世界史のおすすめ本まとめ(有名人が過去に紹介した名作)

たった今気づいたのですが、絶版で古本にプレミアついてた毛沢東の「遊撃戦論」、先月に中公から復刊されたのか → 毛沢東「抗日遊撃戦争論 (中公文庫)」 amazon.co.jp/...

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「給仕はレストランの支配人からエンターテイナーの世界を仕切る帝王へ。健康ブームがスポーツ熱を煽り、淑女たちはリングサイドでレスラーの裸身に嬌声を挙げる」だって!/ルイーズ・マクレイノルズ『〈遊ぶ〉ロシア: 帝政末期の余暇と商業文化』 amazon.co.jp/...

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ダウントン・アビー2見つつ、一次大戦の本何かないかなーと思ったら、一次大戦中の日英の女性看護師の話という、興味深い本が12月に出るのに気付いた → 荒木 映子「ナイチンゲールの末裔たち――〈看護〉から読みなおす第一次世界大戦」 amazon.co.jp/...

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ルーズベルトの責任―日米戦争はなぜ始まったか
President Roosevelt and the Coming of the War, 1941
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@kohyu1952

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献本頂いた「アイラブユーゴ2」を読んでおります。ユーゴの原子力研究事情の記述があり、1958年には国産の重水炉なんて稼働させていた事を知る。日本のJRR-1が57年ですからほぼ同じ → 百瀬亮司「アイラブユーゴ2」 amazon.co.jp/...

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原書房の1月の新刊をチェックしてたら、「ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法」なんてのがあって「?」となっていたが、ちゃんとした野菜本らしい → レベッカ・ラップ「ニンジンでトロイア戦争に勝つ方法 上: 世界を変えた20の野菜の歴史」 amazon.co.jp/...

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秋に出た「「戦争体験」を受け継ぐということ」、よくある戦争体験本だと思ってスルーしてたら、日経の著者インタビューで、1000対4万の兵力差で中国軍に包囲され玉砕した拉孟守備隊の生存者インタビューだという事を知り、俄然興味が湧いてきた →amazon.co.jp/...

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原書房の今月の新刊、「世界史を変えた50の武器」ってのがなかなか面白そう。AKあるんですか → ジョエル・レヴィ「図説世界史を変えた50の武器」 amazon.co.jp/...

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すっかりGoogle画像検索が艦これ一色になってしまった「ビスマルク」ですが、ビスマルク本人の本が中公新書の新刊で出ます → 飯田洋介「ビスマルク - ドイツ帝国を築いた政治外交術」amazon.co.jp/...

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ところで、今月の中公新書新刊、中国最古の王朝殷ですよ。殷ですよ。妲己ちゃんですよ? 酒池肉林ですよ?(その程度の知識しかないおじさん)→ 落合淳思「殷 - 中国史最古の王朝 (中公新書) 」 amazon.co.jp/...

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ジャック・アタリのユダヤ人史、邦訳されるのか →  ジャック・アタリ「ユダヤ人、戦争と貨幣――一神教と経済の4000年史」  amazon.co.jp/...

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来月の河出書房新社の新刊で、第二次大戦で使われた連合軍と枢軸軍が実際に使った作戦地図を140点収録した図版が出るそうです。これは面白そうだ →  マイケル・スウィフト「第2次世界大戦 作戦マップ」 amazon.co.jp/... @さんから

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『航海の歴史: 探検・海戦・貿易の四千年史』。原著の『The Conquest of the Ocean』も近年の本で、そして、カラーイラストでこのお値段(`・ω・´)

……問題は、いかにして、読む時間を捻出するかである
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ショウォルターのクルスク戦史の邦訳が出るそうです。これは楽しみ →  デニス ショウォルター「クルスクの戦い1943: 独ソ「史上最大の戦車戦」の実相」  amazon.co.jp/...

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最近の佐藤優氏、一時期痩せてたのにリバウンド起こしてて、岡田斗司夫みたいな状況になりつつ…   amazon.co.jp/...

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『戦後ドイツ』って日本だと都合の良い部分だけ声高々に語る方々が多くてうへぇ。

『戦後ドイツ』だって、結構複雑怪奇(´・ω・`)

『ナショナル・アイデンティティと領土』はそんな複雑な内奥を説明してくれます。オススメ(`・ω・´)
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これ、面白いんだけど何に近いかっていうと本村先生の剣闘士の本に近い。/アラン・コルバン『知識欲の誕生 〔ある小さな村の講演会1895-96〕』 amazon.co.jp/...

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これ、食品の歴史だけじゃなく「ミルクメイドの興隆と衰退」という女子労働史でもあるところが大変面白かった。ただ、著者は栄養学者でチーズの生産については凄く詳しいのだが古い史料へのツッコミはやや薄め。/ポール・キンステッド『チーズと文明』 amazon.co.jp/...

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そして中公新書の新刊、「ニュルンベルク裁判」。これ、新書では珍しい訳本。「人道に対する罪」など、ユーゴ戦犯法廷等に繋がる重要概念も → アンネッテ・ヴァインケ「ニュルンベルク裁判」 amazon.co.jp/...

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ナチス政権下での科学者を扱った「ヒトラーの科学者たち」が出るらしい。出版社の紹介文の「原爆、原子力を発明したのは、ナチスだった!」はちょっと煽り過ぎだろと思ったけど、チェック → ジョン・コーンウェル「ヒトラーの科学者たち」 amazon.co.jp/...

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