明治・大正のおすすめ本まとめ(有名人が最近紹介した今 話題の本)

版元に不安はあるけど、明治初期の国軍創設と反乱暴動を扱った概説書みたいなのが出る? → 山崎善啓「明治の国軍創設と兵士の反乱・農民の暴動」 amazon.co.jp/...

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防衛研究所研究員による、日清日露における陸海軍の共同についての本(博論+アルファ)が出るのか。チェックしておく → 平野 龍二「日清・日露戦争における政策と戦略: 「海洋限定戦争」と陸海軍の協同」  amazon.co.jp/...

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「日露戦争と大韓帝国」という研究書が出るので前から興味を持っていたのだけど、出版社の解説や説明が「定説を覆す」とか色んな研究史すっ飛ばした内容になってて、ゲッソリした(ヽ´ω`)  → 金 文子「日露戦争と大韓帝国」 amazon.co.jp/...

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(承前)個人的に手を抜いてないなと思ったのは、講和成立後の台湾問題に1章を割いている点。教科書では日清戦争で台湾獲得くらいで説明終わっていたが、日本が台湾全土を平定するのは昭和に入ってからで、日清戦争並の死傷者をマラリア等で出している amazon.co.jp/...

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帰宅したら、中公新書の「日清戦争」が届いてたので読む。まだ序盤だが、日本の近代化の中で日清戦争は不可避だとする通説に対し、80年代以降の批判的研究を反映し、現在の日清戦争研究の水準を知らしめる書と位置付けられており、非常に面白い → amazon.co.jp/...

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児島襄の「平和の失速」、未読というか知らなかった。チェック → 児島 襄「平和の失速〈1〉―大正時代とシベリア出兵 (文春文庫) 」 amazon.co.jp/...

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中公新書の6月の新刊、そのものズバリの「日清戦争」が来ましたので、これは買いですわ → 大谷 正「日清戦争」 amazon.co.jp/...

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艦これでも出るT字戦法、「丁字戦法の理論と実際」という本が出るみたいだけど、著者の来歴が不明で、北海道庁職員に同名の人がいるようなんだけど、戦史研究的な所が見つからない → 出光英哉 「丁字戦法の理論と実際-日本海海戦詳細研究I」 amazon.co.jp/...

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中国・インド海軍におけるマハン熱の高まりと知ったので、勉強しなきゃなとマハン本探していたら、昨年に中公叢書でマハン研究の本が出てた。しかし、唯一のアマゾンレビューが靖国参拝の話だけで終わっている不幸 →  海軍戦略家 マハン amazon.co.jp/...

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なんか、吉川弘文館からとても気になる本が今月出るらしい → 維新政府の密偵たち: 御庭番と警察のあいだ amazon.co.jp/...

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日露戦争当時で、1人あたりGDPでは、日本とロシアがほぼ同額。決して極東の極貧国が、欧州の一流国に挑んだ無謀な戦争ではなかった。英仏独あたりから見れば、1人あたりGDPでみたロシアの後進性は歴然。ただ人口が多く、その陸軍力は恐怖。 amazon.co.jp/...

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これは物凄い労作。軽く興奮しながら読書中。坂の上雲ファンで金融投資クラスタは必読では?=板谷 敏彦 の 日露戦争、資金調達の戦い: 高橋是清と欧米バンカーたち amazon.co.jp/...

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余りにかぶれたので、中和剤として、読んでみる=「坂の上の雲 5つの疑問」~乃木第三軍無能説は嘘だった/二〇三高地は児玉が落としたのではない/実は時代遅れだった秋山“騎兵旅団”/東郷ターンは丁字戦法ではなかった/奉天会戦は中央突破ではなかったamazon.co.jp/...

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TLに「WW1から日本軍は教訓を得たか」という話題が出ていたので、アマゾン探索してたら、面白そうな本が。手頃なのでチェキ → '複合戦争と総力戦の断層―日本にとっての第一次世界大戦 (レクチャー第一次世界大戦を考える)' amazon.co.jp/... via @

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今こそ読まれるべき本!西尾幹二氏も推薦しています。今月末の西尾さん主宰の勉強会が楽しみ。著者の渡辺氏がお住まいのカナダからいらっしゃいます。RT:『日米衝突の根源 1858-1908』 渡辺惣樹 amazon.co.jp/...

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