すてきな生きもの&カルチャー。最新作『ゆかいないきもの超図鑑』など著作5冊+電子『いきものガタリ』。amaアソ&ofuse参加。 LINEスタンプ→ https://t.co/lBPWt5tIqh インスタ→https://t.co/QpLi0HZbry ご用あればブログ記載のメールかDM(見落としがち)へどうぞ。
『成長戦略としての「新しい再エネ」』読了。どう考えても今後の世界の鍵となる再生エネルギー分野で、日本には実は破格のポテンシャルがあり、新しい試みも各地でちゃんとやってるのだが、それが社会システム全体にうまく結びつかない…という、希望と焦燥を感じさせる1冊。
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→ハチやアリの毒を命懸けで味わって痛さを分類したシュミット博士の成果「シュミット指数」は、『蜂と蟻に刺されてみた―「痛さ」からわかった毒針昆虫のヒミツ』という本によくまとまっているのでぜひ読もう。
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『シチリアを征服したクマ王国の物語』、人とクマという異なる種族が対立し、融和し、結局また断絶する…という凄いドライな話とも言えるが、それでもラストに鳴り響く人とクマの子らの悲しい歌が、確かに存在した両者の繋がりと、仄かな希望を語っているようで、やはり名作。
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『マイ・ブロークン・マリコ』、原作の時点でロードムービー的でめちゃ映画向きではあり、実際かなり忠実な実写化なのだが、上手くアレンジもしてるので原作と読み比べても面白いはず。原作の売上の一部を自殺防止支援団体に寄付する、などの試みもしていて真摯だと感じたな。
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『ボクのクソリプ奮闘記 アンチ君たちから教わった会話することの大切さ』読了。自分にヘイトコメントを送る人と直接会話するという挑戦的企画を始めた著者の体験記。邦題は軽薄だが、「画面のむこうで確かに生きている人」を想像するのが難しくなるSNS時代のための真摯な本。
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『お嬢さん』の原作、サラ・ウォーターズ『荊の城』ですが、こちらもしっかり百合エンドのようですね。下巻を読み途中だったこともあり、原作の結末にたどり着いておらず、監督の「自分の理想とは違った」発言を微妙に誤解しておりました…。いよいよ原作をしっかり読まねば。
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『お嬢さん』がスレミオ勢必見ならば原作のサラ・ウォーターズ『荊の城』も必読だろうが、なんかいつも途中で止まっていったん頭に戻って…を繰り返して実はまだ読了してない体たらく。新年こそ読み終える。ガンダム原作だしみんなも一緒に読もうぜ!(ガンダム原作ではない)
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『荊の城』上下巻(今さら)読了。映画『お嬢さん』の原作になった小説だが、舞台は19世紀ロンドン。孤児の少女が詐欺師に誘われ、令嬢の侍女となって巨額の財産を奪う企みに乗る…という筋は映画と同じだが、後半のさらなるどんでん返しなど原作だけの仕掛けもあり楽しめた。
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→なので『直立二足歩行の人類史』、途中でレベッカ・ソルニットの『ウォークス 歩くことの精神史』が引用されたりするのも(歩行繋がりというだけでなく)テーマ的に納得感がある。ソルニット、読む本読む本に引用されてる気がする…(私が好きだから気づきやすいだけかな)
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『直立二足歩行の人類史 人間を生き残らせた出来の悪い足』読了(献本)。直立二足歩行をするほぼ唯一の動物・人類の進化の謎に「足首の専門家」が迫り、歩行こそが「人間性」の本質に深く関わる可能性を示すワクワクする本。「よっしゃ歩こう」という気持ちにさせてくれる。
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『神々の山嶺』、谷口ジローの漫画版は昔友達にすすめられて読んだきりだったから、改めて読み直すかな。漫画の時点でもう絵がめちゃくちゃ精密で凄いのでアニメどうすんのかと思ってたら、凄い引き算の発想できた!っていうね(しかもそれが成功してる)
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K.O'Neill氏は『Aquicorn Cove』もすごく良い。ティードラゴン3部作と同じく同性(人間&人にあらざる者)間のロマンスが描かれ、こっちは海が舞台。かわいらしく夢のある絵柄とハートフルな物語に、環境問題や動物搾取などのシリアスな問題も織り交ぜた逸品で大変オススメ。
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→ヘセキエル&エリックのLOVEな関係は、続編にして前日譚の『The Tea Dragon Festival』でさらに詳しく語られる。元屈強な戦士だが負傷して車椅子生活を送るエリックと、そんな彼に寄り添うことを決めたヘセキエル…(尊み)。本筋の女の子とドラゴンの物語ももちろん素敵。
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ブルーバックス本だと『我々はなぜ我々だけなのか アジアから消えた多様な「人」』も面白い。ホモサピエンス以前にも地球には多くの「人類」がいたのに、今や人類は「我々」だけなのはなぜ?という謎に迫る。フローレス原人や澎湖人など、特にアジアの人類は凄く多様だった…
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『コーヒーの科学』繋がりで同じブルーバックスの『植物たちの戦争 病原体との5億年サバイバルレース』も買ってみた(安いし)。植物の世界、見様によっては動物より全然物騒で面白いんだよね。生きもの好きとしては植物にも向き合わなくてはいけないとは前から思っている…
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ところで最近だと百合アメコミ『Harley Quinn: The Animated Series: The Eat. Bang! Kill. Tour』のハイエナがかわいかった。ペットにするのは(ヴィランじゃなければ)絶対やめたほうがいいが…
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コスタリカのことを考えていたらなんか憧れが満ち溢れてきたのでとりあえず勢いで『ミラクル昆虫ワールド コスタリカ』を買った。勢いで飛行機のチケットを買うよりはずっと安い。
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『知って楽しいカモ学講座』面白いし専門家が書いたカモ本って希少なのでカモ好きは必読!
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『超圧縮 地球生物全史』読了。地球に原初の生命が生まれてから人類が闊歩するまでの数十億年の歴史(ついでに人類滅亡後の未来も…)を200pくらいに圧縮して語る大胆すぎる構成だが、詩情やユーモアが散りばめられた楽しい科学読み物。本書を片手に上野の科博を巡りたくなる。
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『RRR』観に行く前に大英帝国とインドの歴史についてざっくり解説した本でも一応読んどくか〜と、とりあえず手軽に買える『イギリス帝国の歴史 アジアから考える』を読み始めてみたが、新書にしては硬め(しっかりめとも言う)の内容だったので、そのうちちゃんと読もう…。
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ベニクラゲについては、『不老不死のクラゲの秘密』など本も出てるのでご一読あれ。著者の久保田信先生はベニクラゲ研究の世界的な権威で、こうした話題で海外の本や記事を読んでいるとしょっちゅう名前を見かける。ベニクラゲの歌を歌っていることも世界的に知られている。
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不老不死、なりてえな〜とぼんやり考えてる人は『不老不死ビジネス 神への挑戦 シリコンバレーの静かなる熱狂』とか読んどくと面白いと思います。図解したような生物学的な領域も活用しながら、ハイテク企業が相当ガツガツやってるぞという話。ワクワクするような怖いような。
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