評論・文学研究のおすすめ本まとめ(有名人が過去に紹介した名作)

これもだいぶ古いものですが、あの小谷真理先生と僕で女神と魔女とサイボーグフェミニズムについて対談しています。中古ですごくやすく買えますね。(メガネっ子時代の鏡もみれる、、爆)amazon.co.jp/...

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この後24時よりハヤカワ・ミステリ文庫から陸秋槎先生による百合ミステリ小説「文学少女対数学少女」電子書籍版が配信開始となりますー!

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え、これ最近出たんだ。すごく面白そうじゃないか。/郝景芳『1984年に生まれて』 amazon.co.jp/...

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ちなみに『シェイクスピアはわれらの同時代人』は1960年代の本で、「シェイクスピアのような古典は我々の同時代の文学、今を生きる我々のために書かれたものとして解釈せねばならない」っていうの、ここ数十年くらい大学の文学授業でずーっと教えられてることだと思いますが。
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「古典は今ここにいる我々に向けられたものとして読む」っていうの、1960年代にヤン・コットっていう批評家が言ってまして、ここ数十年ほど大学の文学教育ではそういうふうに古典を教えるのが定番ですので、是非『シェイクスピアはわれらの同時代人』を読んでみてください。
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『シラノ・ド・ベルジュラック』、光文社古典新訳文庫からロスタンの戯曲の新訳が出てたので、劇場からの帰り道に解題と訳者あとがきだけ読む。時代背景なども詳しくて参考になった。当時(19世紀末)のフランスでは、劇がそれこそ『鬼滅の刃』くらい(?)ヒットしたようだ…
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この著者のジョン・サザーランド、私、地球上で一番、イギリスの小説をたくさん読んでいる人のひとりなんじゃないかと疑ってる。/『若い読者のための文学史 【イェール大学出版局 リトル・ヒストリー 第2期】 』 amazon.co.jp/...

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レベッカ・ソルニットによる童話の語り直し。非常に現代風にアレンジしてあって、ユーモアもあり、面白い。/レベッカ・ソルニット『シンデレラ: 自由をよぶひと を』 amazon.co.jp/...

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大変面白かった。18世紀フランスの読書文化と女性がテーマ。もっと早く読むべきだったと思ったし、もっとこういう研究、日本で出て欲しい。/宇野木めぐみ『読書する女たち 〔十八世紀フランス文学から〕』 amazon.co.jp/...

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お、新装版で出たのか?/ラルフ・エリスン『見えない人間(上)』 (白水Uブックス) amazon.co.jp/...

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これに書いてから「女オタク表象」みたいなものをずーっと考えてるんですけど、『ワンダーウーマン1984』はその点めちゃくちゃダメなやつだったのではないかと思ってます。/『ユリイカ 2020年9月号 特集=女オタクの現在 ―推しとわたし』 amazon.co.jp/...

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『三体Ⅱ 黒暗森林』(著:劉 慈欣)小説を全然薦めないSCA自先生がオススメする超大作SF。マジすげぇ。マジ半端ねぇ。あと個人的に『三体』の面白さはSFだけでなく、中国共産党支配の社会から生まれた人間の文学的センスだと思ったりしております。上巻から読んでね。 amazon.co.jp/...

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雑草の生える科学から人間とはどう生きるべきかという示唆を学ぶことができる。生物の生存戦略はすごい→稲垣栄洋 の 雑草はなぜそこに生えているのか ──弱さからの戦略 (ちくまプリマー新書) amazon.co.jp/...

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『エデュケーション』サバイバリスト(モルモン教原理主義者)の家庭に生まれ、高校までいちども公教育を受けたことがなく、大検でブリガム・ヤング大→ケンブリッジ留学→ハーバードで博士号を取得した女性の驚くべき半生。全米ベストセラー。amazon.co.jp/...

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ローラン・ビネ『言語の七番目の機能』読了。読みたいと思っていたけど、後回しになっていた本。読者を選ぶと思いますが、ツボにはまると無類に面白い。ポストモダン思想版の『ダ・ヴィンチ・コード』。最初にミシェル・フーコーが出てくるところから捧腹絶倒です。amazon.co.jp/...

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産後、読書体力が衰えていたけど、編集者さんにオススメされた「アーモンド」を読み始めたら、一気に読書の面白さを思い出した。

息子のお昼寝が待ち遠しく、寝息を聞きながら、ページをめくる手が止まらなかった。

去年の本屋大賞翻訳小説部門1位。

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ものごとが思い通りにいかず、腹が立ちそうな時は、政治や周囲の人間を呪っても、しょうがない。

そんな時は、この本のタイトルを思い出し、自分の生活を、人生を大事にするのである。

「優雅な生活が最高の復讐である」
~ Living Well is the Best Revenge.

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ミシェル・クオ『パトリックと本を読む』読了。ハーバードを卒業し、米南部の荒んだ高校で英文学教師のボランティアをした台湾系アメリカ人の著者が、パトリックという優秀な黒人生徒と出会う。だがロースクールに進学した著者のもとに、彼が殺人を犯したとの連絡が…。amazon.co.jp/...

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縫いながら、紡ぎながら(著:アニエス・マルタン・リュガン、翻訳:徳山 素子)
「時に苦しみ、また、自らの中の逡巡と戦いながら、自分の本当に求めているものを選び取り、手に入れていこうとする女性に変わっていく様を描く」(紹介文より)
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これ、読み始めたんだけどワールドシネマでもスタディーズでもなくて、なんでこんなタイトルにしたんだ…映画から国情を簡単に紹介するみたいな感じで、映画じたいの分析が少なすぎる。/『ワールドシネマ・スタディーズ 世界の「いま」を映画から考えよう』amazon.co.jp/...

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