外国文学研究のおすすめ本ランキング(リツイート数が多い話題の名作本を紹介)

ちなみに死んだ後にやたらとモテる男に関する面白い短編があるんですけどね。ガブリエル・ガルシア=マルケスの「この世で一番美しい水死人」ってやつで。マジックリアリズム文学の世界なら、死んだ後にモテ男になるのもなかなか悪くはないと思いますよ。
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「スターリンとフルシチョフの濡れ場のある小説」と聞いて確認したら、まさかのアマゾンのロシア文学カテゴリのベストセラー1位になっていた → ウラジーミル・ソローキン「青い脂 (河出文庫 ソ 2-1)」 amazon.co.jp/...

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ロシア怪談集 (河出文庫)
「急死した若い娘の祈祷をすることになった神学生ホマー。夜の教会に閉じ込められた彼の目の前で突然、死人が、棺から立ち上がる…“魔女”と神学生の三夜の闘いを描く、ゴーゴリの「ヴィイ」。…文豪たちが描く、極限の恐怖!」
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大変面白かった。18世紀フランスの読書文化と女性がテーマ。もっと早く読むべきだったと思ったし、もっとこういう研究、日本で出て欲しい。/宇野木めぐみ『読書する女たち 〔十八世紀フランス文学から〕』 amazon.co.jp/...

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テレ東午後ローおなじみのシャークネードの小説版、まさかの邦訳文庫化 → サンダー・レヴィン「シャークネード サメ台風 (竹書房文庫) 」 amazon.co.jp/...

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「女の子なら、これ。うーん、絵本にちかいかも……でもたくさんお話が入ってて楽しいよ!」

フルカラーの絵がたくさんですが、文字も多いので、ディズニー好きなら読みやすいと思います。
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ヴィクトリア朝怪異譚
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「イタリアで客死した叔父の亡骸を捜す青年、予知能力と読心能力を持つ男の生涯、先々代の当主の亡霊に死を予告された男、養女への遺言状を隠したまま落命した老貴婦人の苦悩。日本への紹介が少なく、読み応えのある中篇幽霊物語四作品を精選して集成」

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シモ・ヘイヘの伝記、Amazonでも常時注文可能ステータスになったけど、「この商品を買った人はこんな商品も買っています」が、ことごとくストパン関係なのはどういうことだキバヤシ!状態  amazon.co.jp/...

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ペンギンの憂鬱
「舞台はソ連崩壊後の新生国家ウクライナの首都キエフ。ヴィクトルの身辺にも不穏な影がちらつく。そしてペンギンの運命は…。欧米各国で翻訳され絶大な賞賛と人気を得た、不条理で物語にみちた長編小説」(紹介文より)
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「上海で新聞社と海軍が親密な関係」「ドテラ食ってすき焼き」で思い出したけど、100歳の台湾人独立運動家が書いた本で、戦前の上海で日本軍情報集めるのに、とにかく日本人と飲んで遊んだ事が書いてあったなあ、と。飲みニュケーションで情報漏洩だ  amazon.co.jp/...

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童貞王

「狂王ルートヴィヒ二世と巨匠ワグナーに材を得た絢爛たるモデル小説。俗界から隔絶された美と幻想の人工楽園に住み、夢を現実に生きた美貌の純潔王の、聖なる悲劇の物語」(紹介文より)

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昨日紹介した『王子と騎士』、Amazonランキングが10万位くらい→350位まで跳ね上がっていて嬉しい。あとカウンター的な(より適切と思われる)レビューを書いてくれた人がいたので、「役に立った」ボタン押しといた…。
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先週紹介しましたが、著者のブルックスはこの本の中でゾンビとの世界大戦を、人類が古いテクノロジー(築城術)を復活させることによって戦いきったという設定にして評価され、米海大で対テロ戦を教えるようになったんですよね。

WORLD WAR Z 上 マックス ブルックス amazon.co.jp/...

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あ、アマゾンに帯の画像も出てた。この「追っかけから始まる、シェイクスピア女子の歴史」っていうチャラいコピーは私が考えました。この本はチャラいとか楽しいとかいうことについての本のつもりです。/『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち:近世の観劇と読書』  amazon.co.jp/...

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『わたしを離さないで』、エミリ先生とマダムがカップルなの、日本語訳で読むとよくわからないんじゃないかと思います。なんか、「そんなこと当たり前にわかるだろ」みたいな感じで英語でヒントになる言葉が省略されてるので。/カズオ・イシグロ『わたしを離さないで』 amazon.co.jp/...

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いきなり文庫!なぜかAmazonでの評価は低いですが、シナリオ本としては良く出来た部類に入る本だと思います。

2020年・米朝核戦争 (文春文庫) amazon.co.jp/...

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速報◆21日、アインシュタインがベルリンに帰着。昨年10月に出発してから約半年かけて世界中を旅した。日本に約1か月半滞在し、その後、イェルサレムやスペインを訪問した。 =百年前新聞社 (1923/03/21)

▼航海ルート(『アインシュタインの旅行日記』より)

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ニール・スティーヴンスンのごきげんな快作『スノウ・クラッシュ』がめでたく復刊されたということで、メタバースSFのもっとも先駆的な名作ヴァーナー・ヴィンジ『マイクロチップの魔術師』(若島正訳/新潮文庫)もどこかで復刊しませんかね。ヴィンジと言えば創元?
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ちなみに『シェイクスピアはわれらの同時代人』は1960年代の本で、「シェイクスピアのような古典は我々の同時代の文学、今を生きる我々のために書かれたものとして解釈せねばならない」っていうの、ここ数十年くらい大学の文学授業でずーっと教えられてることだと思いますが。
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読了。読み終える直前に、あ、、、、これ、、、再読だ。。と気づいた。気づいてそして、読み返して泣いた。なんだこれ、というくらい泣けて、そういや初読時も泣いたなと思い出し、いままた読めてよかったと噛み締めた。

カモメに飛ぶことを教えた猫 ルイス・セプルベダ amazon.co.jp/...

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