高校時代に日本史をサボったツケを返すような本を連続的に読んでいる。目崎徳衛『平安王朝』(講談社学術文庫、2021年)は、桓武天皇による平安遷都から摂関政治前夜までを扱い、律令体制がずるずると崩壊していく様子を活写。教科書にでてきたアレはコレかといろいろ学ぶ。amazon.co.jp/...
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目崎徳衛『平安王朝』(講談社学術文庫)より、藤原基経の怖さ:「かれはまじめで学問好きな性格である。したがって、良房のように陰険な策謀によって政敵をほうむることをせず、理詰めに事を運んで政敵を窮地におとしいれることを得意とした」。amazon.co.jp/...
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