34:ヒトラーの娘たち――ホロコーストに加担したドイツ女性
ナチス関連で、近年、新領域を開拓したと思える一冊でした。ナチには、男性も、女性もいたんです。現代の視座から資料と語られ方を読み直し、掘り出した歴史の一面がここに。
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33:健康帝国ナチス (草思社文庫)
健康は義務であり、健康じゃない奴は叛逆的なんだ! っていう凄い論調を見たときに思い出した一冊。不健康は悪であり、健康が善という概念を突き詰めると、どこかでみたことがあるディストピアが。
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これ、Science in Translationの翻訳なんだ。/スコット・L・モンゴメリ『翻訳のダイナミズム:時代と文化を貫く知の運動』 amazon.co.jp/...
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↓こういう本があるんですけど、貧しい女性の場合、娼婦になるより男装して兵士や船乗りになったほうがまだ安全で稼ぎがいいこともあるので、そうする人もいました。/ 『兵士になった女性たち―近世ヨーロッパにおける異性装の伝統』 amazon.co.jp/...
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ハイドリヒの評伝、出るのか → ロベルト・ゲルヴァルト「ヒトラーの絞首人ハイドリヒ(仮題)」 amazon.co.jp/...
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TLに例の人工透析騒動の擁護論を唱える人がまだいて……うーんってこう小骨が引っかかった感じ。
本棚を眺めて、疑問が氷解しました。
どこかで読んだと思ったんですよ(˘ω˘)
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これ翻訳の表記チェックを全くしてないと思われる。『タメルラン』という戯曲(『タンバレイン』な)が出てくるし、カトリーヌ・ド・メディチというフランス語かイタリア語かわからない謎表記が/ハッチンソン『エリザベス一世のスパイマスター』 amazon.co.jp/...
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この本すごいおもしろかったのにあまり評価されていないので、おすすめしておきます。
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「不潔都市ロンドン」というヴィクトリア朝ロンドンの衛生話が面白そうだけど、「浄化作戦」と書くと、夜会服のジョン・ブルが「汚物は消毒だぁ~!」とかやってそう→ リー・ジャクソン「不潔都市ロンドン: ヴィクトリア朝の都市浄化大作戦」 amazon.co.jp/...
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[本] [決定版]ナチスのキッチン: 「食べること」の環境史 amazon.co.jp/...
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大木先生の新刊、第一混成旅団とか空母の誕生初期の苦闘の話とか面白そうなテーマばかりじゃないですか…… → 大木 毅「第二次大戦の〈分岐点〉」 amazon.co.jp/...
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これ、調べ物で使ったんだけどかなり役に立つ。/シャーン・エヴァンズ『図説メイドと執事の文化誌』 amazon.co.jp/...
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夏にジャック・ロンドンのシンポジウムがあるので初めて読んだのだが、まるで昔の本とは思えない。潜入取材によるルポなのだが、ここにある貧困は今の日本にもあるものだと思う。/ジャック・ロンドン『どん底の人びと―ロンドン1902』 amazon.co.jp/...
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「平凡で普通の人が動かす物語」がTLで話題なんですが、やはり平凡で普通の人が動かす物語と言ったらこれでは→
クリストファー・R. ブラウニング「普通の人びと―ホロコーストと第101警察予備大隊」 amazon.co.jp/...
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「アラブ各国の政権が、長く協定の打破を主張してきたにもかかわらず、統一アラブ国家が生まれなかったのは、各国の政治に内在する原因があったのであり、協定や英仏だけに責を帰するのは妥当ではない」(要約)と、「せやな」な感想でした amazon.co.jp/...
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サイクス・ピコ協定で英の責任問う話をTLで見ましたが、池内恵先生によれば「協定はオスマン帝国崩壊後の中東に秩序をもたらすもの。複雑過ぎて民族を分けた国境線は不可能。当時の中東に自分で線引き出来る主体は無い」と実に明快に書かれてます
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ポル・ポト―ある悪夢の歴史 フィリップ ショート amazon.co.jp/... @amazonJPさんから
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毛沢東の大飢饉 史上最も悲惨で破壊的な人災 1958-1962 フランク・ディケーター amazon.co.jp/... @amazonJPさんから
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中華人民共和国史十五講 (ちくま学芸文庫) 王 丹 amazon.co.jp/... @amazonJPさんから
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更に大著上下2巻の歴史家チャールズ・ビアードの『ルーズベルトの責任〔日米戦争はなぜ始まったか〕』amazon.co.jp/...は必須文献。フーバー元大統領の『Freedom Betrayed』(裏切られた革命)邦訳は3巻本になるかも知れない。@kohyu1952
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