早川タダノリ さんが紹介しているおすすめ本まとめ

早川タダノリ

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編集業。하야카와 타다노리 。『神国日本のトンデモ決戦生活』(合同出版→ちくま文庫)『原発ユートピア日本』(合同出版)『「愛国」の技法』(青弓社)『憎悪の広告』(共著、合同出版)『「日本スゴイ」のディストピア』(青弓社→朝日新聞出版)あり。 真理が我らを自由にする&労働が我らを自由にする。

鈴木大介さんの『ネット右翼になった父』(講談社現代新書)の書評を書きました。本日の福島民報ほか各紙に掲載されたようです。:『ネット右翼になった父』amazon.co.jp/... @amazonより

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「水から石油ができる」とは明らかにオカシイが、政界の黒幕など奇怪な紳士たちが後ろ盾となって海軍に本多の新発明を売り込んだ。帝国海軍首脳部をコケにした度胸には感服するが、最後に本多のインチキは見破られ、お縄頂戴に…
水を石油に変える人 山本五十六、不覚の一瞬 amazon.co.jp/...

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レマルク『西部戦線異状なし』(新潮文庫)はまだ新刊本で買えるし、最近映画版がネトフリでリメイクされたようなので、中高生諸君におすすめです。秦豊吉の訳文が歯切れよいので好き。 amazon.co.jp/... @amazonより

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去年読んだこの本を思い出し:秋山聰『聖遺物崇敬の心性史 西洋中世の聖性と造形』 (講談社学術文庫) amazon.co.jp/... @amazonより

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電車の中で読んでいる、マルク・レビンソン『コンテナ物語 世界を変えたのは「箱」の発明だった 増補改訂版』(村井章子訳、日経BP、2019年)、1965年にベトナム戦争時の米軍のロジが大混乱となり、それを打開するためにコンテナのシステムを導入したとの記述ありamazon.co.jp/... @amazonより

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仕事の関係で、小泉和子編『洋裁の時代:日本人の衣服革命』(OM出版、2004年)所収の第3章「農村の洋服化」(里村洋子)を読み直しているが、雑誌『家の光』創刊(1925年)以降の同誌に掲載された洋裁記事を蒐集しているところにあらためてすごいなあ、と amazon.co.jp/... @amazonより

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夜の笛で思い出したが、こないだ読んだこちらの作品はたいへんよかった。:山川直人『夜の太鼓』(ビームコミックス)amazon.co.jp/... @amazonより

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加藤聖文著『満蒙開拓団:国策の虜囚』(岩波現代文庫 、2023年)を落掌。「満蒙開拓団」については膨大な研究書が出ているが、最新の研究成果にもとづく全体像を俯瞰する通史として、入手しやすく・読みやすいものではないか。amazon.co.jp/... @amazonより

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謎の気球事件につられて、稲生平太郎『定本 何かが空を飛んでいる』(国書刊行会、2013年)が増刷されないかなー amazon.co.jp/... @amazonより

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国書刊行会から2006年に復刊された角田文衛『日本の女性名:歴史的展望』も、自由価格本を偶然見つけて入手したが、冒頭の「概観 日本女性の名」章で、日本の女性名についての先行研究と、名づけシステムの概略が紹介されていてよかった。しかしシステムじしんがすごく複雑…amazon.co.jp/...

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太政官布告にちなんだ「苗字制定記念日」なる珍記念日があるのを今知ったが、せっかくなので尾脇秀和先生の『氏名の誕生:江戸時代の名前はなぜ消えたのか』(ちくま新書)で、江戸時代の日本の「名」システムが、朝廷・武家・庶民…それぞれにルールが違ってたことを学ぼう amazon.co.jp/...

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田崎基記者の『ルポ 特殊詐欺』読了。犯人が特殊詐欺を担う経緯も詳細に描かれており、いろいろ驚いた。「本書は、犯人の側から事件をみたルポルタージュとして書いた。…「犯人側からの視点」や「事件の詳細」「背後関係」について、事細かく書かれたものはそう多くない」amazon.co.jp/...

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この本で知った手口:田崎基『ルポ 特殊詐欺 』(ちくま新書 1691) amazon.co.jp/... @amazonより

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電車の中で読んでいる島薗進先生の『精神世界のゆくえ:宗教からスピリチュアリティへ』(法蔵館文庫、2022年)精神世界のゆくえ: 宗教からスピリチュアリティへ 』(法蔵館文庫、2022年)を読んでいて怖かったのは、島薗先生が参与観察したセミナーの場面。amazon.co.jp/... @amazonより

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高校時代に日本史をサボったツケを返すような本を連続的に読んでいる。目崎徳衛『平安王朝』(講談社学術文庫、2021年)は、桓武天皇による平安遷都から摂関政治前夜までを扱い、律令体制がずるずると崩壊していく様子を活写。教科書にでてきたアレはコレかといろいろ学ぶ。amazon.co.jp/...

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目崎徳衛『平安王朝』(講談社学術文庫)より、藤原基経の怖さ:「かれはまじめで学問好きな性格である。したがって、良房のように陰険な策謀によって政敵をほうむることをせず、理詰めに事を運んで政敵を窮地におとしいれることを得意とした」。amazon.co.jp/...

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ボリシェヴィキの分派禁止規定(第10回大会、1921年)といえば、その背景としてクロンシュタット反乱を学びたいですね……ということで、今でも本屋さんで買えるポール・アヴリッチ『クロンシュタット1921』(現代思潮新社、2008年)を amazon.co.jp/... @amazonより

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阿呆船〈上〉 (古典文庫) amazon.co.jp/... @amazonより

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親切な出版社の人から頂戴した平野恵嗣『もの言う技術者たち:「現代技術史研究会」の七十年』(太郎次郎社エディタス、2023年)読了。企業で働く技術者として、生産活動の社会性や軍事研究との関係など、苦悩し討論する技術者たちの運動「現代技術史研究会」の全体像を活写 amazon.co.jp/...

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役に立つなあ~『徹底検証 日本の右傾化』(筑摩書房、2017年)amazon.co.jp/...

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小林昌樹『調べる技術』(皓星社)を読みはじめ、一般の人からの前近代についての疑問について「我々にはそもそも前近代の事柄に疑問を持つこと自体、非常に困難で、何らかの形で近代文献で再提起された事柄を疑問に思うというガラスの箱の中にいるのだ」という一文に刮目ス。amazon.co.jp/...

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常石敬一『謀略のクロスロード―帝銀事件捜査と731部隊』(日本評論社、2002年)amazon.co.jp/... こちらでも甲斐手記が

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『甲斐捜査手記』を分析した先行研究に、常石敬一『謀略のクロスロード:帝銀事件捜査と731部隊』(日本評論社、2002年)も挙げられている。未読なので、次にこれも読む。amazon.co.jp/...

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