一般のおすすめ本ランキング(リツイート数が多い話題の名作本を紹介)

「世界史を勉強し直したい」とか「そもそも世界史ってなんなんですかね」みたいな話になるたび激推ししているマクニールの『世界史』が電子化されていない。この本を文庫化した中央公論さんの功績は出版界全体を明るく照らしていると思うが、あと一歩、なんとか電子化を…。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

サイクス・ピコ協定で英の責任問う話をTLで見ましたが、池内恵先生によれば「協定はオスマン帝国崩壊後の中東に秩序をもたらすもの。複雑過ぎて民族を分けた国境線は不可能。当時の中東に自分で線引き出来る主体は無い」と実に明快に書かれてます

amazon.co.jp/...

Twitter URL

クレタ島の歴史だけを扱った本がクセジュで出るらしい。ウソは含まれていない模様。/ジャン・テュラール『クレタ島』(文庫クセジュ)  amazon.co.jp/...

Twitter URL

黒の服飾史
「最もお洒落で、最も無難かつ万能。「黒い色の服」が秘めた長い歴史と豊潤なイメージを、ヨーロッパ精神史の変容とともに描き出す」(紹介文より)
amazon.co.jp/...

Twitter URL

「アラブ各国の政権が、長く協定の打破を主張してきたにもかかわらず、統一アラブ国家が生まれなかったのは、各国の政治に内在する原因があったのであり、協定や英仏だけに責を帰するのは妥当ではない」(要約)と、「せやな」な感想でした amazon.co.jp/...

Twitter URL

この番組で紹介したのが、樋口隆一明治学院大学名誉教授が祖父の樋口季一郎陸軍中将の遺稿を編纂し、解説した『樋口季一郎の遺訓』という本。樋口中将はなぜ日本が第一次大戦から第二次大戦に至ったかを、客観的に冷静に同時代者の目で叙述している。歴史の真実がそこにある。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

これで日本の対米英戦争がパトリック・ブキャナンが書いたように全く必要でなかった事を80年後に証明する事ではないか。日本に戦争を仕掛けたルーズベルトは結局、中国共産党を育てた。それらはフーバー大統領の『裏切られた自由』を別面から補足する事になる。歴史の証明だ。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

ユリの文化誌
「気高く華やかな「夏の女王」の物語
純潔と官能、生と死……正反対の顔をいくつも持つユリ、および「リリー」の名が付くスズラン、カラー、スイレンの歴史。生態から栽培、造園、神話・宗教、芸術、薬や食料としての利用まで、複雑な魅力に迫る」
amazon.co.jp/...

Twitter URL

ビーズでたどるホモ・サピエンス史 allreviews.jp/... ビーズの研究は絶対的に重要である。ビーズは「素材に穴をあけて紐(ひも)でつなげたもの」だが、ほかの道具とは決定的に異なっている。ビーズは無くても死なない。槍や火打石の如き、生活必需の実用品ではなく… amazon.co.jp/...

Twitter URL

ナショナル・ジオグラフィックの新刊、歴史上存在した架空・誤解・でっちあげに基づく数々の地図の図版という、大変面白そうなのが出るのか → エドワード・ブルック=ヒッチング「世界をまどわせた地図――伝説と誤解が生んだ冒険の物語」 amazon.co.jp/...

Twitter URL

「我々は加害者である。その罪を贖わなくてはならない。また同時に我々は被害者でもある。その罪は報われなくてはならない」というメッセージは大変力強く響きました。そうか、「人類」をターゲットにするとそれが出来るのか。と感動しました。(了
amazon.co.jp/...

Twitter URL

人も社会も「閉じる」と衰退する。「開いていること」「捉われないこと」が大事。推薦文を書かせていただきました。大好きなカール・ライムント・ポパーの「開かれた社会とその敵」とかもね。
amazon.co.jp/...

Twitter URL

【新刊】リンゴの文化誌
「中央アジアからシルクロードを経て世界中に広まったリンゴは、美味と健康の果実でありながら原罪と毒の象徴でもあった。栽培、食文化から宗教や芸術、遺伝子技術の進歩まで、リンゴの歴史を多面的に描く」
amazon.co.jp/...

Twitter URL

これ、こんなに公文書が改ざん抹殺されまくっている時代だからバカ売れするのでは。/福山佑子『ダムナティオ・メモリアエ つくり変えられたローマ皇帝の記憶』 amazon.co.jp/...

Twitter URL

面白い切り口の歴史本を教えてもらった。

「童貞の世界史: セックスをした事がない偉人達」

amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

いま読んでる『サピエンス全史』によると、人類を大繁栄させた決定的な要因のひとつが「虚構を作る」能力、つまり「嘘をつく」力らしいので、「嘘」を覚えたサーバルちゃんがヒトの負の部分に近づいた、とは限らないのかな〜などとボンヤリ考えてる…
amazon.co.jp/...

Twitter URL

マリー・アントワネットと5人の男:宮廷の裏側の権力闘争と王妃のお気に入りたち

「ローザン、ブザンヴァル、ヴォードルイユ、フェルセン、エステルアジとの交流と当時の宮廷における権力闘争、嫉妬、典型的宮廷貴族像を、最新の研究成果から浮き彫りにする」

amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

来月の河出書房新社の新刊で、第二次大戦で使われた連合軍と枢軸軍が実際に使った作戦地図を140点収録した図版が出るそうです。これは面白そうだ →  マイケル・スウィフト「第2次世界大戦 作戦マップ」 amazon.co.jp/... @さんから

Twitter URL

すげえ。だいぶ昔の本になるが、「兵器と戦術の世界史」が文庫化されてた。中公文庫で昨日出たのか。これ旧版持ってますが名著っす  amazon.co.jp/...

Twitter URL

磯田道史・評 『ビーズでたどるホモ・サピエンス史 美の起源に迫る』=池谷和信・編 mainichi.jp/... ビーズの研究は絶対的に重要である。ビーズは「素材に穴をあけて紐(ひも)でつなげたもの」だが、ほかの道具とは決定的に異なっている。ビーズは無くても死な… amazon.co.jp/...

Twitter URL