場所にいたはずの二人が別々の方向に成長してしまった、みたいな感じ。amazon.co.jp/...

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ともあれ新鮮です。読むと、「ものごとの見方」や「切り取り方」が少しだけ変わります。一気に通読するのではなくちょこちょこと一作ずつ、サプリを飲むように読むのがよいのではないでしょうか。私は「みちるちゃんの呪い」がよかった。お薦めです。
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良いご本ではあったんですが、タイトルがちょっと(´・ω・`)

邦題と原題、違いがなーってなるやつ。図書館戦争かと思いきや、保存・収集・復元の運営とか、災害対策とかやん。

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『終りなき戦い」の主題の一つ。ウラシマ効果による複利による福利厚生。しかし21世紀現在のゼロ金利を作者は予想していたのだろうか… amazon.co.jp/... twitter.com/...

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体調が万全な時に読む本ではありません。元気を貰いたい時に読む本でもありません。ただ心が柔らかくなった時に読むとぐいぐい隙間に入り込んでくる文章です。こんなの一生に一度しか書けない本だよ。売れちゃって、次回作どうすんのよ。お薦めです。
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博論書いてた時に少しだけ見たけど、これやっぱり名著だな/イアン・ワット『小説の勃興』 amazon.co.jp/...

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これは面白そうだ。古文書疎開に関するノンフィクションらしい。アルカイダの手からトンブクトゥのめちゃくちゃ貴重な史料を逃がす作戦。/ジョシュア・ハマー『アルカイダから古文書を守った図書館員』 amazon.co.jp/...

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胃の存在はふだんは「意識」しない。その存在は「故障」してはじめて意識する。同じように「わたしは誰?」という問いは、たぶん「わたし」の存在が衰弱したときにはじめて際立ってくる。鷲田清一「じぶん・この不思議な存在」amazon.co.jp/...

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人間は最初は「何者」でもない / 人間は「自らがつくったところのもの」になるのである。 / 人間は、何よりも先に「みずからかくあろう」と投企したところのものになるのである サルトル著「実存主義とは何か?」amazon.co.jp/...

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この本に書いてある、結婚している人からの「そのうち、あなたも幸せになれるよ」にもやもやする感覚めっちゃ分かる~!別に今も幸せなんですけど…?って思うけど、相手が無邪気なだけに言い返せずに終わる。

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これも大学に推薦したんだった。/西田谷洋編『文学研究から現代日本の批評を考える—批評・小説・ポップカルチャーをめぐって』  amazon.co.jp/...

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これ読み始めてるんだけどなかなかよい感じ。元ハーバード大教授で、村上春樹の翻訳で有名な著者が村上作品や村上春樹となエピソードについて書いている。村上春樹が世界中で読まれてることの「神話」的意味は重要といつも思う。amazon.co.jp/...

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"人とのかかわりを出来るだけ避けて暮らし、そのくせ人のささいな行為によって傷つくのが現代人だろう。人にもまれて、人の汗や涙と自分のとがごちゃごちゃになるようなひとときがなければ、人生の充実もないし、本当の友情も得られないはずだ" amazon.co.jp/...

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これ、ダンブルドアがゲイだということに関してテクストから読み取れないって立場をとってるんだけど、私ダンブルドアがグンリンデルバルドの話をするとこで「あ、ダンブルドアってゲイ?」って気付いたぞ/板倉厳一郎『大学で読むハリー・ポッター』 amazon.co.jp/...

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ボツワナが舞台のすごい面白いミステリシリーズあるんですよ。コージーミステリなんですけど、たまに呪いがからんだ話あったりとか…/アレグザンダー・マコール・スミス『No.1レディーズ探偵社、本日開業―ミス・ラモツエの事件簿1』 amazon.co.jp/...

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