経済学者|大阪大学教授 専門はゲーム理論、マーケットデザイン。経済学のビジネス活用を促進するため2020年に株式会社エコノミクスデザインを共同で創業👍 メディアを通した情報発信、政府の委員活動にも積極的に取り組んでいます。趣味は旅行、ゲーム、サッカー⚽ 『「2030年日本」のストーリー』(東洋経済新報社・共著)近刊❗
【書籍出版】のお知らせ
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7月12日(金)、日本評論社。
『資本主義はどこに向かうのか―資本主義と人間の未来 』
(第5章「資本主義はどこへ向かうのか――格差・日本経済・テクノロジー」を執筆)
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本日、日本評論社から『資本主義はどこに向かうのか―資本主義と人間の未来 』が出版されました!「資本主義の教養学... amazon.co.jp/...
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本イベントは竹下さんの新刊『内向的な人のためのスタンフォード流ピンポイント人脈術』の出版記念🎊 ご自身が内向的で、飲み会にもほとんど顔を出さない「極度の人嫌い」という竹下さんからご指名頂いたら、一肌脱がないわけにはいきません(冗談)七夕の登壇が楽しみです😃
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ご注目頂き恐縮です。本書では各トピックがビジュアル化されていて、最先端のテクノロジーを直感的に掴むことができます。また、単なる技術の紹介や賞賛ではでなく、格差や倫理などの社会問題についても言及しているバランスの良さも特徴的です。ぜひお手に取ってみて下さい!
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本日、監修本が出版されました!(もう一人の監修者はあの山形浩生さん^^)最近よく耳にするAIや医療技術をはじめ、宇宙ビジネス、食テック、人体拡張など、様々なトピックがイラストを見るだけでサクっと掴めるユニークな入門書です♪
『テクノロジー見るだけノート』 amazon.co.jp/...
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書店で橘玲さんの名著『「読まなくてもいい本」の読書案内』が文庫化されているのを発見!「言ってはいけない」のアカデミック版といった内容で、様々な分野のフロンティアが紹介されています。(ゲーム理論の記述も多く思わず「にやっ」としてしまいましたw)オススメ♪
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アーヴィンド・ナラヤナン他『仮想通貨の教科書』 amazon.co.jp/...
←プリンストン大学のオンライン・コースを元にした専門書。ストラング・ギルバート『世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション』 amazon.co.jp/...
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←読みやすい。固定レイアウトなので注意!
アーヴィンド・ナラヤナン他『仮想通貨の教科書』 amazon.co.jp/...
←プリンストン大学のオンライン・コースを元にした専門書。ストラング・ギルバート『世界標準MIT教科書 ストラング:線形代数イントロダクション』 amazon.co.jp/...
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←読みやすい。固定レイアウトなので注意!
カーメン・ラインハート、ケネス・ロゴフ『国家は破綻する――金融危機の800年』 amazon.co.jp/...
←話題となったロゴフ本その1ケネス・ロゴフ『現金の呪い――紙幣をいつ廃止するか?』 amazon.co.jp/...
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←話題となったロゴフ本その2
伊神満『「イノベーターのジレンマ」の経済学的解明』 amazon.co.jp/...
←破壊的名著!ウィリアム・ノードハウス『気候カジノ 経済学から見た地球温暖化問題の最適解』 amazon.co.jp/...
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←2018年度ノーベル経済学賞受賞
経済学における最も包括的でマニアック(?)な辞典『The New Palgrave Dictionary of Economics』に,なんと最新版(第3版)が出るらしいです。お値段なんと80万円以上なり…(凄) amazon.co.jp/...
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経済学大辞典『The New Palgrave Dictionary of Economics』の新版(第三版)がいつの間にか出ていたらしい。天文学的(は言い過ぎ?)な金額でビビる… どのくらい使うか分からないけど、オンライン・アクセスを持っている所属組織に感謝^^ amazon.co.jp/...
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あとは、ゼロサム・ゲームにほぼ特化した繰り返しゲームの専門書として、Mertens-Sorin-Zamirがあります。相当なマニアでないとお世話になる機会は無さそうな気がしますが、一応ご紹介まで。
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日本語文献だと、鈴木光男先生による一連のテキストはきちんとカバーしている印象です。絶版になっていないものとして『新装版 ゲーム理論入門』を挙げておきます。Owenと同じく、最近のテキストと比べると協力ゲーム理論について詳しいです。(ゼロサム・ゲームは2章です)
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Owenの『Game Theory』に最新第四版が登場。昔から、協力ゲームをしっかり学ぶなら本書、と言われていたようです。序文を読む限り、オークションやマッチングを扱った第17章が新たに加わったのが大きな(&唯一の?)変更点らしい。 amazon.co.jp/...
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他の古典としては、定期的に改訂版が出ているOwen(2章)にもゼロサム・ゲームに関するきちんとした記述が載っています。協力ゲームについても詳しく、この分野の専門家は辞書的に使っていることも珍しくないようです。(ちなみに、たぶん第四版は旧版に17章が加わっただけ)
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新元号「令和」から零和をイメージして、せっかくなので「ゼロサム・ゲーム」についてきちんと学びたいと思われた方もいるかも。最近のゲーム理論の教科書はあまり記述が詳しくありませんので、ぜひ古典に当たってみて下さい。Luce and Raiffa(4章)などがおすすめです^^
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.@MuppyxMuppy というわけで、ピケティ本を読む人には、一緒にたとえばディートン本も読んで欲しいですな:
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ノーベル経済学賞を受賞したアンガス・ディートン教授の名著:『大脱出――健康、お金、格差の起原』 出版時に、内容の割にあまり大きな反響は呼ばなかったので、これを機にぜひ売れて欲しいです。それにしても、みすずはピケティに続いて凄いなぁ。 amazon.co.jp/...
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プリンストン留学時代に、その巨人ぶりに圧倒されたディートン教授が東大で講演されるようです。ノーベル賞受賞の少し前に出版された『大脱出―健康、お金、格差の起原』は名著でオススメです。
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同感です。最近では、松井先生が『市場って何だろう』の中で、計画経済と障害者支援の類似点を指摘されていました。どちらも需要側の視点が不在で「これを作れば良いだろう」という供給側の一方的な押し付けになってしまいがち。結果的に新しいモノ・必要なコトが生まれない…
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経済学に「優勝劣敗」という誤ったイメージが定着した要因の一つがアダム・スミスの「見えざる手」。対して、分権的な調整が全体にとって非効率な結果をもたらし得ることを明らかにしたのが知の巨人ダーウィン。経済学の父をスミスではなくダーウィンと読み解く興味深い本も:
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ありがとうございます。ただ、マスコレルの後にレビットだと、さすがにレベルの断絶が激しいと思います。扱っている内容自体は学部レベルでありながら、類書で往々にして省略されてしまう議論のステップをしっかり追った名著である林ミクロあたりが向いているかもしれません:
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ご覧頂き感謝です!おっしゃるようにハイエクの解説本は何冊か出ていますが、まずは本人による古典的名著『隷従への道』を読んで頂きたいです。市場経済への信頼が揺らぎ、社会主義/計画経済的な発想が甦りつつある今だからこそ、全く色褪せないメッセージ性を放っています。
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講義などで使う場合には、市場理論を扱う[基礎編]が内容的によりマッチするでしょうが、類書にないという意味で価値が高いのは[発展編]だと思います。独占・寡占理論や情報の非対称性、一般均衡などをここまで懇切丁寧にじっくり説明しているテキストは他に無い印象です。
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ありがとうございます!レヴィットミクロは、パっと見は平凡ですが
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1. 初学者でも独学で読める
2. 中級までカバーしている
3. 数式を省略していない
の3点が揃っている稀有な教科書です。マンキューは2&3がダメ、神取ミクロも1が怪しく、ヴァリアン(翻訳版)は3がダメです。
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