社会・政治のおすすめ本まとめ(有名人が最近紹介した今 話題の本)

NATO軍の高官まで務めたルパート・スミスのものも必読。戦争の様相が劇的に変わったとして「人間(じんかん)戦争」(war amongst the people)を提唱して話題になったが、実際に会って話してみるとかなりクラウゼヴィッツ派。

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次は「新しい戦争」に関する議論をまとめたもの。まずは冷戦後にすぐ内戦が世界各地で発生したことを踏まえてまとめたカルドーのもの。中古の価格がいつの間にか上がってますね。
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RMAに関して日本語で読めるものとしてはこれが最高峰ですかね。マーレーらが編纂した論文集。
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次はテクノロジーやRMAに特化したものを。やや変わったところですが現在RANDにいらっしゃる藤田氏のこれは戦略論的にミスリーディングなタイトルですが中身はとても興味深いものです。

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うっすい嘘混じりの知識披露してる暇あったらこれ読め

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911以前のテロに関してはホフマンのこれですね。

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テロリズムに関しては古典を。まずはウォルター・ラカー。
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戦略論ではないですが「核兵器は有用か、それとも無用か」というタブーなき議論の典型的なものとしては、ウォルツとセーガンのこれを忘れてはなりません。

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さらに現代的な問題をまとめた邦訳書としてはブラッド・ロバーツのこれが優れておりますね。

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日本人が書いたものとしては新しいものとしてこれ。
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次は核理論。パイオニアであるブローディの訳はないので経済学者でノーベル賞も受賞したシェリングのものを。
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そうなるとやや古いが『超限戦』も。ここは中国の軍人が書いている分野。
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サイバーの次は脳。やはりこれは外せないか。
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「大戦略」に寄りすぎだが、ランドパワーの重要性を指摘したという意味ではこの「近代地政学の祖」のマッキンダーの論文集も無視するわけにはいかない。

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次はランドパワー。まずは現代の陸戦の戦い方のコンセプトの基礎を築いたという意味ではJFCフラーは欠かせないか。
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次はスペースパワー。分野的にマイナーすぎて名著の邦訳はほぼなし。戦略(というか安全保障)に特化したものでまとまったものとしては防研の福島先生のものが唯一では。

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分野的にはややマイナーで、随分と極端な議論だが、クレフェルトのこの本もエアパワーのコスト面に注目した議論が優れている。

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次はエアパワー。これは主に防研の先生たちによる編著の論文集が中心。ちょっと古いですが『エアパワー:その理論と実践』が基礎。

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こんな本が出るんですが、叢書パルコマンって、なんというか、時勢を捉えた本をタイムリーに出すよね…… →

コンスピリチュアリティ入門: スピリチュアルな人は陰謀論を信じやすいか (叢書パルマコン・ミクロス) amazon.co.jp/...

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