生物・バイオテクノロジーのおすすめ本まとめ(有名人が最近紹介した今 話題の本)

拙著「アリの巣をめぐる冒険」も東海大です。こちらの在庫はまだありますので、よろしくお願いいたします。

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オオカミ本なら『ウルフ・ウォーズ オオカミはこうしてイエローストーンに復活した』も外せぬ。アメリカ国内で絶滅したオオカミをイエローストーン国立公園に再び放つ「再導入」プロジェクトを詳細に追う。動物再生の流れを大きく変えた、歴史的にも重要な出来事。ご一読あれ
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『30年にわたる観察で明らかにされたオオカミたちの本当の生活 :パイプストーン一家の興亡』読了。カナダのオオカミ一家の複雑で繊細な暮らしを、忍耐強く観察して見えてきたのは、「アルファ雄」「序列」「パック」など、従来のオオカミ固定観念をひっくり返す生き様だった。
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右や左というのは保守リベラルではなく、本当の右左です。右左ってそもそもなんだろうに興味を持たれた方はこちらがおすすめです。なぜヤドカリの貝殻は右巻きなのかなど自然界の右左は大変興味深いです。
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『LAMB ラム』、どうぶつ映画ポイント高いなと思うのは、人類が「羊」という(実はかなり特殊な)動物に追わせてきた、色んな意味合いや役割を批評的に問いつつ、最後の最後に「アレ」で反転してくるという…。なので副読本としては『羊の人類史』とかが実は良いのかも。めぇ
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毒・生物・進化といえば『毒々生物の奇妙な進化』だよな〜と思って調べたら、いつの間にか文庫化&電子化してた。毒生物に興味湧いた人にまずオススメできるエンタメな1冊。私もこの機会に読み直すか。
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→ハチやアリの毒を命懸けで味わって痛さを分類したシュミット博士の成果「シュミット指数」は、『蜂と蟻に刺されてみた―「痛さ」からわかった毒針昆虫のヒミツ』という本によくまとまっているのでぜひ読もう。
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聴く「地球、この複雑なる惑星に暮らすこと」
養老孟司 ヤマザキマリ Audible 完全版
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虫を通じて見えてくる世界の複雑さ、気候変動とともに変わりゆく生態系、来るべきAIの世界、「戦時中と似ている」という日本を覆う空気まで twitter.com/...

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【新刊】

狩猟の疑問に答える本 銃猟Q&A100
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創作の資料にもなりそうな

”射撃技術を上げ、捕獲率を高めるためのバイブル登場!銃と銃猟の専門家たちが知りたかった疑問に答えます。” twitter.com/...

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[本] 作ろう! フライドチキンの骨格標本 : よくわかる恐竜と鳥の骨学入門 志賀 健司 (著), 江田 真毅 (監修), 小林 快次 (監修) amazon.co.jp/...

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ウイルスは生きているのか,いないのか? こういう質問をよく学生たちにされる。簡単に答えられそうでいて,実はなかなか厄介だ。というのも「生命とは何か」という根本的な問題が絡んでくるからだ。(本文より)
【別冊日経サイエンス221 微生物の脅威】 amazon.co.jp/... twitter.com/...

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マリー・アントワネットの植物誌
「離宮プチトリアノンの、農村に見立てた映画セットのような閉ざされた庭園に、世界の希有な植物が集められていた。80の草花と樹木の特性と効能、傑作のボタニカルアート、庭師の協力を得て、昔日の庭園の散策へと読者を誘う」(紹介文より)
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話題の「新種発見!見つけて、調べて、名付ける方法」を拝読。いろんなエピソードがあり、それぞれの興奮や個性的な考えが伝わってきて面白かった。分類学専門でない著者が多いのも本書の新鮮さを増していると思う。

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ブルーバックス本だと『我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人」』も面白い。ホモサピエンス以前にも地球には多くの「人類」がいたのに、今や人類は「我々」だけなのはなぜ?という謎に迫る。フローレス原人や澎湖人など、特にアジアの人類は凄く多様だった…
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『コーヒーの科学』繋がりで同じブルーバックスの『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース』も買ってみた(安いし)。植物の世界、見様によっては動物より全然物騒で面白いんだよね。生きもの好きとしては植物にも向き合わなくてはいけないとは前から思っている…
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フォローしてくれている小学生・中学生諸君にぜひおすすめしたい。いつも踏んで歩いているモノの歴史がわかるよ。植物をはじめ生物のみならず、人間の労働もまた「土」には対象化されているのでありました。:『大地の五億年 せめぎあう土と生き物たち』 amazon.co.jp/...

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椿の落ちた花の女の子や、南天の葉の折り鶴など、ちょっと難しいものから簡単なものまで、たくさん載っていますのでぜひ🍀
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さて、私も講義を受けた久馬先生、小崎先生の教え子である藤井一至さん著「大地の五億年」を読んだ。以前から学会で「とんでもない新星が現れた」とは聞いていた。ところが私は人名を覚えるのがことのほか苦手で、後で本を探そうと思っても名前が思い出せず、そのままに。
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コスタリカのことを考えていたらなんか憧れが満ち溢れてきたのでとりあえず勢いで『ミラクル昆虫ワールド コスタリカ』を買った。勢いで飛行機のチケットを買うよりはずっと安い。
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『知って楽しいカモ学講座』面白いし専門家が書いたカモ本って希少なのでカモ好きは必読!
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