pha さんが紹介しているおすすめ本まとめ

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全てがだるい。40歳でシェアハウスをやめて一人暮らしに。猫2匹 / 著書『人生の土台となる読書』 https://t.co/k2AuqxaJ5Q / 『どこどこ』 https://t.co/dm8HmE3gvA 他多数/ 同人誌 https://t.co/HSgZk9hadJ / バンド @TheElites16

能町みね子『結婚の奴』すごくよかった。一般的な恋愛や結婚に違和感や憎悪を持ちながらも、性的対象ではない人と「結婚(仮)」をする話。僕も普通に恋愛して結婚をするというのができる気がしないのだけど、自分でもこんな感じならできるかも、したいかもと思った。
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スズキナオ『深夜高速バスに100回ぐらい乗ってわかったこと』、地味な場所を淡々とレポートする話が多くて面白かった。「チャンスがなければ降りないかもしれない駅で降りてみる」とか「としまえんに行ったけど入れなかった人のために」とか何もない町をぶらぶらする話が好き amazon.co.jp/...

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赤松利市『ボダ子』、ボーダーの10代女子の話かと思ったら、娘の話はあまりなく父親=作者のクズ話がメインだったので面白かった。クズな奴とか嫌な奴ばかりが出てくる。ひどい話なのだけどみんなクズなので湿っぽくならず、人間はどうしようもないな、という気持ちになる
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『わたしの好きな街: 独断と偏愛の東京』、いつも文章を書かせてもらっているSUUMOタウンが書籍化されました。僕は書き下ろしで、「東京に住んでいるのは夢なんじゃないかって今でもときどき思ってしまう」という長いタイトルで、上京について書いています

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SUUMOタウン書籍化の『わたしの好きな街』、豪華メンバーが東京のいろんな街について書いたあとの最後のトリに僕が東京全体について書くという、「一番おいしいところを持っていくぞ」という気持ちで書いたのでよかったら読んでみてください
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稲田俊輔『人気飲食チェーンの本当のスゴさがわかる本』、エリックサウスなどを経営している稲田さんがサイゼリヤとか松屋とかマクドナルドの「このメニューがプロから見ても美味い」という話を熱く語っていてすごく良い。『めしばな刑事タチバナ』が好きな人は絶対好きと思う
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最果タヒ『恋人たちはせーので光る』、タイトルから幸せな恋人たちについての本なのかな(それだったら苦手かも)、と思ったら、それとは真逆の孤独や死についての詩が多くて好みな感じだった
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雨宮まみ『東京を生きる』を読み返した。この本、良いんだけど、東京に対する思い入れが強すぎてちょっと怖くもある。過剰な何かを持て余している人が文章を書くし、過剰な何かを持て余している人が東京に出てくるのか、と思わされる本だ。
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劇団雌猫『本業はオタクです。』、仕事とオタク活動を両立している一般人たちの話を集めた本。自分は会社勤めもしてないしオタクでもないので全然知らない国の生活を見ているような感じなんだけど、知らない普通の人の仕事内容や一日のスケジュールの話って面白いなーと思った
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新刊のページできてた
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『がんばらない練習』、僕が今まで出した本の中で一番好きかもしれない。系列としては『ひきこもらない』に近い内向的エッセイ。僕の本を全く読んだことない人に何か勧めるときは『がんばらない練習』と「しないことリスト』の二冊を推したい
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『がんばらない練習』、あれができないとかこれがやりたくないとかひたすらネガティブなことばかり書きまくったので、今まで出した本の中で一番好きな本かもしれない。役に立つことは一切書いてないです amazon.co.jp/... twitter.com/...

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最近、又吉直樹『東京百景』を毎日少しずつ読んでいる。東京のいろんな場所についての思い出を百個書いたもの。一つ一つが短いのがいい。枡野浩一さんがこの本のことを「6ページの話もあれば1ページの話もあって長さがバラバラなのがいい」と言っていて、自分もそう思う。 amazon.co.jp/...

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今さらだけど高野悦子『二十歳の原点』を読んだんだけどよくわからないな。若くて人生について悩むことと、当時流行っていた学生運動に携わることと、死へ惹かれることは、隣接してるけど切り分けられる別の問題だよな、と思った
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森博嗣『作家の収支』を読み返してた。めっちゃ書きまくって売れまくってお金がたくさん入っているという様子を、大したことなさそうに淡々とあからさまに書いていて最高
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最果タヒ『十代に共感する奴はみんな嘘つき』、最果さんの小説を読むのは初めてだけど、詩と同じく良かった。詩よりも現実世界に近いことを書くのには小説がちょうどいいのだろうか。いろいろ書けてすごい
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三宅香帆『文芸オタクの私が教える バズる文章教室』、ブロガー的なバズ狙いというよりは文芸的な良い文が多く、なんとなく良いなっていうだけで終わらせてしまいそうな文章の良さが予備校教師並みの解説力でわかりやすく言語化されて分析されていて良かった
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TVブロスに『持たない幸福論』 amazon.co.jp/... の書評が載ってます。書いてくれたのは『何歳まで生きますか?』 amazon.co.jp/... でインタビューしてくれた前田隆弘さんです。
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7年前に受けた『何歳まで生きますか?』という本の死生観についてのインタビュー。基本的には今もあまり変わってないな
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もともと『夜のこと』は、佐藤文香『そんなことよりキスだった』を読んで、自分もこういう感じのを書いてみたいと思って書き始めたものなので、『夜のこと』が面白かった人は『そんなことよりキスだった』も読んでみると楽しめるかもしれません amazon.co.jp/...

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BLあまり読まないんだけど『窮鼠はチーズの夢を見る』すごい面白かった
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『狭小邸宅』、ブラックな労働環境の不動産会社の描写と客をうまく物語に乗せて家を売るときのシーンが面白かった amazon.co.jp/...

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『恋愛論』でも、「人が何かに憧れるとき、努力して自分がそれになろうとするのではなく、それを持っている相手に恋をするという横着をしがちだ」みたいな話があって良かった amazon.co.jp/...

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橋本治、『失楽園の向こう側』という本で書いていた「性欲には未来を模索する役割がある」という話が好きだった。人が誰かに性欲を持つとき、それは現状を切り開いて変えてくれる何かを相手に求めているのだ、というような話 amazon.co.jp/...

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