saebou さんが紹介しているおすすめ本まとめ

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北村紗衣です。北海道生まれ、駒場にいたあとロンドンでジェダイとなって戻ってきました。シェイクスピアリアンで、バーレスク好きです。『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』『批評の教室』の著者です。皆様にフォースの守りを。๑(・_・)๑ Have PhD, will travel.

新版出てたのを今日初めて知った/アラン・ブレイ 『 同性愛の社会史』【新版】 amazon.co.jp/...

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あれ、これいつのまに新版が。/アラン・ブレイ『同性愛の社会史【新版】: イギリス・ルネサンス』 amazon.co.jp/...

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今日、図書館の見計らいでとんでもないヤバい本みつけた。この著者、弁護士で英語は高校生レベルしかわからないけど今までのシェイクスピア研究は全部間違ってると考えてシェイクスピアの本を二冊出したらしい。/坂本佑介『シャイロックの沈黙』 amazon.co.jp/...

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さっきこれを読んだンですが、タランティーノはただカッコよさを狙って画面を作ってるだけじゃないっていうことがよくわかった。/グスタボ・メルカード『Filmmaker's Eye -映画のシーンに学ぶ構図と撮影術:原則とその破り方』 amazon.co.jp/...

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これ、UKの女神宗教の文化人類学調査で、研究は面白いんだが、おそらく一般向けに差し挟まれてるコラムみたいなのはないほうがよかったのでは。というのも内容がとにかく浮き世離れしすぎてる。/河西瑛里子『グラストンベリーの女神たち』 amazon.co.jp/...

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グラストンベリーの女神信仰に関する文化人類学調査で、研究はちゃんとしてると思うんだけど、コラムは著者が浮き世離れしてるのにびびるだけなのでないほうがよかったと思う。/河西瑛里子『グラストンベリーの女神たち』 amazon.co.jp/...

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グラストンベリーに調査に行くというのにこの人、グラストンベリー・フェスティバルのことを全く知らなくて、興味無いのに地元民チケットで入場して途方に暮れたとか、はっきり言ってイラっとするわい!コラムはそんなんばっか。 amazon.co.jp/...

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↓知ってた。修士の時にThe Invention of Heterosexualityがアダルト指定されてて苦情をアマゾンに言ったのに全く直されてない。アマゾンは全然顧客の苦情とかきいてないよ。 amazon.co.jp/...

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↓これはいい本だよね。/Jonathan Ned Katz, The Invention of Heterosexuality amazon.co.jp/...

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これやっと読んだんだけど超面白かった。ストーンズの財政をマネジメントしてた人の回顧録で、著者は冗談みたいな名前だけど貴族。/プリンス・ルパート・ローウェンスタイン『ローリング・ストーンズを経営する』 amazon.co.jp/...

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序盤は著者の親の話が多いんだけど、「上流階級はバカが多い」っていう偏見を強化するようなとんでもないエピソードがいっぱい並んでる… amazon.co.jp/...

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ガリレオ・ガリレイと芸術家たち、とくにアルテミジア・ジェンティレスキなんかとの交流を記述してるところが面白かった。/ホルスト・ブレーデカンプ『芸術家ガリレオ・ガリレイ―月・太陽・手』 amazon.co.jp/...

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トロイのヘレンの受容史。過剰なほどの美しさが言語による描写を停止させるとか、いろいろ面白いポイントが出てくる。/Laurie Maguire, Helen of Troy: From Homer to Hollywood amazon.co.jp/...

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あと、ヴァージニア・ウルフの『ダロウェイ夫人』ってトロイのヘレン物語の影響下にあるんですね!クラリッサがヘレン、ピーターがパリス、リチャードがメネラオス。あと、イェイツによるヘレンの再話はもちろんヘレン=モード・ゴン。 amazon.co.jp/...

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↓そうならないため、吉川弘文館から出てる八木アンテナ開発者の伝記を…/沢井実『八木秀次 (人物叢書)』 amazon.co.jp/...

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やっと読んだ。アメリカにおける若者のファンダムと政治活動について。とても面白いので訳すといいと思う。/Henry Jenkins, By Any Media Necessary: The New Youth Activism amazon.co.jp/...

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リバタリアンの若者のファンダムとか、ハリー・ポッター・アライアンスの人たちとか、ファン活動と政治活動をオンラインで結びつけるアメリカの若い人たちについての論文集で、今のアメリカの政情を考えると興味深いテーマを扱ってると思う。 amazon.co.jp/...

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『禁断の惑星』は『ショーガール』と同じでひどすぎるからカルト映画になったとか書いてあるけど、ロットントマトで98%でアメリカ議会図書館に登録されてる映画が一般的に「ひどすぎる」と考えられてるわけないでしょ。著者が嫌いなんでしょうが amazon.co.jp/...

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献本いただいて読みました。すごくよかったです。そのうちレビューします。/森山至貴『LGBTを読みとく: クィア・スタディーズ入門』 amazon.co.jp/...

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これ、フェミニスト的キャンプの美学の議論ですごく面白かった。/Pamela Robertson, Guilty Pleasures: Feminist Camp from Mae West to Madonna Amazon amazon.co.jp/...

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プロテスタント神学における聖母マリアとシェイクスピア劇におけるマリア表象について。/Ruben Espinosa, Masculinity and Marian Efficacy in Shakespeare's England amazon.co.jp/...

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学生がクラスで作ったウェールズの民族衣装の記事、注が不足しているところのネタはたぶん全部これだ…/『創られた伝統』 amazon.co.jp/...

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フィアットの城下町から脱却したことに関する本らしい。/脱工業化都市研究会『トリノの奇跡』  amazon.co.jp/...

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アルモドバルの『ボルベール』が『冬物語』だったとは…/Shakespeare in Our Time: A Shakespeare Association of America amazon.co.jp/...

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これ読んだ。『イングロリアス・バスターズ』だけについての論文集。タランティーノは同系列の監督に比べて妙に女性へのシンパシーが強いというのはそうだと思う/Quentin Tarantino's Inglourious Basterds amazon.co.jp/...

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ボウイ展に行く前にこれを読んだのですが、ボウイのキャリアをコンパクトかつバランスよく振り返るもので、オススメです。/野中モモ『デヴィッド・ボウイ: 変幻するカルト・スター (ちくま新書1234) 』 amazon.co.jp/...

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↓その教育勅語がのってるとかいうThe Book of Virtues、日本語訳出てんじゃん。/ウィリアム・J. ベネット『魔法の糸―こころが豊かになる世界の寓話・説話・逸話100選』 amazon.co.jp/...

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