中原淳(なかはらじゅん) さんが紹介しているおすすめ本まとめ

中原淳(なかはらじゅん)

中原淳(なかはらじゅん)

459 フォロー中
39858 フォロワー

立教大学経営学部教授。企業・組織における人材開発・組織開発を研究している。博士(人間科学)。経営学習研究所 理事、NPO法人カタリバ理事など。

津村先生ら研究チームの翻訳でIntervention Skills: Process Consultation for Small Groups and Teamsが刊行されたそうです。早速ポチしました、笑。プロセスコンサルテーションをはじめとしたグループに対する働きかけを論じた基本書。amazon.co.jp/...

Twitter URL

心理学の著名な実験を図解。読み物として面白かった>パブロフの犬:実験でたどる心理学の歴史 amazon.co.jp/...

Twitter URL

溝上慎一先生の新刊「大学生白書2018 ーいまの大学教育では学生を変えられない」。各種の大学生調査の結果からサブタイトル「いまの大学教育では学生を変えられない」に至ったという。刺激的な内容。「腹をくくって再出発したい」とのこと。絶望の書でもあり希望の書でもある。amazon.co.jp/...

Twitter URL

服部泰宏先生、矢寺顕行先生の新著「日本企業の採用革新」刊行だそうです。おめでとうございます!きっと、この国に「採用研究」という新たな研究領域をつくる良著になるでしょう。拝読させていただくことが楽しみです。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

傾聴・反復・コンフロンテーションなど、カウンセリング場面の相互作用分析と、それらを学ぶための技法。勉強になった>「マイクロカウンセリング技法―事例場面から学ぶ」読了。amazon.co.jp/...

Twitter URL

「経験学習」の研究で著名な成果をあげられている松尾睦先生(北大)の新刊「医療プロフェッショナルの経験学習」。おそらく長く読み継がれる本になると思われます。おすすめです! amazon.co.jp/...

Twitter URL

ヤフー・本間浩輔さんの新著『残業の9割はいらない』が刊行されました。世の中の『仕事をさせられている人たち』に読んでもらいたい1冊だそうです。おすすめの一冊です! amazon.co.jp/...

Twitter URL

なお「対話型組織開発」を理解するためには、この100年に「人文社会科学」をおそった「知的潮流の転換」を理解しなくてはならないと思います。下記の本はおすすめです。質的研究の研究者向けに書かれた本ですが、関連する理論を1冊で学ぶことができます。amazon.co.jp/...

Twitter URL

「断片的なものの社会学」の雰囲気を感じる「沖縄論」。沖縄のほうぼうを、寄り道しながら「沖縄はどのように語られるのか」を語った本>岸政彦(著)「はじめての沖縄」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

ブッシュ&マーシャクさんの「対話型組織開発」がついに出版されるようですね。かつて大学院ゼミで読んだことを思い出しました。ポストモダン、社会構成主義、物語論的な観点からの組織開発本です。中村和彦先生(南山大学)、翻訳、本当にお疲れ様でした。amazon.co.jp/...

Twitter URL

拙著「駆け出しマネジャーの成長論」3刷増刷決定いたしました!ご支持いただいている読者の方々に心より感謝です!いくつかの企業で、経験の浅い管理職数100名、全管理職1500名などに本書が教材として配付されているとのことです。感謝です! amazon.co.jp/...

Twitter URL

昨日新たに、某社の新任課長さん100名に、拙著「駆け出しマネジャーの成長論」がテキストとしてご配付頂けるとの御連絡が入りました。新任期のマネジャーへの支援の問題が、少しずつ広がりをみせはじめ、嬉しいことです。心より感謝です。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

「駆け出しマネジャーの成長論」重版9刷かかりました。応援してくださり、ありがとうございます。新任リーダー、マネジャーになった方が、孤軍奮闘するなかで、いかなるマネジメント行動をとっていけばいいのかを論じた本です。どうぞご笑覧くださいませ! amazon.co.jp/...

Twitter URL

佐伯先生、刑部先生、苅宿先生らによるリフレクション入門。おそらく「リフレクション研究」を志す人々の必読書になるのではないか、という予感。読むのが楽しみです!>佐伯胖・刑部育子・苅宿俊文(著)(2018)ビデオによるリフレクション入門 amazon.co.jp/...

Twitter URL

素晴らしいです、The Oxford handbook of the psychology of workingの日本語訳。「働くこと」への心理学的なアプローチのすべてが、一冊で概観できます。勉強させていただきます(ご献本感謝です!)。amazon.co.jp/...

Twitter URL

伊藤羊一さんの新刊、おすすめです。「要するに、なぜなら、たとえばでシンプルに話す」のは、立教経営1年生の論理思考のクラスで、同僚の高橋俊之先生も教えておられますね。論理思考の肝かと思います>伊藤羊一「1分で話せ」amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)「日本の医療、くらべてみたら10勝5敗3分けで世界一」(真野俊樹著)読了。医療レベル、医療の身近さ、投薬、値段などから、日本の医療を国際評価。18の指標で評価してみると「10勝5敗3分け」ということだったそうです。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(2)行きたいときに、病院にいける、薬がもらえる状況が「現実」のものになっているのは、この地球上、非常に限られた地域の話なんだな、と思いました。そして、それは、「たまたま、今、実現している」だけであって、油断すれば、すぐに実現しなくなるのかもしれない。amazon.co.jp/...

Twitter URL

セルフ・コンパッションとは「自分に対する思いやり」・・・自分を批判せず、むしろ肯定し、あるがままを受け入れ、自分を立て直す力。この時代に必要なのは「自信過剰」でもなく「ナルシズム」でもない。自分への優しさ、思いやり、だという主張は誠に興味深いですね。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

(2)様々な「越境論」を、いわゆる「神学論争」に陥ることなく相対化しておられました。石山先生の議論により、僕は、自分がかつて自著において行った問題提起が「過去」のものになったことを、とても嬉しく思いました。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(1)すごい本だった。ハーバード大学のロバート・ベラーらは、アメリカ中産階級200名にインタビューを行い、アメリカ文化を描き出すことに挑戦する。とりわけ、「2つの個人主義」に関する記述が面白い。ベラーら「心の習慣:アメリカ個人主義のゆくえ」amazon.co.jp/...

Twitter URL

「Perfumeの3人のなかで、一番誰が好き?」で順序ロジットやプロビットを説明するとは! 遊び心満載の研究方法論本だ。おすすめ>森田果「実証分析入門」amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

(1)田中康裕「心理療法の未来」読了。自己の内面を探究するという近代の試みー心理療法は、今、岐路にたっています。本書は、心理療法の誕生から、その歴史をほりおこし、その「未来なき未来ーすなわち終焉」を論じた本です。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(2)エビデンスベースド、脳科学などが心理療法を襲う現代においてすら、心理療法の世代継承は、いまだに「〜派」に分断された徒弟制度が幅をきかしているという指摘は、非常に興味深く読ませてもらいました。amazon.co.jp/...

Twitter URL

(3)近代をこえて科学であろうとするのか、それとも近代のままいつづけるのか。近代の精神史としても読めるのかなと思います。amazon.co.jp/...

Twitter URL