評論・文学研究のおすすめ名作本ランキング(紹介している有名人が多い人気順)

『リア王』の影響元である『いぐさずきん』と『シンデレラ』は民話として親戚みたいなもんだっていう話はこちらの論文集に詳しいです。この論文集はいい本なんですが売り切れみたいで…/アラン・ダンダス編『シンデレラ―9世紀の中国から現代のディズニーまで』 amazon.co.jp/...

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【明日配信】大統領失踪 上 amazon.co.jp/...

"ニューヨーク・タイムズ・ベストセラー第1位獲得! 元大統領とベストセラー作家のコンビが放つ傑作スリラー"

作者、ビル・クリントンやん! twitter.com/...

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ハルヒの新作とこのすば特集の『ザ・スニーカーLEGEND』。品切れでプレミア価格付いていたけど、増刷分がアマゾンにも入ったので定価で買える状態に → ザ・スニーカーLEGEND (カドカワエンタメムック) amazon.co.jp/...

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「ユリイカ」誌でのファンタビ、ハリポタ特集では、ロンドンの魔法書店のオーナーさん、リアル魔女にインタビューしましたよ。彼女は博士号もお持ちの知性派魔女。amazon.co.jp/...

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これ、ぱっとしない題名ですが物凄く面白いです。湖水地方で代々羊飼いを営む家庭に生まれた著者が見せてくれる、観光とか文学とはひと味違った、地元民視点の湖水地方の姿がとても興味深い。/ジェイムズ・リーバンクス『羊飼いの暮らし──イギリス湖水地方の四季』 amazon.co.jp/...

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あとはこの本も素晴らしい。「小説教室」と謳っていますが、実際は小説の書き方というよりも、我々はこの「世界」を言葉を使ってどう描くことができるのか、という本質を論じています。これは今のビジネスを考える上でも重要で、一度読んでみると発見があるかと。
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そういう意味で高橋源一郎のこの本は素晴らしいんですよね。「文学の言葉」を使って彼はビジネスや文化に潜む「本当のこと」を見事に論じていく。学生時代に何度も読み返した本で、今読んでも学びのある本かと。
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旅に出る時、いつも林真理子さんの本持ってきてる気がする。
今回はこのフレーズが刺さった…。

「人に嫌がられてまで親切にしてあげることはありませんよ。
損するだけです」

「バカは一生バカなままでいいんです」

■ドラマティックなひと波乱
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読んで損した。「フェミニズム全盛の今の世に、この手の[『宮廷風恋愛の技術』のような]壮絶な反フェミニストの文章を書く男はいないか。少し世の中の頭を冷やすために」(p. 393)←こんなんばっか。/野島秀勝『孤独の遠近法―シェイクスピア・ロマン派・女』 amazon.co.jp/...

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ガチの研究書とかじゃない比較的やさしい本では、これに『フランケンシュタイン』の出産のモチーフについての分析があります。/ジョン・サザーランド『ヒースクリフは殺人犯か?―19世紀小説の34の謎』 amazon.co.jp/...

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[本] 不忍池ものがたり――江戸から東京へ  鈴木 健一 (著) amazon.co.jp/...

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[本] ユリイカ 2018年10月号 特集=図鑑の世界  三中信宏 (著), 川上和人 (著), 荒俣宏 (著), 斎木健一 (著), 小笠原鳥類 (著) amazon.co.jp/...

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これは!高度クマアイコン人材必読では!/ミック・ジャクソン『こうしてイギリスから熊がいなくなりました』 amazon.co.jp/...

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え……「Itと呼ばれた子」って、児童虐待の話だったと思うんだけど、その子供空軍に入ったんだ…… → デイヴ ペルザー「 “It(それ)”と呼ばれた子」 amazon.co.jp/...

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ちくま文庫に入っていて、今は絶版かと思いますが図書館などで借りて日本語で読めます!
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新訳が出て初めて『金瓶梅』を読み始めたんですが、これすごい面白いですね…色と欲にまみれた人間のリアルな描写に、ユーモアと詩心のあるお色気描写が満載で、金がかかったHBOの歴史ドラマを見てるみたいな感じ。/田中智行『新訳金瓶梅』上巻 amazon.co.jp/...

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これ、収録論文はけっこうデコボコしてる気がするんですが、第14章にハイスミス『キャロル』の小説をレズビアンパルプ小説の流行の中に位置づける分析が入ってるのがいいです。映画が出る10年も前の本だけど。/『かくも多彩な女たちの軌跡―英語圏文学の再読』 amazon.co.jp/...

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林真理子さんの結婚に関する名言もう一つ。

"「結婚したことの最大の幸福は、結婚できないんじゃないかという不幸から逃れられたこと。結婚したことの最大の不幸は、誰と結婚しようかなあ、と考える楽しみを失ったこと」"

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コルタサルの短編集、光文社古典新訳文庫から出てたのね。(amazon.co.jp/...
「奪われた家」は何かわからない不気味なものに侵食されていく家にすむ兄妹の話。「パリに発った婦人宛ての手紙」はたしか未読だけど百合(?)としても読めるっぽい…コルタサル熱いな…
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これ、内容は面白いんですが、著者が少年自体にイスラエルでトーラーの勉強してたユダヤ系で、そこかしこにイスラエル贔屓が見えてそこにかなり引きました。/アヴィ・スタインバーグ『刑務所図書館の人びと―ハーバードを出て司書になった男の日記』 amazon.co.jp/...

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