私とは何か――「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) を紹介している有名人のレビューと感想まとめ

竹村さん @tshun423 の著書の中で紹介されてたこの本、ずっと頭の片隅で気になってたので今読んでる。内容にすごく共感。「本当の自分」なんてものは存在せず、あらゆる自分がすべて自分であるという考え。ずっと言葉にできなかった感覚がしっかり書かれてる。
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『私とは何か~「個人」から「分人」へ』amazon.co.jp/... を書いたのは10年ほど前で、当時は「出来れば10代の時に読みたかった…」と言われたりしたのですが、最近、若い人と仕事をして「10代の頃に読んでとても救われました!」と言ってもらい、時が経つのを感じつつ、とても嬉しかったです。

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(1)Indivisual(個人:In+divisual)とは「これ以上わけられない」ということを意味する。この「近代の発明」といえる「概念」である「個人」に対して、著者は「分人」というアイデアを提案する。amazon.co.jp/...

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(2)分人とは、個人が置かれている社会的コンテキストにおいて発現する「部分的な自己」のこと。自己論の文脈からいえば、いわゆる「多元的自己」そのものになるのだろう。amazon.co.jp/...

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(3)「分人」にしても「多元的自己」にしても、そのアイデアに共感しつつも、すこしだけ「疑念」も感じる。ひとは、本当に、「分かれゆく自己」「多軸に展開するバラバラの自己」という「カケラ」に、本当に耐え得るのだろうか。 amazon.co.jp/...

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今これを読んでいるんですが、非常に腑に落ちるというか、大きな悩みが解決されていく気がして、とても癒されています。  私とは何か 「個人」から「分人」へ (講談社現代新書) 平野啓一郎 amazon.co.jp/... @amazonJPさんから

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まわりが幸せだから自分も幸せ。まわりが成功するから自分も成功する。偽善的にではなく、納得してそう思えるようになる。『私とは何か』オススメ。分人主義普及委員会。 amazon.co.jp/...

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