ぬまがさワタリ さんが紹介しているおすすめ本まとめ

ぬまがさワタリ

ぬまがさワタリ

196 フォロー中
92783 フォロワー

すてきな生きもの&カルチャー。最新作『ゆかいないきもの超図鑑』など著作5冊+電子『いきものガタリ』。amaアソ&ofuse参加。 LINEスタンプ→ https://t.co/lBPWt5tIqh インスタ→https://t.co/QpLi0HZbry ご用あればブログ記載のメールかDM(見落としがち)へどうぞ。

さっきの記事で紹介してた『BREATH: 呼吸の科学』ちょうど読んだばかりだった。ふだん無意識にしてる呼吸のメカニズムや、誰でもできる良い呼吸法について科学的に語る本で面白かったな(まぁ呼吸を意識しすぎることにも、睡眠を意識しすぎるのと似た問題があるのかもだが…)
amazon.co.jp/...

Twitter URL

ちくま新書『障害者差別を問いなおす』を改めて読む。当事者の人々が、障害者を抑圧する社会のあり方を直視し、重層的な思考や批判や行動を積み重ねることで、少しずつ世の中を変えてきた道のりを綴る。相模原「やまゆり園」事件から6年たった今日、広く読まれてほしい一冊。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『飼いならす 世界を変えた10種の動植物』、イヌ、コムギ、ウシ、トウモロコシ、ジャガイモ、ニワトリ、イネ、ウマ、リンゴと、人類と切っても切れない超重要動物や植物が並び、最終章は「ヒト」。ヒト自身もヒトを「飼いならす」ことで社会を築いてきたのだと説いてみせる。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

日本の高齢男性権力者の度し難い暴言とか見てウンザリしたので『説教したがる男たち』読み直すか…とか思ってたら、ちょうど(その続編っぽい雰囲気の)レベッカ・ソルニットの新作が出たばかりだった。タイトルは『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』。読まねば。
amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

『母親になって後悔してる』、最近読んだ本だとレベッカ・ソルニット『わたしたちが沈黙させられるいくつかの問い』を最も連想した。バージニア・ウルフほどの偉大な作家(やソルニット自身)でさえ「彼女は子どもをもつべきだったか」的な乱暴かつ的外れな"問い"に晒される。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『史上最恐の人喰い虎』、現実には大多数のトラは人間を襲ったりしない(むしろ積極的に避ける)ことを強調しつつだが、トラがいかに力強く、その気になればどんな相手も一撃で抹殺できるパワフルな動物か…という解説が巧みなため、不謹慎ながらテンション上がってしまった…
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『母親になって後悔してる』先日読んで心打たれたが、フォロワーにも今まさに母親業がんばられてる方も沢山いるだろうし、「なんて本紹介しとんねん」と思われるかなと若干ためらっていた…のだが、子どもあり/なし、後悔してる/してないに関わらず一読の価値ありと思い紹介。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

とよ田みのる先生新作『これ描いて死ね』1巻読んだ! 漫画大好きだが描くのはド初心者の主人公が創造する喜びを知っていく、爽やか楽しい"漫画マンガ"。『ラブロマ』『金剛寺さん』の理性vs心の激突と昇華を、創作論として語り直すようなメタな面白さも感じた(ファン目線)
amazon.co.jp/...

Twitter URL

そういえばノーベル文学賞のアレクシエーヴィチ『戦争は女の顔をしていない』を(ウクライナ侵攻もきっかけで)読んだばかりだが、戦時に「いない」ことにされてきた女性たちの声を綴る本書も、『存在しない女たち』の主張を凄まじく強烈な形で裏付けるような一冊だったな…。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

ちょうど山内マリコ先生の『選んだ孤独はよい孤独』を読み返しているタイミングだった。めちゃイイ短編集なのでオススメです。(あれほど映画を称賛したのだし『あのこは貴族』もいいかげん読まねば…)
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『ゆかいないきもの超図鑑』のカモノハシ図解ですが、参考文献にした『カモノハシの博物誌~ふしぎな哺乳類の進化と発見の物語 生物ミステリー』オススメ。日本初であろうカモノハシに特化した本で、(図解にも載せた)正しいカモノハシの持ち方とか色々書いてあって面白い。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『ザ・バットマン』の雰囲気、直近でいちばん連想したのはコミックの『ブラックサッド』かもしれない。往年のフィルムノワールへの多大なリスペクト、暗く薄汚れた世界でせめてもの「正しさ」を求める姿勢、そして動物ネタの多さ…(バッドマン世界の人みんな動物好きだよね)
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『ゆかいないきもの超図鑑』、Amazonの特典付きがそろそろ予定上限のようなので、ほしい方はおはやめにどうぞ。通常版のリンクはこちらです。→amazon.co.jp/...
twitter.com/...

Twitter URL

『ゆかいないきもの超図鑑』見本が届きました。初めて頭から通して読んだけど(色々な方の尽力もあり)とても良い本になったと自負しております!広く読んでもらえると嬉しいので、ぜひゲットしてくださ〜い
楽天(ステッカー付き)
books.rakuten.co.jp/...
amazon(通常版)
amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

『ゆかいないきもの超図鑑』、amazonでは電子(kindle)版も販売開始したようです。見開きが多い作りなので紙が見やすいかな?とは思いますが、タブレットなどでも読みやすいように工夫しましたので、お好みでどうぞ!あと紙よりちょっと安い。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

ちょうど気候変動本で未読だったビル・ゲイツの『地球の未来のため僕が決断したこと 気候大災害は防げる』読んでた。まぁ「防げる」っていうかオーストラリアとかもう黙示録みたいになってるし動物的にはすでに大災害なんだけど、だからこそ人類の具体的なアクションが必要。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』、生物学がかなり重要な役目を果たすので(主人公が細胞生物学者)生物好きは読むとハッピーになることでしょう。ていうかたまたま読んでた『新・大学生物学の教科書』が良い感じに内容かぶったりも。細胞生物学、エキサイティングだよな…
amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

FANBOX始めたばかりだけどもうカワセミさまプランに入ってくれた人がけっこういたことに背中を押されて『プロジェクト・ヘイル・メアリー』買っちゃいました(本買うのはふくろうプランじゃないの?とはいいっこなし)。評判に違わずスゲー面白い。意外と生物学っぽい話だし。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『プロジェクト・ヘイル・メアリー』読了。絶賛の評判も頷くしかない凄まじい面白さで、心に響く宇宙SF小説。不可解で壮絶な幕開けから始まり、「一難去ってまた一難」にもほどがある危機を打開する唯一の鍵は科学、そして…。ネタバレを全力で排して何も知らず読んでほしい。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『スティーブン・ユニバース』がきっかけで読み始め、ちょうど昨日読み終わった大災害SF小説『第五の季節』もたいへん面白かったのでベスト本にあげとこう。まだ3部作の1冊めだが、3作全部ヒューゴー賞とったそうなので(すげーな)きっと続きも面白いのでしょう…楽しみ。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『食事のせいで、死なないために[食材別編]』。ある意味で今年の1冊。生活環境が変わって毎日自炊するようになり、栄養バランスとかに興味が出たので読んでみたら刺激的で面白かった本。栄養学は人間が動物であることを実感できる分野とも言えるので、今後も掘り下げたい。amazon.co.jp/...

Twitter URL

藤野可織『ピエタとトランジ<完全版> 』。周囲の人が死にまくる探偵トランジ&助手のピエタの生涯にわたる(中年〜老年期も!)ディープな繋がりを描く、強烈で最高な女子バディ小説。今まで読んだ小説で最も好きまである大好きな1冊(良すぎて逆に感想書いてなかった…)
amazon.co.jp/...

Twitter URL

『民主主義とは何か』読了。ポピュリズムや独裁的指導者の台頭など、今も昔も何度も危機に陥りながらサバイブしてきた民主主義。その歴史と意義を古代から現代まで整理して語る、重要な選挙のある今こそ読まれてほしい本。なお著者は日本学術会議の任命を政府に拒否された方。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

猛暑と火災に襲われているシチリア、マフィア映画とかのイメージが強いかもだが、ヨーロッパ文化とイスラム文化が複雑に溶け合って、多彩なイタリアの中でも異彩を放つ奥深い地域で、いずれ必ず再訪したいと願っている。ちょうど『地球の歩き方』を読んで思い出に浸っていた…
amazon.co.jp/...

Twitter URL