これ、ブリテン史はところどころ記述がおかしいとこある。ボスウェルの逃亡について「『ハムレット』の舞台とされるドラゴスホルム城」(p. 506、ハムレットの舞台はヘルシンゲルのクロンボー城です)とか、(続)/西本晃二『ルネッサンス史』 amazon.co.jp/...
Twitter URL
すでに高い評価を与えられてるようなので贅言ですが、とても面白い。お送りいただいてありがとうございました。詳しい紹介はまた後日(ちょっと先)ブログにて
Twitter URL
パレスチナ現代史: 岩のドームの郵便学 内藤 陽介 amazon.co.jp/... @amazonJPさんから
17:ソビエト連邦史 1917-1991 (講談社学術文庫)
Twitter URL
米帝の失敗を大いに笑った後で歴史を学ぶという進歩を楽しみましょう。これは、モロトフおじさんと学ぶソビエト史。バックミュージックは、Njet Molotoff!でどうぞ。
amazon.co.jp/...
24:ハンザ「同盟」の歴史:中世ヨーロッパの都市と商業
さて、異世界のギルドを考える際の参考にハンザをどうぞ。ハンザって? お答えすると、ハンザはハンザです。トートロジー? いいえ、ハンザです。だから、ハンザはハンザなんですよ!
Twitter URL
amazon.co.jp/...
25:ハプスブルク軍政国境の社会史: 自由農民にして兵士
Twitter URL
HRE! ハプスブルク! 二重帝国! ロマンたっぷりの言葉に、『軍政国境地帯!』という殺し文句。絡み合った複雑な社会を制度で見る一冊。ファンタジー世界構築にも使えます。
amazon.co.jp/...
26:モンゴル帝国誕生 チンギス・カンの都を掘る
Twitter URL
酒席で信長の革新性を拝聴させられる『歴史の知識をお持ちな皆様』にお届けしたい一冊。チンギスカーンの実像を掘り下げた考古学的知見がお届けする最新の鉄とモンゴル帝国についてのレポート。
amazon.co.jp/...
27:馬賊の「満洲」 張作霖と近代中国
Twitter URL
お馬さん繋がりでご紹介するのは、張作霖という一人の馬賊の物語。おや、彼、よく見ると国家もどきをつくっているのでは……? ちょっと政治的にあれやこれやある中、掘り下げたご一冊は貴重な感じです。
amazon.co.jp/...
29:死刑執行人―残された日記と、その真相
法律と執行のお話をしましょう。拷問して、治療して、処刑まで!? 日記で辿る死刑執行人となってしまったある家門に属する男の物語。都市生活や営まれ方についても、少しばかり。強盗こわいんご。
Twitter URL
amazon.co.jp/...
37:ローマ貴族9つの習慣
Twitter URL
たまには、自己啓発本も良いですよね。格差社会だからこそ、勝ち組ライフをお勉強だ、なんてスタイルで進む古代ローマ貴族についてのお勉強。ローマ貴族にならって奴隷の使い方を覚えたいブラック企業のボスにおススメ!
amazon.co.jp/...
39:十九世紀イギリス自転車事情
英国の自転車事情を覗いてみましょう。サイクリストが路上に居場所を持つに至るまでや、クラブの盛衰、果ては技術や工場事情まで。明日、出勤なりスーパーで買い物へと乗る自転車、これにも歴史があるんです。
Twitter URL
amazon.co.jp/...
40:馬車が買いたい!
一方、同じ19世紀は19世紀でもおフランスの物語。馬車、馬車、馬車。四輪、二輪やら大型やら、馬車と一言で言い表すには表しつくせぬ馬車の魅力。馬車のある世界を覗いてみたい皆様、ここに集うべし。
Twitter URL
amazon.co.jp/...
43:パリ 地下都市の歴史
実はベルリンとニューヨークをご紹介済みのご一冊。すっかり忘れてました。たぶん、採石場があった都合でパリの下がスカスカで地盤があれげってのをフランスへ行くときは忘れたかったからでしょう。パリの下は穴ぞ!
Twitter URL
amazon.co.jp/...
44:イタリア都市社会史入門―12世紀から16世紀まで
都市を色々と見てきましたが、都市国家という点ではイタリア都市国家を忘れるわけにはいきません。都市であり、国家であり、そして何より『生活空間』であるイタリア諸都市の社会史!
Twitter URL
amazon.co.jp/...
45:イタリア現代史 - 第二次世界大戦からベルルスコーニ後まで
現代のイタリアはどうなっているでしょうか? 戦後に共和国となったイタリアの政治史を一通り、入門のように眺めるには最適のご一冊。うん、他人事とは思えない問題も。
Twitter URL
amazon.co.jp/...
46:ヴェネツィア貴族の世界―社会と意識
商業貴族は何を考えていたの? なんで、お貴族なのに晩婚化やら未婚が深刻な問題になったの? 意識の変遷、なんでこんなに!? などと驚き一杯の一冊。貴族とお財布や、習慣を記録から追う大作。
Twitter URL
amazon.co.jp/...
47:物語 オランダの歴史 - 大航海時代から「寛容」国家の現代まで
Twitter URL
商業国家ということでイタリアの次は、オランダ。ホラントの物語。ただ私はウィレム1世 (オラニエ公)とカール5世の物語にほろりとしつつ、×が頭に浮かびかけました。
amazon.co.jp/...
49:上海租界興亡史―イギリス人警察官が見た上海下層移民社会
複数の領域にまたがるため、研究が……などという点では似た感じでしょうか。こっちは、上海租界で大英帝国の雇われ警官が見た上海社会。大英帝国の世界で生きた人の記録です。
Twitter URL
amazon.co.jp/...
54:興亡の世界史 大日本・満州帝国の遺産
Twitter URL
興亡の世界史シリーズから、満州に絡んだ部分をご紹介。これもまた、夢と興亡の後なんでしょうね。なお、左と右の全体主義的なあれこれは、一部の界隈には不評な模様。イデオロギーのメガネ、ご注意を。
amazon.co.jp/...
55:完訳 紫禁城の黄昏(上)
Twitter URL
多様な世界と時代のうねりを知るという意味で、参考にご提示する一冊。ただ、正直に告白しますが監修に少し、ね? とはいえ、貴重な同時代の証言ではあります。スコットランド人家庭教師の見た清朝(の残骸)。
amazon.co.jp/...
58:ハプスブルク帝国の鉄道と汽船: 19世紀の鉄道建設と河川・海運航行
Twitter URL
じゃあ、ヨーロッパでインフラは完ぺきだったのかという視点で見てみましょう。もちろん、偉大な二重帝国を見るべきなのは一目瞭然。素晴らしき混沌をご堪能あれ!
amazon.co.jp/...