外国文学研究のおすすめ本まとめ(有名人が最近紹介した今 話題の本)

現在カプランの最新刊の『南シナ海』(仮題)の訳者解説を書いているのだが、その一つ前の『地理の復讐』(仮題)の解説も書くことになった。出版されるのは朝日新聞出版。カプランの本には三冊連続でかかわることに。因果なものです。amazon.co.jp/...

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世界の大和と言えば、「幻の巨大戦艦」は戦時中、ソ連が大和に対抗すべく大和の拡大改良型の戦艦スターリンを建造したが、就役する事なくソ連崩壊、その船体が強奪されて…というストーリだけでお腹いっぱい →ジョン ワトソン「幻の巨大戦艦」 amazon.co.jp/...

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これの邦題考えたやつちょっとこい。しょっぱなから小説じゃなく戯曲が出てくるぞ!そして原題はHow to Read Literature like a Professor/トーマス・C. フォスター 『大学教授のように小説を読む方法』 amazon.co.jp/...

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今日、家でぶっ倒れてる最中に動けないのでこれを読んだんですが、これモリアーティやマイクロフトが出てくる19世紀文学ネタのスチームパンクなんだけど、表紙のせいでヴィクトリアン系読者が遠ざけられてる気が…/ラヴィ・ティドハー 『革命の倫敦』amazon.co.jp/...

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台湾語で「酷児」が「クィア」の意味だって今日はじめて知った/『台湾セクシュアル・マイノリティ文学[4]クィア/酷児評論集』 amazon.co.jp/...

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螺旋人先生が言っていた「帝政末期のモスクワ」買おうとしたら、えらいモダンだな帝政末期のモスクワ →  amazon.co.jp/...

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原著はUKで拾い読みした覚えがあるんだけど翻訳が出た。とてもオススメです。/『シェイクスピアを追え!』 amazon.co.jp/...

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ハヤカワから「米中対決  見えない戦争」というアメリカ中国のサイバー戦争を扱った本が出るらしいんだけど、これが実録モノなのか、フィクションなのか、いまいち説明不足で分からない → ドルー・チャップマン「米中対決」 amazon.co.jp/...

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Kindleで買える「帰って来たヒトラー」って小説がすげぇ面白い。ちなみに「ヒトラーの復活」とは1mmも関係ない
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前から読みたいと思ってた修道女フィデルマシリーズ(7世紀アイルランドの王女で法律家である修道女フィデルマが探偵をつとめるミステリ)を読み始めたんだが、これは時代考証的にはどの程度しっかりしているのか、ちょっと誰かに教えてほしい amazon.co.jp/...

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今日知ったのだけど、中国共産党の紅軍の「長征」について、中国で出版された長編叙事詩が邦訳されるらしい。史的価値がどれほどあるかは分からんけど、興味ある → 紅の軍―長征史詩 amazon.co.jp/...

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私も書いてます。まだ手元に届いてませんが、よろしくお願いします!/『いま、世界で読まれている105冊 2013』 amazon.co.jp/...

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学生時代、文学の教授に好きな映画を聞かれ、「『カリオストロの城』です」と答えたら「元ネタの本も面白いよ」と薦められた『カリオストロ伯爵夫人』。ハヤカワ文庫になってたんだなあ。若きルパンが活躍しクラリスと恋に落ちます。お薦め。 amazon.co.jp/...

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「フランス革命前夜、ルイ15世治世下のパリ...巨大な鰐の姿をした怪物が姿を現し、瞬時のうちに反乱軍と正規軍を呑み込んでしまう...18世紀フランス最大の神秘思想家による奇書中の奇書」/『クロコディル: 一八世紀パリを襲った鰐の怪物』 amazon.co.jp/...

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某クールジャパン担当なんとかはこれを読んでから出直したほうがいいんじゃないのか/坂井 妙子『アリスの服が着たい―ヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生』 amazon.co.jp/... @さんから

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という流れで、本日のオススメ本はこちら。奴隷だった少女が書いた歴史的かつ伝説的やノンフィクション。衝撃的です。黒柳徹子もおすすめだとか。 ある奴隷少女に起こった出来事 amazon.co.jp/...

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「きかんしゃトーマス」のトップハム・ハット卿。オリジナル英語版では「Fat Controller」(デブ経理部長)と呼ばれていることは、良い子のみんなは覚えておかなきゃ! amazon.co.jp/...

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これとか、ジェンダー興味なくてもSFファンの間ではかなり著名だよね。/シェリ・S. テッパー『女の国の門』 amazon.co.jp/... @さんから

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「MI6のスパイには「殺しのライセンス」が与えられていたとされるが(略) 、スパイが違法な殺人を行った例は40年間で2件に過ぎなかった。 」 →キース・ジェフリー 「MI6秘録(上): イギリス秘密情報部1909―1949」 amazon.co.jp/...

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邦題は「CIA秘録」のパクリだが、グレアム・グリーンやサマセット・モームら作家がMI6部員だったと明らかにしたキース・ジェフリー の「MI6」の邦訳が来週出るのか →  amazon.co.jp/...

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