@Lilalicht_8 ちょうど国際政治チャンネルが始まる時間に出発だったのでまだみておりませんが、Lilalichtさんの呟きを見てこの佐瀬正盛先生のご著作を思い出しました(絶版ですかね…)。日本におけるNATO研究がどれほど異端者扱いされたのかが覗えます…
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@satoukakien この本がわかりやすいです。
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米海大の「ワイリー記念教授」であるホームズによる海軍士官向けの入門書。マハンやコーベットを批判的に検証しつつ、海軍の役割は戦いだけでなく外交にもあるという幅広い議論を展開。訳者の解説も自身のエピソードを交えて読みごたえあり。
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情報がやや古くなってしまった部分はありますが、日本の元テレビマンによる以下の本も秀逸。
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同じくハワードの弟子の一人であるコーカーによる「戦争の進化」についての本。短くて読みやすく印象的なエピソードも多い(ビデオゲームの話など)が、扱われている議論がかなり高度なので難解に感じる人が多いかも。私の訳で最近出ました。
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次は「新しい戦争」に関する議論をまとめたもの。まずは冷戦後にすぐ内戦が世界各地で発生したことを踏まえてまとめたカルドーのもの。中古の価格がいつの間にか上がってますね。
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戦略論ではないですが「核兵器は有用か、それとも無用か」というタブーなき議論の典型的なものとしては、ウォルツとセーガンのこれを忘れてはなりません。
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日本人が書いたものとしては新しいものとしてこれ。
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サイバーの次は脳。やはりこれは外せないか。
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「大戦略」に寄りすぎだが、ランドパワーの重要性を指摘したという意味ではこの「近代地政学の祖」のマッキンダーの論文集も無視するわけにはいかない。
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マハンはむしろこちらの時事評論などを集めた論考集の方が読み応えあると思います。彼のあまり一貫しない地政学的なビジョンを学ぶ上でも重要です。
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戦略思想史でしたら下巻でビジネスものもカバーしているキングス・カレッジのフリードマン教授のものも必読。ただし私は読みどころは上巻に出てくる聖書のエピソードの戦略論だと思ってます。来日した時に本人に聞いたらこの本の完成度はあまり評価していない様子でしたが。
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タイトルは「大戦略」ですが、どちらかといえば戦略の理論そのものに近い議論をしているという点では冷戦史で名高いギャディスのものも外せません。村井さんの訳も良いです。
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君塚直隆さんの 女王陛下の影法師 秘書官からみた英国政治史 (ちくま学芸文庫)
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それができないところに日本の権力の本質があり、それを私は「天皇制」と呼ぶ。
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端的に言って、皆さん購入をお願いします!!
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それから中村先生については、たくさんいいたいこともあるけど(絶対言わないけど)、初期の書籍や論文は非常に真面目です。
私が大学院生時代、まさか後に筑波と縁があると思わず手に取ったのがこちら。とても興味深く読みました。
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実はサラリーマン以上に超多忙な天皇陛下。どんなことが「仕事」知らない方多いのでは?宮中行事も学べ雑学としても面白い一冊
山本雅人 の 天皇陛下の全仕事 (講談社現代新書)
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この書籍自体は非常に素晴らしいものです。邦訳はちょうど20年前に出版されていますが、今でも十分に重用する価値を有していると思います。
こうした著作の翻訳に関わられたことには敬意を表します。
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NHKクロ現でパンダ話やってるのだけど、パンダ外交の話が出てきたので家永真幸『中国パンダ外交史』思い出したら、御本人が出演されてた →
家永真幸『中国パンダ外交史』 (講談社選書メチエ) amazon.co.jp/...
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