古今東西の耽美なるモノを蒐集した宝石箱のようなアカウントを目指してます。芸術のための芸術へ。崇高なる美に酔いしれましょう。19世紀〜20世紀初頭の西洋画が中心。中の人(@iskusstvo_shop)の美術書もRTにて紹介しています。書籍紹介はAmazonアソシエイト・プログラムを利用しています。
スペイン美術史入門―積層する美と歴史の物語
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「スペインという国の歴史をたどりつつ、時代時代の美術の特質を浮き彫りにする。「天才」に代弁させることで事足れりとしてきたスペイン美術史を書き換え、スペインらしさの源泉を探る」(紹介文より)
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ベラスケス、ゴヤ、ガウディ、そしてピカソ。スペインは数多の天才芸術家が活躍した土地ですが、その全体の美術史を俯瞰する試みはあまり多くありません。本書はそうした巨匠ばかりを強調すのではなく、古代まで現代までスペイン美術の全貌を明らかにする、挑戦の一冊です。
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グスタフ・クリムトの世界-女たちの黄金迷宮-
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「クリムトの生涯、19世紀末ウィーンの文化、ウィーン分離派・工房のアーティストたちの作品について、海野弘氏のこれまでにない新しい解説とともに美しい図版の数々を紹介」(紹介文より)
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美少女美術史:人々を惑わせる究極の美(著:池上 英洋、荒井 咲紀)あどけない少女が纏う一瞬の煌めき。画家はその美しさをどのように描いたのか。そして「美少女」とは男性の理想像であり欲望の象徴でしかないのか…。耽美なる絵画を探究するなら必読の一冊。
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「美少女絵画」を語る上でまず外せない画家がウィリアム・ブグロー。フランスの新古典主義を引率しながら官能的で愛らしい少女画を多く手がけた巨匠。何気ない仕草に何か特別な意味を感じさせるような凄みのある描写力には驚くしかありません。現在の美少女のイメージにも近い
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ラッファエーレ・モンティ(Raffaelle Monti、イタリア、1818〜1881)の彫刻作品。本書では『花嫁』(1枚目)が紹介されています。本物のように滑らかで艶のある表現は磁器特有のもの。また女性が纏うヴェールは処女性の象徴という側面も持ち合わせています。
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絵を見る技術 名画の構造を読み解く(著:秋田麻早子)
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あの名画は何故「名画」と呼ばれるのか。実はそれにはしっかりとした理論的な根拠が存在する。「絵画の見方」系の書籍はあまりしっくりこないのが多い中、本書は絵を見る方法を体系的にそしてわかりやすく解説しています
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世の中には「ミュシャっぽい絵」が無数に存在するが、なぜ模倣は本家を超えることができないのか?それは他の画家には真似できない、ミュシャの驚くほど正確なデッサンと幾何学的な統一性にあるようです。この本ではそうした名画の本当の価値を知るためのヒントに溢れています
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「絵を見るのに知識とかいらない、感覚や感性が大事」と思い込んでいる人ほどこの本を手に取っていただきたいです。本書が提示しているのは、自分が元々持っている感性を客観視し、そして自分なりの美意識を再発見することです。そうすれば絵画鑑賞がもっと楽しくなるはず!
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