saebou さんが紹介しているおすすめ本まとめ

saebou

saebou

999 フォロー中
45779 フォロワー

北村紗衣です。北海道生まれ、駒場にいたあとロンドンでジェダイとなって戻ってきました。シェイクスピアリアンで、バーレスク好きです。『シェイクスピア劇を楽しんだ女性たち』『お砂糖とスパイスと爆発的な何か』『批評の教室』の著者です。皆様にフォースの守りを。๑(・_・)๑ Have PhD, will travel.

ヴィルヌーヴの『美女と野獣』は2016年に白水社からやっと翻訳が出ました。みんなボーモンが最初の著者だと思ってるんですが、それより早い作品があります。/美女と野獣[オリジナル版] amazon.co.jp/...

Twitter URL

この本のページ数なんだけど、雰囲気を出したいのはわかりますがちょっと凝りすぎじゃないですかね。何ページかわからんぞ(たぶん160)。/美女と野獣[オリジナル版] amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

英国史の日付って問題になりやすいので『日付ハンドブック』なんちゅうものも出てます(デートのハンドブックじゃないんだな)。/A Handbook of Dates: For Students of British History (Royal Historical Society Guides and Handbooks, Series Number 4) amazon.co.jp/...

Twitter URL

『クローサー』(2004) amazon.co.jp/... 丁寧な人間ドラマのふりをしたミソジニー映画だと思う。

Twitter URL

ミシェル・オバマみたいなゴージャスで人前に出るのに慣れた女性でも、やっぱりジミーチュウのハイヒール履くのは足がつかれるからイヤなんだなーと思いました…/マイ・ストーリー amazon.co.jp/...

Twitter URL

かなり良かったんですが、終章はいらんのではと思う。外交官だから日本は何を学べるかとかを書きたかったのでしょうが、歴史的背景が違いすぎてやりにくそう。ここで字数を使うなら本章で深掘りをしてほしかった/アイルランド現代史-独立と紛争、そしてリベラルな富裕国へ amazon.co.jp/...

Twitter URL

『白水社の本棚』秋号にピーター・マクフィー『フランス革命史ー自由か死か』(永見瑞木、安藤裕介訳、白水社、2022)がにくさんのツイートで突然バズった件についての記事を書きました。
amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

戯曲警察なんですけど、本論とは全く関係ないとこでp. 136に「恋愛小説はずっと『ロミオとジュリエット』を読んでいればいい」という記述がありますが、『ロミオとジュリエット』は小説ではありません。/エセ著作権事件簿:著作権ヤクザ・パクられ妄想・著作権厨・トレパク冤罪 amazon.co.jp/...

Twitter URL

#jawp ウィキペディアのこともけっこう書いてあるんですが「ウィキペディアといえども、内容によっては執筆者に著作権が生じる場合があり」って、これどういう場合…?ウィキペディアンですが説明してもらわないとわからないです。/エセ著作権事件簿 amazon.co.jp/...

Twitter URL

解説が「暴論を吐けば、タイトルから予想してしまうようなジェンダーものでもない。作者の意図がそこにあるとしても、私にはそう受けとめられなかった」(p. 568)から始まるんだけど、もうこういう書き方やめない?/男たちを知らない女 (ハヤカワ文庫SF) amazon.co.jp/...

Twitter URL

最近読んだ論文でゾンビと狼男が出る『嵐が丘』の翻案があると知ったんですけど、読んではいません。しかしよくやるな… /Wuthering Heights and a Werewolf...and a Zombie Too amazon.co.jp/...

Twitter URL

こんな本が出てるのか。/The London Monster: A Sanguinary Tale amazon.co.jp/...

Twitter URL

これ、現代版プラントハンターみたいな話だと思って気楽に読み始めたら、途中でえぐいハラスメントの話とかも出てきてびびった。いや、そこも読む価値はあります。/薬草ハンター、世界をゆく:義足の女性民族植物学者、新たな薬を求めて amazon.co.jp/...

Twitter URL

けっこう女優の絵とかも扱ってる。最後にヘレン・シャルフベックが出てくるのはビックリ。/ファンシー・ピクチャーのゆくえ:英国における「かわいい」美術の誕生と展開 amazon.co.jp/...

Twitter URL

同性婚だけではなく、台湾の性的マイノリティの権利運動の歴史についてわりと前段階から書き起こしていて、広い視野で理解できる。/台湾同性婚法の誕生 アジアLGBTQ+燈台への歴程 amazon.co.jp/...

Twitter URL

この本の第13章です。 Sexual Orientation, Gender Identity, and Schooling: The Nexus of Research, Practice, and Policy amazon.co.jp/...

Twitter URL

襲撃を受けたサルマン・ルシュディの『真夜中の子供たち』、『ミズ・マーベル』のドラマと同様に英領インドの分離独立を扱っていて、重要な先行作と言えると思うので、『ミズ・マーベル』面白かった人は是非、手にとってみてください。 amazon.co.jp/...

Twitter URL

スクリューボーコメディに出てくる女って異常に早口で、そのものずばりのタイトルの本も出てます。この頃の映画って、ヒロインは口が達者なんだけど、ヒーローは無口で大事な時しかしゃべらなかったりするんだよね/ Fast-Talking Dames (「早口の女」)amazon.co.jp/...

Twitter URL

この『パッシング』、最近ルース・ネッガとテッサ・トンプソン主演で映画化されてNetflixで見られるようになったんですね。原作はハーレムルネサンスの文学なんだ。/パッシング/流砂にのまれて amazon.co.jp/...

Twitter URL

かなりの話が「山にタケノコ/きのこ/山菜をとりに…」から始まっていて、年を取ってもそういうことを趣味にするのはやめようと思いました。/日本クマ事件簿 amazon.co.jp/...

Twitter URL

厚さのわりに既知情報が多いような気がするのと、あと共同親権について触れたところもあるんだけど、ちょっとツッコミ方が不足ではと思った(ただ、これは調査じたいが既にかなり前のものなのでしょうがないのかも)/離婚の文化人類学――現代日本における〈親密な〉別れ方 amazon.co.jp/...

Twitter URL

中世史で無視されてきた女性の視点を入れた新しい中世史本。出たばかりだけど好評らしい。/Femina: A New History of the Middle Ages, Through the Women Written Out of It amazon.co.jp/...

Twitter URL