橘 玲 さんが紹介しているおすすめ本まとめ

橘 玲

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備忘録。旅とサッカーの話題。あと、政治や経済の話もすこし。

【献本】『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2 』ベストセラー第2弾。「ほんとうに支援を必要としているのは、頑張っている子どもではなく、頑張れない子ども(非行少年)だ」という”不都合な真実”を説く。amazon.co.jp/...

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宮口幸治『どうしても頑張れない人たち ケーキの切れない非行少年たち2』「がんばっているひとを応援しよう」というひとたちは、この不愉快な現実から目を背けています。amazon.co.jp/...

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ゲーリー・ウィルソン『インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学』若い男性の3人に1人は「ポルノ脳」になっているそうです。amazon.co.jp/...

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『事実vs本能 目を背けたいファクトにも理由がある』も文庫改訂版になりました。新型コロナについてのコラムを追加しています。amazon.co.jp/...

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PIAAC(国際成人力調査)についてはここで詳しく紹介しています。興味のある方はどうぞ。 amazon.co.jp/...

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このルポを読むかぎり、入管は自分たちの仕事を、「異物」をこの国から排除することだと思っているのでは。amazon.co.jp/...

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平野雄吾『ルポ 入管 絶望の外国人収容施設』。入管施設で医師の診察を受けながら、若い女性が死亡するような異常なことがなぜ起きるのか、その背景がわかります。amazon.co.jp/...

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山本御稔さんの「経済ってなんだ? 世界一たのしい経済の教科書」に帯を書かせていただきました。「円高、円安ってなに?」と子どもに訊かれたときにどうぞ。amazon.co.jp/...

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世紀末の日本を覆っていた正体不明の不安感については、「武士道とエヴァンゲリオン」としてここで書きました。amazon.co.jp/...

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これにはいろいろな説明が可能でしょうが、「日本人は世界でもっとも世俗的で、人間関係や共同体のしがらみを嫌うから」というのが私の仮説です。詳しくはこちらを。amazon.co.jp/...

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これが日本人(日本社会)の顕著な特徴だということは10年前に指摘しました。そろそろ理解されてもいい頃だと思いますが。amazon.co.jp/...

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「わたしたちはみなスピリチュアルな存在」なのは、脳の仕様が理性的に進化したわけでないからです。近年の脳科学や心理学はそれを「進化論的合理性」として解明しつつあります。「わたし」や「あなた」が何でできているか記述できるのは、「とんでもないこと」です。amazon.co.jp/...

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新刊『スピリチュアルズ』重版が決まりました。ありがとうございます。 amazon.co.jp/...

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それでもパーソナリティのちがいはあって、内向性指数が高く(刺激をあまり追い求めない)神経症傾向の低い(精神的に安定している)ひとは、高度消費社会の終わりなき評判競争から降りやすいかもしれません。amazon.co.jp/...

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『資本主義だけ残った――世界を制するシステムの未来』先進国の「リベラル能力資本主義」と中国のような「政治的資本主義」しかわたしたちに選択肢はない。この両者は、いずれ収斂していくのではと思います。amazon.co.jp/...

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「リベラル化」は全体としては社会の幸福度を引き上げたが、誰もが「自分らしく生きる」社会では利害調整が複雑になりすぎて、あちこちで問題が噴出するようになった。それが「生きづらさ」として表われていると論じています。いま起きていることとも重なります。amazon.co.jp/...

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『無理ゲー社会』では、誰もが「自分らしく」生きられる「リベラル化」した社会では、価値観の異なる個人の利害対立が錯綜して社会が複雑になり、あらゆるところで紛争が勃発すると述べましたが、それがよくわかる事例です。 amazon.co.jp/...

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『無理ゲー社会』は中国でも売れるのでは。amazon.co.jp/...

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『チーム内の低劣人間をデリートせよ クソ野郎撲滅法』職場から「クソ野郎」を排除できればみんな幸福になれるし仕事もうまくいくと説いて大きな反響を呼んだ本。みんな悩みは同じです。 amazon.co.jp/...

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『世界自然遺産やんばる 希少生物の宝庫・沖縄島北部』かつての同僚で、編集者・作家の安倍晶子さんが最後に手掛けていた企画です。安倍さんは昨年11月に他界しましたが、立派な本になりました。担当は朝日新聞出版の大坂温子さんです。amazon.co.jp/...

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かつての同僚で、はじめての小説『東京藝大 仏さま研究室』が刊行されたばかりの安倍晶子さんが長い闘病の末亡くなられました。ご冥福をお祈りします。amazon.co.jp/...

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『東京藝大 仏さま研究室』安倍さんがペンネーム樹原 アンミツで書いた最初で最後の小説です。告別式の前日に重版が決まったことが思い出深いです。amazon.co.jp/...

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ハワード・スティーヴン・フリードマン『命に〈価格〉をつけられるのか』テロの犠牲者から健康保険の適用、刑事司法、生命保険、出産、男女産み分け、中絶、子育てまで、現代社会ではあらゆるものに「値段」がつけられています。amazon.co.jp/...

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この本の主張を延長すれば、リバタリアン社会ではワクチンを打つ打たないは個人の自由だけど、ワクチン未接種だと生きていけなくなる、ということになると思います。amazon.co.jp/...

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上野千鶴子、鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』幻冬舎の竹村さんから献本。鈴木さんとは「エロス資本」について対談させていただきましたが、その話が巻頭に置かれています。二人の「女のエロス」に対する距離感のちがいが興味深いです。 amazon.co.jp/...

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『欲望の錬金術: 伝説の広告人が明かす不合理のマーケティング』同じことをマーケティングの側から語っている本。ここでは「スピリチュアル」を「心の錬金術alchemy)」と呼んでいます。amazon.co.jp/...

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「ナッジ!?: 自由でおせっかいなリバタリアン・パターナリズム」日本の社会学者や法学者がサンスティーンとナッジについて論じています。この新しい政策手法に対し、どこで賛否が分かれるかが理解できます。 amazon.co.jp/...

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資産運用理論の最高峰であるウィリアム・シャープのCAPM理論を要約すると、「金融資産は世界株インデックスと(円/外貨)普通預金に分けなさい。その比率はあなたのリスク耐性で決めなさい」になります。amazon.co.jp/...

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なぜそうなるかはこちらを。amazon.co.jp/...

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アメリカでも、反ワクチン運動によって、地域によってはすでに克服したはずの感染症が発生しており、疫学の専門家はもはや「打つ打たないは本人に自由」などとはいいません。大規模イベントへの参加も接種証明が当然とされますよね。amazon.co.jp/...

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マルコム・グラッドウェル『第1感 「最初の2秒」の「なんとなく」が正しい』 こちはら「直感はスゴい」という本。「直感(バイアス)が問題を引き起こす」という『トーキング・トゥ・ストレンジャーズ』とセットでどうぞ。amazon.co.jp/...

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