文学・評論のおすすめ本まとめ(有名人が最近紹介した今 話題の本)

林真理子さんが、結婚するなら「敗者としての記憶と、勝者としての記憶がほどほどに釣り合いがとれた男」ってこの本の中で言ってるの、わかりすぎる…。勝者でい続けた人は他人に冷たいし、敗者でい続けた人は卑屈になる。どっちの経験もある人が一番。
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TLで見かけた「自慰道」小説。ガルパンより何年も前の発刊だし、作者がTwitterでもお見かけする人だったりで、脳内が混乱している → 森 奈津子「姫百合たちの放課後 (ハヤカワ文庫JA)」amazon.co.jp/...

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「ダメ女たちの人生を変えた奇跡の料理教室 」もPrime Reading対象作品になってる!amazon.co.jp/...

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ちなみに私のオススメは、「火星の人類学者」です。トゥレット障害の外科医とか、事故で色彩がおかしくなってしまった画家等、常人と違うけど才能を開花させた人達の話です → 「火星の人類学者──脳神経科医と7人の奇妙な患者 (ハヤカワ文庫NF) 」 amazon.co.jp/...

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#夏休みの課題図書
■USJのジェットコースターはなぜ後ろ向きに走ったのか?

著者はP&G出身で、USJにマーケターとしての手腕を請われた森岡氏。
集客が長らく低迷し、ジリ貧だったUSJを3段ロケットでV時回復させた軌跡を解説しています。

めちゃくちゃおもしろいです。

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うわ、これがまだ新刊で在庫あるのがありがたい。『アニマの香り』。
若き日に、中沢新一、宮台真司、松岡正剛、高橋巌、井村君江、吉本ばななの各氏と対談させていただいた内容を本にしました。今にして思うとなんと豪華な、、、胸を借りさせていただいた思い出です。amazon.co.jp/...

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#夏休みのオススメ課題図書
■海賊と呼ばれた男

出光興産をモデルにした経済小説。
石油の一滴は血の一滴といわれた戦後、石油の確保と配給に奔走し、財閥系が牛耳る業界に独立系として挑む小さな卸会社の物語。

控えめに言って、めちゃくちゃおもしろいです。

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コルタサルの短編集、光文社古典新訳文庫から出てたのね。(amazon.co.jp/...
「奪われた家」は何かわからない不気味なものに侵食されていく家にすむ兄妹の話。「パリに発った婦人宛ての手紙」はたしか未読だけど百合(?)としても読めるっぽい…コルタサル熱いな…
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これ、内容は面白いんですが、著者が少年自体にイスラエルでトーラーの勉強してたユダヤ系で、そこかしこにイスラエル贔屓が見えてそこにかなり引きました。/アヴィ・スタインバーグ『刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記』 amazon.co.jp/...

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「星系出雲の兵站 1」献本御礼。読了。いやあ苦かった美味かった元々SFのメインディッシュだったけど、それだけにきちんと描こうとすると最も難易度の高い、久々の異星人戦争もの。本作のガイナスの「敵」っぷりは「戦闘妖精雪風」のジャム以来ではないか。さすがの林譲治
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頭が疲れてる時はこれ読む。「走ること」について語ることで、彼の人生とその思想が浮かび上がってくる「メモワール」。この作品はエッセイ的な文体としての一つの到達点ですね。素晴らしい。Kindleだと読みたい時にいつでも読めるからありがたいですね。amazon.co.jp/...

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これ、普通に読んでたらマーク・ライランスのクレオパトラについて「いわゆるホモの女装趣味に堕するのではなく」(p. 295)とかいう表現が出てきてびびった…/『“シェイクスピア”と近代日本の図像文化学―エンブレム、ジェンダー、帝国』 amazon.co.jp/...

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この小説をさっきまで読んでいたのだけど最後の方の、ネットへの書き込みで登場人物が傷つく描写が自分の炎上の時と少し重なるところがあって、つらすぎて死にそうになっていた…。えぐられる本だった…。

「彼女は頭が悪いから」
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『昭和16年夏の敗戦』を既読の方に、角川ソフィア文庫で復刊された、日米戦のシミュレーションの淵源をたどった『黒船の世紀』をお盆休みにおススメします。歪んだ世論の怖さがひしひしと伝わってきます。
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読み終わったー!

めちゃくちゃ赤裸々な半生記。嫉妬深くて、身近な人の活躍が許せないタイプの人間がそれを自覚して、全て努力に変えていく姿に震える。

努力の天才って天才より
かっこいいかもしれない。

山里さん、大好きだ…!

私もこういうノート書くやつです👇
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「遠い太鼓」は若い人にぜひ読んでほしい。「ノルウェイの森」がとんでもないベストセラーになり、その狂騒に辟易として日本を出てイタリア、ギリシャで暮らしていた頃のエッセイ。珍しく彼のささくれだった内面が素直に表現されている本で若い頃すごく共感しました。
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『否定と肯定 ホロコーストの真実をめぐる闘い』

所謂、『都合のいい歴史』が欲しい変な方々に巻き込まれた『真面目な学者先生』の苦労話。

(珍しく)バリスタが迷いなき正義のために戦う物語です。

Q:つまり?
A:イギリスの裁判すごいんやで。

よんでどうぞ( ;∀;)
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ビジネス本ではないんだけど、カドカワの方が送ってくださった「お嬢さん放浪記」がめちゃくちゃおもしろい😊

元総理・犬養毅氏の孫の道子さんが、自分でお金をつくりながら旅をする欧米滞在記。痛快。

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人が生き延びるための音楽としてデヴィッド・ボウイがどんなに大事か、これで『オデッセイ』とか『ウォールフラワー』をあげてちょっと書いてます。/ユリイカ 2016年4月号 特集=デヴィッド・ボウイ amazon.co.jp/...

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