北村紗衣です。北海道生まれ、駒場にいたあとロンドンでジェダイとなって戻ってきました。シェイクスピアリアンで、バーレスク好きです。『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』『批評の教室』の著者です。皆様にフォースの守りを。๑(・_・)๑ Have PhD, will travel.
#jawp ちなみにこちらの記事の対象になったマーガレット・スキニダー、最近出たばかりのブレイディ みかこ『女たちのテロル』でとりあげられたため、日本ではほぼ無名だったのですが知名度が上がってきてるようです。他のアイルランドの革命家記事も増やしたいところです。
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何も知らない人じゃないジョン・スノウだ。/『コレラ、クロロホルム、医の科学 近代疫学の創始者ジョン・スノウ 』 amazon.co.jp/...
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これ図書館に入れてもらおう。/『写真で見る 看板・標識・ラベル・パッケージの英語表現』 amazon.co.jp/...
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タイトルから想像するような扇情的な本ではなく、ディズニーの業績だけではなく欠点やスキャンダルなどもカバーしましょうっていう評伝。労使トラブルの話とかが興味深い。/マーク・エリオット『闇の王子ディズニー』 amazon.co.jp/...
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#wptku 荒木優太『在野研究ビギナーズ』の話が出ている。「大学人」というと、在野の研究者は入らなくなってしまう。 amazon.co.jp/...
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これすごい面白かったんですけどね、「女王の腕」っていうパブが出てくるんですが、そのArmsは腕じゃないです。紋章とかの意味でパブの屋号を示すために使われる言葉。/アンソニー・ホロヴィッツ『カササギ殺人事件』 amazon.co.jp/...
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これはドイツ語か英語に翻訳してウィーンとかエディンバラで上演すべき芝居だと思います。すごくオススメです。/谷賢一『従軍中の若き哲学者ルートヴィヒ・ウィトゲンシュタインがブルシーロフ攻勢の夜に弾丸の雨降り注ぐ哨戒塔の上で辿り着いた最... 』 amazon.co.jp/...
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これ今日はじめて読んだんですが、ネタバレになるけど途中まで『日の名残り』だなと思って読んでたら最後いきなり『贖罪』になって、これはすごいな。面白かった。/中島京子『小さいおうち』 amazon.co.jp/...
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すごくいい本だった。かなり学術的に緻密で大著なんだけど、小難しいわけではない。少し音楽に興味がある人なら面白く読み通せると思う。/水谷彰良『サリエーリ 生涯と作品 モーツァルトに消された宮廷楽長(新版)』amazon.co.jp/...
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!19世紀から今までのバーレスク衣装についての本だって。これは買う。/Coleen Scott, The Costumes of Burlesque: 1866-2018 amazon.co.jp/...
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これはすごそうな本だ。/栗田英彦他編『近現代日本の民間精神療法: 不可視なエネルギーの諸相』 amazon.co.jp/...
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これ面白かったんだけど、男性の科学者が、自分の説に都合の悪いことが書かれている論文について「読んでない」って堂々と言ってるのに一番びびった。おおっぴらにそう言えるのが既に男性の特権じゃないかと思う。/『科学の女性差別とたたかう: 脳科学から人類の進化史まで』 amazon.co.jp/...
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これは凄い北海道文学だ。「あなた」はヒグマのこと。/片岡翔『あなたの右手は蜂蜜の香り』 amazon.co.jp/...
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近世イングランド演劇に出てくるよくわからない展開や演出、あれは実は当時の役者特有の演技技術のためでは…?っていう論点、とても面白くて実践的だった。/Evelyn Tribble, Early Modern Actors and Shakespeare's Theatre: Thinking With the Body amazon.co.jp/...
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タランティーノの告知してなかった。私は「虚構と暴力~男らしさのパルプ・フィクション」というタイトルでオスカー・ワイルドとかの話をしてます/『ユリイカ 2019年9月号 特集=クエンティン・タランティーノ ―『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』の映画史』 amazon.co.jp/...
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『ユリイカ』のほうも書いてますのでよろしくお願いします。/『ユリイカ』 2019年9月号 特集=クエンティン・タランティーノ ―『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・ハリウッド』 amazon.co.jp/...
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ナショナルシアターアーカイヴで『どこいったん』の子供向けお芝居版の映像を見てるんだけど、これなかなか面白いぞ。クマはレッド・ツェッペリンのシャツを着てる。/ジョン・クラッセン『どこいったん』 amazon.co.jp/...
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アパルトヘイト下の南アフリカ共和国で黒人の母、白人の父の間に生まれたトレバー・ノアの自伝。生まれただけで犯罪になってしまうという深刻な状況をユーモアをもって描写している。/トレバー・ノア『生まれたことが犯罪! ?』 amazon.co.jp/...
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おうち紹介のパロディみたいに、世界文学に出てくる登場人物が自宅を紹介。ペンバリーのようなおなじみの屋敷から、びっくりするようなあばら家まで。/スーザン・ハーラン『文学の中の家―『自分だけの部屋』を装飾する方法―』 amazon.co.jp/...
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マルメの現代美術館で見かけたんですが、『ウォーホルを探せ』っていう『ウォーリーを探せ』のパロディ絵本があるがあるんですね…スタジオ54とかでウォーホルを探すやつでした。有名人がいっぱい登場。/Where's Warhol? amazon.co.jp/...
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ヴィクトリア朝のフリークショーについての新刊が出たらしい。搾取・差別と貧しいパフォーマーの自活という両方の側面を掘り下げているそうだ。/John Woolf, The Wonders: Lifting the Curtain on the Freak Show, Circus and Victorian Age amazon.co.jp/...
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