立教大学経営学部教授。企業・組織における人材開発・組織開発を研究している。博士(人間科学)。経営学習研究所 理事、NPO法人カタリバ理事など。
超有名進学校、灘・開成の卒業生達の実像と社会での活躍に迫る。年収はいくらか、出世の違いは? 学生時代の経験は、いかに異なるか。濱中淳子先生による調査分析。面白かったです、おすすめ良著。濱中さん、献本御礼、感謝です! amazon.co.jp/...
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どんな教師も、その気のない「脳みそ」に知識を詰め込むことはできないのです。教えるという「一方向的な行為」は存在しない。あるのは「学ぶ」という行為だけです。(モンティ・ロバーツ「馬と話す男」) amazon.co.jp/...
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人の賢さとは何か? 考えるとはどういうことか? 学ぶとは何か? 「教養」として誰もが知っておきたい、人間の「知性」の仕組み。おすすめです>鈴木 宏昭(著)教養としての認知科学. 東京大学出版会 amazon.co.jp/...
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(1)「自発意志にもとづく集団」にこそ「管理」が同居しうることの「逆説」を、カンターは50年も前に指摘しています。amazon.co.jp/...
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(4)かくして、「ユートピアをめざすコミュニティ」が「ユートピア」を実現し、かつ、存続するためには、新規参入者を管理し、ウチとソトを選別する境界をつくり、さらには、不適合者を排除するシステムを駆動しなくてはならない。amazon.co.jp/...
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(6)すなわち、「自発意志」と「管理」が同居する事態を、「ユートピアコミュニティ」は最初から内包している。このパラドキシカルな関係こそが「ユートピアコミュニティ」の宿命である。amazon.co.jp/...
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(1)人々は「唯一絶対の正しさ」に憧れつつ、一方で、それらが「存在していないこと」に薄々気づいている。いまや、「唯一の正しさ」なるものが存在しうると考え得る人は、そう多くはない。amazon.co.jp/...
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(4)「唯一絶対の正しさ」には到達できないにせよ、人が「それなりの正しさ」にたどりつくためにはどうするか。本書は、アメリカに生まれたプラグマティズムを、「それなりの正しさ」を求める思想ー「共生のための希望の思想」として位置づけている。amazon.co.jp/...
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(6)問題は、「それなりの正しさ」が拮抗し、硬直してしまう事態をいかに避けるのか、ということと、そこに対話の可能性をいかに育むか、であると思われる。amazon.co.jp/...
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皮肉なことに、すべての戦争は「平和の希求」からはじまり、「平和への意志」を積極的に喧伝することからはじまる。プロパガンダを読み解く、メディアリテラシーをいかにもつか>アンヌ・モレリ(2015)戦争プロパガンダ 10の法則. 草思社: amazon.co.jp/...
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エスノグラフィーとは、人々を「研究」するというより、むしろ、人々から「学ぶ」ことである。(Spradley, J. 1980):翻訳書が出ていたんですね。学部時代に読みました。懐かしい!:
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(1)西條剛央さんの「チームの力」を読みました。人が集まっても、あまりに多種多様な価値観・過去の経験が衝突し、「組織・チームとしてなかなか機能を果たし、成果を残せない時代」にあらわれた組織論といえますでしょうか。おすすめです。amazon.co.jp/...
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(2)昨今の経営学、人的資源開発論では「組織開発」が注目されていますが、そういう観点からも見詰めてみるとなお面白い。「矛盾や対立はその前提に統一を予想する」一方で「統一は須く対立を内在する」。まさにおっしゃるとおりだと思います。amazon.co.jp/...
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こちらも最強に面白かったです。修業と独学に特徴付けられる「ラーメン店主の学び」から「教師の学び」を考えるという前代未聞の著書。著者の軽妙洒脱な文体も好き> 柏木恭典 (著)「学びの実践学―教師に必要なこと、ラーメン店主の学びにあり」 amazon.co.jp/...
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今、田中研之輔先生がお書きになったこちらのエスノグラフィー、面白く読まさせて頂いています。ファーストフードのバックステージは、非常に興味深いです>「丼家の経営: 24時間営業の組織エスノグラフィー」amazon.co.jp/...
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(2)「教師の学びを科学する」は、横浜市教育委員会と東大・中原研究室で3年間行ってきた共同研究の成果です。横浜市教育委員会の皆様には心より感謝申し上げます。素敵な共同研究をありがとうございました。amazon.co.jp/...
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「世の中の真理」をとくカルタとみせかけ、大人風絵本>倉本美津留「明日のカルタ」amazon.co.jp/... ow.ly/...
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おすすめの新書。「育休復帰後の女性社員」が「制度がととのっても」「活躍できない構造」を明らかにした一冊です。この著書をきっかけに、著者の周囲には、いろいろな議論が生まれると思います。今後に期待!>中野円佳著「育休世代のジレンマ」: amazon.co.jp/...
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以前東大でのカンファレンスやUSTでご一緒させていただいた原田先生(はこだて未来大)、上平先生(専修大学)らもご執筆なさった「情報デザイン」の観点からのワークショップ論。WSレシピ多数、おすすめの一冊!>「情報デザインのワークショップ」amazon.co.jp/...
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ひめ、俗によく言う「職人=言葉にしない / 教えない」は本当か、ということを問い直すべきだと思います。小関さんの書籍をぜひご高覧ください。よい職人ほど教えることに熱心かもしれません:amazon.co.jp/... > blog.goo.ne.jp/...
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サイバーエージェント人事・曽山哲人さんと、金井壽宏先生の新著「クリエイティブ人事」読了。人事・人材開発の仕事が「クリエィティブ」なのだ!ということを教えてくれる、勇気のでる一冊。おすすめです!:amazon.co.jp/...
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【御礼】編集者・木村素明さんからの嬉しいお知らせあり。「活躍する組織人の探究 - 大学から企業へのトランジション」(東京大学出版会)が増刷決定しました!皆様、ありがとうございました。 amazon.co.jp/...
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「研修開発入門」書店に並んで2日で重版決定しました!ありがとうございました!amazon.co.jp/...
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オルデンバーグの「サードプレイス」、翻訳書が出たんですね。長岡健(法政大学教授)さんと「ダイアローグ 対話する組織」(ダイヤモンド社)を著していたとき、本書をはじめて読んだことを思い出します。amazon.co.jp/...
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読了。若手の著者らによる、新しいエスノグラフィーの紹介「チームエスノグラフィー」「マルチサイティッド・エスノグラフィー」「オーディエンスエスノグラフィー」など。勉強になりました>藤田結子・北村文(編)「現代エスノグラフィー」(新曜社)amazon.co.jp/...
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