評論・文学研究のおすすめ本まとめ(有名人が過去に紹介した名作)

↓若干ネタバレになるけど、男たちが戦争ばかりするのに完全に絶望した女たちがその発想で遺伝子をいじって攻撃性のない男としか子供を作らなくなる、っていうSFあるよ。/シェリ・S. テッパー『女の国の門』 amazon.co.jp/...

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邦題は「CIA秘録」のパクリだが、グレアム・グリーンやサマセット・モームら作家がMI6部員だったと明らかにしたキース・ジェフリー の「MI6」の邦訳が来週出るのか →  amazon.co.jp/...

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「MI6のスパイには「殺しのライセンス」が与えられていたとされるが(略) 、スパイが違法な殺人を行った例は40年間で2件に過ぎなかった。 」 →キース・ジェフリー 「MI6秘録(上): イギリス秘密情報部1909―1949」 amazon.co.jp/...

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定義によるし明確なフェミニズムSFってわけではないが、既に17世紀にマーガレット・キャヴェンディシュがユートピア文学でジェンダーを扱ってるしね。/マーガレット・キャヴェンディシュ『新世界誌 光り輝く世界』 amazon.co.jp/...

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これとか、ジェンダー興味なくてもSFファンの間ではかなり著名だよね。/シェリ・S. テッパー『女の国の門』 amazon.co.jp/... @さんから

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宮崎駿が「戦争が好き」とカミングアウトしちゃってるのが、宮台真司との対談。宮台嫌いでも読んで損じゃないで → 宮台真司ダイアローグス〈1〉 amazon.co.jp/...

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「きかんしゃトーマス」のトップハム・ハット卿。オリジナル英語版では「Fat Controller」(デブ経理部長)と呼ばれていることは、良い子のみんなは覚えておかなきゃ! amazon.co.jp/...

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という流れで、本日のオススメ本はこちら。奴隷だった少女が書いた歴史的かつ伝説的やノンフィクション。衝撃的です。黒柳徹子もおすすめだとか。 ある奴隷少女に起こった出来事 amazon.co.jp/...

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某クールジャパン担当なんとかはこれを読んでから出直したほうがいいんじゃないのか/坂井 妙子『アリスの服が着たい―ヴィクトリア朝児童文学と子供服の誕生』 amazon.co.jp/... @さんから

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「フランス革命前夜、ルイ15世治世下のパリ...巨大な鰐の姿をした怪物が姿を現し、瞬時のうちに反乱軍と正規軍を呑み込んでしまう...18世紀フランス最大の神秘思想家による奇書中の奇書」/『クロコディル: 一八世紀パリを襲った鰐の怪物』 amazon.co.jp/...

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柴田元幸さんの『代表質問』(朝日文庫)は柴田さんが13人の文学者、翻訳者とした16の対談を収録しています。村上春樹、スチュアート・ダイベック、テス・ギャラガー、古川日出男、岸本佐知子など。僕もなが~い村上春樹論を語っています。amazon.co.jp/...

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『翻訳がつくる日本語―ヒロインは「女ことば」を話し続ける』 amazon.co.jp/... と『「少女小説」の生成: ジェンダー・ポリティクスの世紀』 amazon.co.jp/... で「日本女子の文学的創生」読書会もいいかもしれん。

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学生時代、文学の教授に好きな映画を聞かれ、「『カリオストロの城』です」と答えたら「元ネタの本も面白いよ」と薦められた『カリオストロ伯爵夫人』。ハヤカワ文庫になってたんだなあ。若きルパンが活躍しクラリスと恋に落ちます。お薦め。 amazon.co.jp/...

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米原万里の名著「嘘つきアーニャの真っ赤な真実」も安い!文章書いている人は、これ読んでおくべきです。文章芸術のひとつの理想だとぼくは思っています。 amazon.co.jp/... @さんから

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私も書いてます。まだ手元に届いてませんが、よろしくお願いします!/『いま、世界で読まれている105冊 2013』 amazon.co.jp/...

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個人的にラノベの文字校正って超プロだと思うので、文章形式とか関係無いと思うけどなぁ。さっきのツイートだと「でも」「でも」とか指摘してくれる。詳しくは倉阪 鬼一郎先生の『活字狂想曲』を読まれたい。amazon.co.jp/...

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今日知ったのだけど、中国共産党の紅軍の「長征」について、中国で出版された長編叙事詩が邦訳されるらしい。史的価値がどれほどあるかは分からんけど、興味ある → 紅の軍―長征史詩 amazon.co.jp/...

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前から読みたいと思ってた修道女フィデルマシリーズ(7世紀アイルランドの王女で法律家である修道女フィデルマが探偵をつとめるミステリ)を読み始めたんだが、これは時代考証的にはどの程度しっかりしているのか、ちょっと誰かに教えてほしい amazon.co.jp/...

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Kindleで買える「帰って来たヒトラー」って小説がすげぇ面白い。ちなみに「ヒトラーの復活」とは1mmも関係ない
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ハヤカワから「米中対決  見えない戦争」というアメリカ中国のサイバー戦争を扱った本が出るらしいんだけど、これが実録モノなのか、フィクションなのか、いまいち説明不足で分からない → ドルー・チャップマン「米中対決」 amazon.co.jp/...

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