情動はこうしてつくられる──脳の隠れた働きと構成主義的情動理論 を紹介している有名人のレビューと感想まとめ

情動は遺伝的に決まっているのでなく、個々の刺激に対応して動的に概念形成していく、といのは刺激的な理論。ポチった。

"情動は〈理性のコントロールが及ばず自動的に引き起こされる反応〉ではない。〈幸福の神経回路〉などないし、〈怒りのニューロン〉も特定の部位もない"
amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

心理学の教科書を読むと、怖れなどの感情は、脳の中の特定の領域にマッピングできると書いてあるけど、それを裏付ける神経科学的証拠はなく、実際は脳の様々な領域が心の状態に関与する「一対多」のシステムであるとはかなり面白い。この考え方が今は主流なのかな?
amazon.co.jp/... twitter.com/...

Twitter URL

私も自己は相対的なものだと最近感じる

“「自己」に関する私の科学的な定義は脳の働きを考慮に入れたものだが、仏教の見解とも親和性がある。自己は社会的現実の一部であると、私は考える。虚構ではないにしても、中性子のように実在するものでもなく、他者の存在に依存する”
amazon.co.jp/...

Twitter URL

エクマンの表情分析へのより徹底した批判はリサ・フェルドマン・バレットのこの本で展開されています。バレットは主流派心理学を否定したことで、男の研究者から「殴るぞ」と脅されたそうです。amazon.co.jp/...

Twitter URL