文学・評論のおすすめ本まとめ(有名人が過去に紹介した名作)

後藤さんの冥福を祈りつつ、世界で最も有名な戦場カメラマンの日記風の自伝本を想起。私は、「平和だ!」「ジャーナリズムだ!」と肩肘はらない飄々とした筆運びのこの本が彼の写真よりも好きです。=ロバート・キャパ「 ちょっとピンぼけ」 amazon.co.jp/...

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米軍史上、最も多くの敵を射殺した男の伝記映画「アメリカン・スナイパー」の試写に行ってきました。原作邦訳の「ネイビー・シールズ 最強の狙撃手」は未読でしたが、今月に原題通りの文庫が出ます→ クリス・カイル「アメリカン・スナイパー」 amazon.co.jp/...

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今、シリアの正教徒とカトリックの宗派対立を背景に男女の赦されぬ恋を描く『ロミオとジュリエット』のシリア版翻案みたいな大河小説を読んでるんですがすごく面白い。三巻まであって今一巻ですけど。/ラフィク・シャミ『愛の裏側は闇』 amazon.co.jp/...

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曽野綾子はカトリックだと思いますが三浦綾子はプロテスタント(会衆派系)だし、治安維持法のせいで弾圧される北海道の若者を描いた『銃口』の作者なんで一緒にされたら怒ると思いますよ amazon.co.jp/...

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最近、タイトルが内容要約になっている本が増えているけど、なんやこれ → 小野美由紀「傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった (幻冬舎文庫) 」 amazon.co.jp/...

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名著です。 RT @MiUKi_None amazon.co.jp/...
Amazon、また売り切れそう…最後の1冊…ちーん。

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ピケティの『21世紀の資本』ではバルザック『ゴリオ爺さん』が経済格差の歴史的資料の一部として利用されているが、早川三代治は北海道の所得分布を調査する過程で文芸大作「土と人」シリーズを構想した。『地飢ゆ―土と人〈第5部〉』 amazon.co.jp/...のレビュー参照

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カルト的な人気を誇りそうな名著です。同世代にこういう作家がいるのはワクワクしますね。 「傷口から人生。 メンヘラが就活して失敗したら生きるのが面白くなった」 amazon.co.jp/... @さんから

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これ、「ラマヌジャンの渡英」っていう副題がついてるんだが、実はラマヌジャンが主人公じゃない。タイトルの付け方が悪いのでは…/デイヴィッド・レヴィット『数式に憑かれたインドの数学者』  amazon.co.jp/...

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アメリカンスナイパー、TLでもちょくちょく観てきた人出てきたけど、原作読んでいないのでレビューはまだブログに書いてないのだよな。原作が文庫化&キンドル化されたので、これから読む → クリス カイル「アメリカン・スナイパー」 amazon.co.jp/...

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映画に感化されて原作も読んでみたのだが、映画よりもクリス・カイルがベタな印象を持ったが、映画での「苦悩する英雄」というややステロタイプな姿が相対化されて良かった→ クリス カイル の アメリカン・スナイパー amazon.co.jp/...

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お。いつのまにやら五代 ゆうさんの「グイン・サーガ135」が600円でKindle化されてる→ Kindleストア 五代 ゆう「グイン・サーガ135 紅の凶星」をチェック! amazon.co.jp/...

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武蔵が見つかったと聞いたぼくが真っ先に思い浮かべたもの → 桧山良昭「大逆転!2003年戦艦「武蔵」〈1 日米激突編〉」 (カッパ・ノベルス)   amazon.co.jp/...

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気になっていた又吉さんの話題作『火花』を購入→そのまま一気に読了!笑いのプロが、作中に登場する芸人たちを通じて漫才について語る・悩む・考える。一見すると、一般の読者は置いてきぼりになりそうなのに、そうさせないのが又吉流。さすがです! amazon.co.jp/...

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メギド、世界観的にはアメリカ福音派の世界観で書かれた「レフト・ビハインド」シリーズと同じじゃないかと →  ティム ラヘイ「ハルマゲドン―レフトビハインド〈11〉」   amazon.co.jp/... @さんから

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これ『ヴェニスの商人』の類話をあらゆるところから集めてきて比較検討してるんだが、基本的に民話研究でヴェニスの商人にあまり突っ込めてないように思う。とくに演劇的側面。/西尾哲夫『ヴェニスの商人の異人論――人肉一ポンドと他者認識の民族学』 amazon.co.jp/...

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押井守がGARMの小説出すらしいけど、紹介に「機は熟した—— 構想15年、 幻の超大作「ガルム戦記」 ついに映画化」ってあるけどマジでガルムを映画化すんの? → 押井守「GARM WARS 白銀の審問艦」 amazon.co.jp/...

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うちの大学図書館に推薦した。/ヴァーノン・リー『教皇ヒュアキントス ヴァーノン・リー幻想小説集』 amazon.co.jp/...

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件の作家デビューした方の著書のアマゾンページ、今はレビュー0件だけど、もうしばらくすればワナビ達によって地獄色に染められる気がする → 七村 謙「FEATHER ~世界は、ひとつじゃない。~ (ブループレス) 」 amazon.co.jp/...

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「自分の金で会社作って、そこからラノベ出版してデビュー」した人の処女作、電子版がレビュー3件あるのに気付いた。星4以上評価だが「このレビューは参考になりましたか?」という投票で、30対1の割合で「いいえ」が投じられていて早くも地獄  amazon.co.jp/...

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